お稽古記録

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お稽古の備忘録です。
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先週のお稽古(且座)

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先週のお稽古は第2週で花月の日、「且座(さざ)」でした。

普通の平花月と違い、席入りの前に花月札をひいてしまって、それぞれの役割を決めてしまいます。
5人の内で東(濃茶)、半東(薄茶)、正客(香元)、次客(花)、三客(炭)の仕事があるので、前提としては誰がどの役に当たっても良いように、どの仕事もできるようになっていなくてはならないんですね〜。いわば初歩のお点(手)前の総仕上げという感じです。

ま、いつもはお稽古の一環なので、今日の炭手前に当たる人が三客をするとか、慣れた人が香元の正客をするとか、最初に示し合わせて札を引きますが。
実際、本当にどれが当たるかわからない状態で札をとるとしたら、結構どきどきするかも^^

今回は「東」の役で濃茶を練りました。
東も半東も二人、水屋の側ですが、席中のこまごまとした準備、香盆や炭取りや花台などの置きつけはすべて半東がやってくださるので、東は自分の席に座ったまま、そのつど「どうぞお炭を」とか「どうぞお花を」とか促すだけです。
体はあまり動かさないので楽ですが、声をかけるタイミング、半東との息の合わせ方など、やはり頭はしっかり働かさないといけないなあと思った稽古でした。



お床には大亀老師の「滝 直下三千丈」のお軸、木槿と水引草のお花でした。
この時期には目にも涼しげですね。

入子点

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先週のお稽古
特別稽古だったので、小習の入子点の画像のみアップします。

入子点は、運びをするのがちょっとつらいお年寄りやお子様が主として行うのに適しているお点前だそうで、新しい杉木地曲げの建水に茶碗を入れて持ち出すことから「入子点」と言われるんだそうです。

茶碗が入った建水を持ち出して来るので、お道具の持ち運びのために何度も立ったり座ったりする必要はありません。柄杓を点前座に飾っておかなければならないので、必ず小棚を使わなければなりません。

点前手続き自体はそんなに複雑ではありませんが、お仕舞いの時に茶巾で茶碗を拭き上げ、茶巾を絞ってたたみ直す所、それと本じまいにするところ、等が注意すべき点でしょうか。

点前が終わり退出するときには、建水以外はみんな棚に飾っていきます。
こうしてみるとなんとも賑やかですね。

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あっという間に季節は初夏、風炉の季節となりました。

風炉になると、灰形もするため、お稽古は前より30分早く始めます。この「朝の30分」が厳しいんだなあ・・・

でも、じっくりと灰形を作る機会は貴重なので、がんばって早起きしていきます^^

今回は眉風炉なので小さい寸法の中に二文字を作らねばならない・・・苦労しましたーー;

五徳も小さいので、前の山はかなり前方に切ってみたけど、それでも炭が入りにくそう(><)

昨日のお稽古は四ヶ伝。

台天目を見学した後、唐物を稽古しました。

他の方は小習で薄茶と濃茶をされました。
風炉の点前は、湯杓の扱いが目立ちますね。
置き、取り、引き柄杓。
常に意識していないと、とたんに姿が崩れてしまいます。
それと、歩き方も。
茶室の足捌きは、お能のように、と言われました。

後炭所望

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炉のお稽古ももう終わり、ということで、最後に後炭所望のお手前を稽古しました。

後炭所望のもっとも特徴的な所は、焙烙の中に灰を入れて、それを底取りで「巴」の形に描いておく、という準備でしょうか。
この「巴半田」、底取りの底を使って、徐々に灰に力を加えつつ、美しく曲線を描きながらかたちを整える、なんて、名人みたいな技、なかなか習得できません;;
何回か練習させてもらったけれど、妥協のすえ(時間もないし)何度目かに描いた「巴」で手前することに。

手前は釜をあげて初ばきするところまで一緒。
初ばきが済んだら炭斗をあげて、巴半田の出番です。
慣れない者にとっては、底取りや長火箸の扱いからおっかなびっくり。
炉中の燃えさかっている炭を、すっかりきれいに焙烙にあげてしまい、炉中を整えてから、巴半田の中にある炭を下火に選んで炉に戻します。

後は、香を焚き湿し灰をまいて整えたら、連客の方に炭をついでもらい、普通の後炭手前のように進めます。

炭を扱う手前は、炉中の炭がどんな状態になっているか見極め、いかにしてお湯が沸くように炭をつぐかが難しいお手前です。しかもお客様に炭継ぎを所望するという、言ってみれば一か八かの(?)バクチのようなもので、これはよっぽど熟練した主客同士か、気心の知れた者同士の席でないとちょっと怖いですね〜。逆に、うまく行ったら、これほど楽しく風情のあるお手前はないかもしれません。

今回は?

炭をついでくださった社中の方が、うまく火を熾してくれて、無事にシュンシュンお湯が沸きました^^

透木釜のお稽古

先週は、先生が体調を崩されてお休みだったので、昨日が久しぶりのお稽古でした。

月はもう4月に入ったので、お釜は透木釜。

透木釜の時には、炉中に五徳がなくなるので、釜の腹から伸びた羽で、炉中に引っかけます。
で、炉壇と羽との間に空気を入れる空間を作るためのつっかえ板が、透木。

この透木の扱いが、炭手前では一番覚えにくいのです。

右をとって、ひっくり返して、左をとって・・・まとめて置いて・・・

やっているうちに、「あれ?どこまでひっくりかえしたっけ?」と、わからなくなったり。

一年に一回しかお目にかからないから、忘れやすいのかも(笑)

でも、教本によれば、透木釜を扱うのは、風炉の時期8月にもあるとか。

風炉の時期に扱ったことはないので、どんな風にやるのかわかりませんが、見てみたいです。


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炉縁が花筏の鮮やかな蒔絵で、茶室が一気に華やかになりました。
輪島塗の蒔絵、さすがいいお塗りです!

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加茂本阿弥椿が真っ白で、まるでお菓子みたいに美しい〜♪
ピンクの花は、コウメザクラだそうです。可愛い^^

先生も病み上がりなので、いつもより少しだけ顔色がすぐれないようでしたが、お稽古はいつものように、ビシバシ鍛えてもらいました^^
でも、やはり早く完全に回復してほしいです・・・

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