茶の道

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裏千家茶道のお稽古を中心にお茶のことを。
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桜の花びらが舞い降りてきたようなお干菓子。
大分大きく食べ応えがありました。

今日は淡交会の北信越地区大会に行ってきました。今年は富山ということで、富山駅裏のオーバードホールが式典会場。朝行くと、いるわいるわ、和服姿の御婦人団体がいっぱい。何時見ても壮観。やっぱりこの風景って、知らないひとがいきなりみたら何事?と思うんだろなあ。
今日は式典のみ参加だったので、お家元の講演を聞いて帰りました。今日の講演の内容は、主に「言葉の情け」について。時折ユーモアを交えながら日常のシーン、または茶席でのシーンで必要な、言葉の気働きについてわかりやすくお話して下さいました。
特にお茶席では紋切り型の問答が横行しているように思われがちだし、お稽古でもついそうなってしまうんだけど、基本を押さえつつ、その場を豊かにふくらませる会話の達人になりたいなあ〜と、お家元のお話を聞きながら思ったのでした。(なかなか難しいけどね)

「茶の湯とはただ湯をわかし茶をたてて
      飲むばかりなる事と知るべし」(利休道歌)

18の時に茶の湯と出会い、以降中断した時期はありましたが今現在まで茶の湯と関わってきています。

関わると言っても大した事ではなく、ただ裏千家茶道に入門を許され、ご縁あって教えを頂いている師匠の下でお稽古させて頂いているというだけです。

若い頃は物知らずということも手伝って、自己紹介などの折りに「抹茶点てられま〜す」とか「お点前出来ま〜す」とか軽く言っていました。今から思えばなんて恐い物知らずの言動だったんだろうと、赤面してしまいます。

学生の頃、サークルで茶道に出会ってから、かれこれ十何年お茶を点ててきたことになります。
が、私は未だに「ぴよぴよ」です。
つまり、「なぁ〜んにもわかってない」のと同じです。

冒頭に掲げた利休道歌、さらっと読めば「そうだよな」で済ませてもいいくらいの言葉だと思います。
でも、私にとってこの言葉はどんどん難しい要求に思えてきたのです。

一杯のお茶を美味しく飲んで頂くために、自分が出来ること、とは。

利休さんは次のようにも言われています。

「茶は服の良きように点て、炭は湯のわくように置き、花は野の花のように生け、夏は涼しく、冬は温かく、降らずとも雨用意、相客には心せよ」

この言葉、簡単なようでいてなんと難しいことか…!
自分が今までしてきたおもてなしを思い起こして、果たして「完璧!」と胸を張って言えるだろうか…答えは「否」。
お点前にせよ水屋にせよ、そして亭主にせよ。

どんな茶人も、一杯の美味しいお茶を目指して心を砕くのでしょう。そして、その為に日々修練を積むのでしょう。
お茶の道には終わりはないのだなあと、最近よく思います。
鵬雲斉大宗匠は「茶の道は死んでも勉強です」と言われたそうです。
それを聞いた時、単純にええ〜と思いましたが、今は何となくそのお言葉の中身の端っこぐらいはわかる気がするのです。

いろんなお茶の形があります。
私が目指しているお茶は、単なる一つのお茶の形だと思います。
ただ、自分のお茶の道を信じて進んでいきたいと思うのです。

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