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ピンクの西王母は、ふっくらとしていてとっても愛らしいです。 照り葉は、何の木だったのかな・・・わかりません。 花入れは、丹波の徳利。たっぷりとした姿が素晴らしいです。
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お床
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お床のお軸と、お花。(たまに香合)
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今週のお軸
97歳でなくなった洋画家の熊谷守一さんの円相です。よこに「九十七才」と書いてあります。 「空・風・火・水・地といって、世界を構成している五つの要素があります。この五つの要素を一筆で描くと円になると言います。つまり、宇宙全体の姿、世界の究極の形を最も簡略に描くと円になるわけです。」(『茶席の禅語早わかり 主婦の友社 より) 円を描くのは簡単なようでいて、実はものすごく難しいんじゃないかと思います。直線をひくのと似ていて、心の深淵がそのまま線に表れてしまうようで・・・高名なお寺の住職さんもよく円相を描かれますが、やはり心がこもっているものには知らず知らず目が惹かれていきます。 花:西王母、萩の照り葉 花入れ:鶴首 茶壺も飾ってありました。
毎年11月には口切りの季節ということもあり、茶壺の飾り結びをお稽古させて頂きます。 きっと今回は壺飾り結びのおけいこだ・・・と覚悟し、テキストで予習していきましたが・・・ さて結果は。 |
お茶を続けていると、厳しいことや辛いこともありますが、なによりも楽しいことがたくさんあります。 習いたての頃、少し慣れてきた頃、長く続けてきた頃…その時々の時期によってお茶に対する楽しみはそれぞれ違いますが、茶の道を歩き続ける楽しみは一碗のお茶の中に凝縮されています。 これからも、美味しいお茶を飲み、自分なりの「楽しみ」を追求していきたいものです。 花:ホトトギス
シモツケ 貴船菊 |
空気が澄んで、さわやかな秋の空に月がかかっている。私の心はその月のように澄み切った心境だ、と言う意味だそうです。 秋の月は、ことさらに美しいですね。月が美しく見えるのは、その周囲の空も綺麗に澄み切っているからでしょう。そして、その秋月に似ている、と言える「吾心」、そんな心境になってみたいものですが・・・雑念や煩悩が一杯つまっている私の頭では無理かな・・・。 ルリヤナギ ホトトギス ピンクと紫の、可愛らしい色合いが印象的でした^^
うちのホトトギスも、早く咲かないかな♪ |
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お軸
「歴々」は、あきらかなようす。「露」は「あらわす」「あらわれる」の意味。 妄想を離れた心には世界が一点の曇りもなく明らかに見えてくることをいう。 (『ふっと心がかるくなる 禅の言葉』永井政之監修 永岡書店) 外の世界には、ありのままの自然が隠すことなく私達の前にその姿をあらわしてくれているのに、ときどき「見れども見えず」状態になっている自分に気づきます。 そういえば、最近ゆっくりと立ち止まって周りの風景を見ることがなかったなあ・・・ 散歩に出て、たまに立ち止まって、川の音や風の匂いを感じてみよう。 お花 ・木槿 ・ヌスビト萩 花入れ 古銅耳付 広間には、おぼろ月の画賛(狩野宗益 画)が掛かっていました。
お花はてまり菊です。 |






