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今日も康楽市場へ行きました。
まずは大益へ。
2008年製造の熟茶(餅茶)を飲みました。
第13回上海お茶博覧会で受賞したお茶だそうです。
茶級も高め、発酵の度合いも程よいので、
今飲んでもそこそこ美味しいお茶でした。
香りは、最初ややくぐもった発酵臭がするものの、何煎かすると甘い香りだけになります。
やや苦みがありますが、それほど気になりません。
二つ目は、2007年の熟茶(餅茶)
お店の人に、たきたてのお米の香りがすると言われて、のんでみたのですが、
私には感じられませんでした。
けれども、甘い香りがとても強く、のどごしに、杏のような酸味と甘みを感じます。
味としても充分、甘みがあります。
以前のんだ、プーアル茶廠の熟茶とやや似ています。
今のんでもおいしいですが、もう少し時間をおいて、まるみがでると、
もっとおいしくなるのではないかと、思います。
大益のお茶は、香り、甘み、味わいの深さ、潤い、ともバランスがとれています。
熟茶はシーサンパンナの布朗山と巴達山の自社茶園の茶葉をブレンドして
つくっているそうです。
2軒目は『老同志』の海湾茶業へ行きました。
この地味な名前のせいか、いままで一度しか飲んだことがありませんでした。
けれども、社長はモンハイ茶廠の工場長を12年(1984年〜1996年)勤めたことで
とても有名です。
2007年の熟茶(餅茶)を飲みました。
香りは甘い香り。
甘みと苦みのバランスがよい深い味わい、わずかに黴香と思われる味がして、
これがアクセントになっていて、美味しいお茶でした。
口にふくんだ時に感じるツルッとした潤い感も、まずまずです。
ここ最近飲んだ熟茶の中で、一番おいしいお茶です。
『老同志』のお茶も、熟茶については、茶葉の産地や古樹などにはこだわらず、
茶葉のブレンド方法と発酵技術に重きをおいているようです。
(大益も同様です。モンハイ茶廠の伝統といえるかもしれません。)
なので、老同志の熟茶は、種類がそれほど多くありません。
古樹の茶葉をつかった熟茶などはありません。
きをてらわずに、地道につくったお茶といえるかもしれません。
また違うお茶も飲んでみたいとおもいます。
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