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青年部の教養講座で「蒔絵体験」をしました♪ 講師は金沢の漆器専門店「能作」さん。 お茶どころ金沢には、茶道にまつわる工芸がさかんなので、体験講座には事欠きません^^ 今回は前回の「釜工場見学」「和菓子作り」に続く第2弾でした。 講師先生によれば、本漆を使って蒔絵をすると漆にかぶれる人が出てくる恐れがあるため、初心者体験では代用漆(カシュー漆)を使用する、とのこと。 用意されたお盆には、あらかじめ「置き目」という金の線が描かれています。 この内側を、はみ出さないように漆で塗ります。 うすく、均一に、塗り残しがないように・・でも、漆は殆ど透明なのでわかりにくい!! 漆が乾くか乾かないか・・の頃に、粉(エルジー粉=沈金や日本画に使われることがあります。)を少しずつ落としていき、毛棒(筆?)ではきかけます。 以下、いろんな色を彩色する度に繰り返します。 ・・って、言葉で書くといかにも簡単そうに見えるんだけど、 実際は難しかったです!! 漆の扱い、粉の扱い、微妙なさじ加減と色の組み合わせ。 最初はわいわい言いながらやっていた青年部員達も、いつの間にか しーん・・・ と息を詰めて自分の作品づくりに夢中。 時々「ぎゃっ!」とか「ひえっ!」とかいう叫び声が部屋に響き。 あっという間の2時間半。 で、できあがった作品がこれです↓ 最初に金の枠を見たときは、「面白そうな塗り絵♪これだけ?(笑)もっとあってもいいなあ」と脳天気に思ったけれど、 とんでもない話でした・・(^u^ ハァハァゼェゼェ…やはり職人さん方はすごいなあと改めて思ったのでした。
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茶の道
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裏千家茶道のお稽古を中心にお茶のことを。
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富山支部の研究会に出席してきました。 今回は1日目が真の炭手前、真之行、大円之真、という奥伝の科目だったので終身師範会員のみの参加、2日目は四ヶ伝、壺荘り付花月という科目でした。広ーい和室の中央に設えられた四畳半の「間」の中で、担当の社中がお点前を披露、その横で本部から派遣された業躰先生が解説・講話をされます。 平日の研究会に出られることもあまりないので、子供を実家に預かってもらって参加してきました。 奥のお点前などはなかなか他の人のを見ることもないし、先生のお話もすごくわかりやすくて為になるお話ばかり!1日目はかなり満足し、2日目に期待をふくらませて家路に着いたのですが・・・ 2日目の朝になって、腰がやばい!?(゚◇゚)~ガーン いつも行っている治療院の診察はその日(土曜日)は午前中のみ、次の日はお休み・・・ 迷ったけど、身体に無理はかけない方がいいかな〜、と、涙を飲んでそのまま金沢へ帰りました(T_T) ああ、2日目(特に壺荘り付花月)も見たかったなあ・・・ (←はい。未練です。) まあ、こういう機会は今後もあるだろうし、次回に期待しようと自分を納得させたのでした。 (考えてみれば、現在の私の状況で研究会やお稽古に出席できるということでも有り難い事なんですけどね(^^ 人間の欲望というものはきりがないもので・・・)画像、上は科目表の横にかけてあった利休道歌です。
自分の知らないことや疑問に思ったことでも、「これくらいで聞くのはちょっと恥ずかしいな・・・」と思うほどの事はなかなか先生に聞くのも勇気がいりますね〜。 うちの先生はわりとなんでも教えてくださるので、こちらも気軽にお尋ね出来るのですが・・ 以前に通っていた着物の着付け教室で、「はぢを捨てて」先生にしつこくなんでもお尋ねしていたら「こんなところから教えンならん?」と、最後にはいささかあきれられてしまいました(^^ ![]() お陰で着付けも自己満足出来るようにはなりましたが。 |
