無題
角の折れたカブトムシ
僕の名前はシンジ、小学三年生。
きょうは、待ちに待った夏の土曜夜店の日だ。
僕はいちもくさんに、大好きなカブトムシの屋台に走って行った
もう既にたくさん子供たちが屋台の前に集まっている。
樽のなかには何十匹かわからないぐらいのオスのカブトムシが動きまわっていました。
ほかの子が
「おじさん、この大きいのちょうだい」
「僕はこの角のかっこいいやつ」
そうやってカブトムシは次から次と売れていきました。
シンジが樽のなかをのぞくと、もうカブトムシは一匹しか残っていま せんでした。
そのカブトシは大きくて虹色のように輝いてる羽のカブトムシでしたが
ただ角が折れていたのです。
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