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「あれっ、おいしい。」
ただ、それがきっかけ。
雲南で飲んだはじめてのプーアル茶は日本で飲んだことのある味とは違いました。
そのお茶は高いものでもなく、特別なものでもなかったけれども、飲んだ後、ほっとするような味でした。
それから、ずっと飲み続けています。(やせたのか?といえば、やせたのだけれども、出産・子育てをはさんでいるので、プーアル茶のせいかどうかはわかりません。ただやつれただけかもしれません。)
知れば知るほど奥深くて、底が見えないけれども、愛着も増していく今日この頃です。
写真はお茶の実です。直径5cmぐらいで、これほど大きいお茶の実はめずらしいそうです。
見せてくれたお茶屋のお姉さんに「これで油がとれるんですよね?」と聞くと、
「わたしのおばあちゃんは、むかし家に油がなくなるとお茶の実で油を作ってたのよ。」とのお答え。
雲南では、お茶は生活必需品。
華やかさには少し欠けますが、無骨で素朴なお茶には生活の息づかいが感じられます。
しかし、中国は今やプーアル茶ブーム。雲南のお茶も華やかな世界へ仲間入りしました。
でも、ちょっと日本のバブル時代を髣髴させる感じがしないでもありません。
雲南のお茶の健全な発展と、まだ貧しいお茶の産地で経済が活性化し、人々の生活が豊かになることを祈るばかりです。
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