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2本目に作った茶杓です。 前回から約3年後に再び削る機会を得ました。 講師は前回と同じく忘風庵 樂風先生。 このときにも丁寧に教えて頂き、なんとか茶杓と筒とを作ることが出来ました。 この筒にはちゃんと「しのぎ(上と下に施してある削り)」をしてあげてます^^ 銘は筒には書いてありませんが、実はもっています。 我が家の茶室披きに合わせるため、先生に見て頂いてつけて頂きました。 銘は「幾千代」。 茶室披きに使ったり、その他おめでたい席にも使えるような銘にしてもらいました^^ 筒書き付けにはまだ自分で書く勇気がなく・・・(誰か書いてください(^^;)) 2本目になると、腕も上がるかなと期待しましたが、かえって油断して大雑把な仕上がりになってしまったのが悔やまれるところ。だめですね〜。 ┐(´ー`)┌ これの次に削ったのが、前にアップした3本目です。 http://blogs.yahoo.co.jp/unipo22/13392771.html 約3年ごとに削っていますが、いっこうに進歩がないなあ・・・。(汗) 櫂先。剣先型を目指してみました。 櫂先の裏。お茶をすくいやすいように。 節裏。かなり固い部分です。 切り止め。4刀。ちょっとヤスリをかけすぎてしまいました。
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一番初め(6、7年前?)に削ったMY茶杓をアップします。 講師は忘風庵 樂風先生。 初心者にもわかりやすく丁寧に教えてくださいました。 茶杓自体は、荒曲げが施されている竹を使ったので、2時間ほどでできあがり、その後茶杓を入れる筒も作らせて頂きました。(この筒が難しかった!) 櫂先(かいさき)。ノーマルな丸形。 節裏(ふしうら)。棗の蓋にしっかり乗るようにしなければなりません。 切止(きりどめ)。 筒の詰蓋(つめぶた)。これが一番難しかった!杉で作りますが、筒の口に対してきつすぎてもゆるすぎてもダメ。これはゆるすぎでした・・・(ーー;) 本当は筒にしのぎ削りを施さなければならないのですが、やってません(^^ゞ 銘は故郷にちなんで「いみず野」。 書道を習っておられる同僚に頼んで、書き付けをしてもらいました。 今から見かえすと、いろんな所にアラがあるな〜。
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金沢にお住まいの灰形の達人Yさんを講師にお迎えし、有志を集めて灰形について講習会を行って頂きました。 午前中は灰や灰形についての教養講座、午後からは灰形の実践講座で、一日みっちり灰のことで頭がいっぱいに^^ お話を聞く度に、茶の湯の灰って奥が深いなあ・・・とため息が出ます。 茶の湯の世界は、何をとっても奥が深いんですけどね。 炉の灰は湿し灰をざっくりとかきあげるのでそれほど時間はかかりませんが、風炉の灰形は、空気を含んだふわふわの灰を灰匙でそうっと撫でながらきれいに形を作らなければならないので、神経も使うし時間もかかります。目標30分!の世界です。 今回先生に、このような講習会があるので出てもよいか伺ったところ、「しっかり勉強してきなさい」と背中を押されました。今回の講座で身に付けたことを、またお稽古に還元していきたいと思います^^ 上の画像は毎度の二文字押し切り。ちょっと急いだので、前山の稜線が微妙に曲がっています( ;^^)ヘ.. (なんとか30分でできましたが!!) 二文字押し切りは灰形のなかで最も基本的なもので、ほとんどの風炉に使われ、逆勝手の中置きにも用いられるようです。 こちらは、遠山。 千利休が小田原の役の時に、古田織部とともに由比ヶ浜を通りがかった際、浜辺に波が打ち寄せる風情を風炉の灰に映してみてはいかがだろうと発案した灰形だそうです。 実は山の頂上が秘かに(?)二つ山になっていますが、本来は二つ山は大きな風炉でのみ作る灰形だとか。今回リクエストして教えて頂きました。 (こちらは、ちょっと慎重に45分ほどかかりました( ;^^)ヘ..) 実際に灰形を作りながら、手早く美しく仕上げるコツを実践的に教えて頂いて、とても有意義な講習会になりました!(やっぱりあせったり心乱れていたりしてはうまく行きませんね…)
さ、これからもがんばろう〜♪ |
ハァハァゼェゼェ…



