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大嫌いだったメシアンを集中的に聞いた結果好きになった。
メシアンの音楽のコアにあるのは 調性を持った壮大なオルガンの響きであり 曲の最後あるいは頂点でそれを壮大に響かせるために音楽を作っていると理解できたからだ。 メシアンはオルガニストであったが 同時に前衛のトップランナーであった。が、 やがて行き詰まり 鳥の声に活路を見出したのだが 最後に次第にオルガンの調性的な 響きを音楽の根幹に置く音楽に回帰していった。 ブルックナーもメシアンも優れたオルガニストであり 2人は ともにまるでオルガンの持続音のように長大な息の長い音楽を作った。 2人とも ラスト あるいは唐突なタイミングでの壮大なオルガン的和音とともに アダージョの美しさが音楽のもうひとつのコアになる。 それをコアにして ブルックナーは頻繁な転調や休止を繰り返し メシアンは鳥の声を模したパッセージやエスニックな音楽なんかで 音楽を引き伸ばした。 メシアンはブルックナーに最も近い作曲家であったといってよい。 要は ブルックナーと同じ聞き方をすれば メシアンの音楽は感動と癒しを与えられるわけだ。 |

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かきこあ りがとうございます。メシアンは ブルックナーの音響とはもちろんぜんぜん違いますがお直感的に 曲の根っこはブルックナーと同じだと感じてから 理解しやすくなったと感じます。我ら死者の復活を待ち望む などはかなりブルックナーに近い音が出てきますが。
2013/11/23(土) 午前 11:55 [ motolion ]