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2009、2010年の雲南紅茶。
主人がお茶市場で集めたサンプルを、
二子玉のラサさんで試飲させていただきました。
 
利き茶参加者は全6人。
ラサの店長さん。
そして、店長のご好意で呼んでいただいたゲスト。
中国紅茶に詳しい、20年の中国茶歴を持つ阿部さん。
西洋の紅茶に詳しいノミスケさん。
中国茶が大好きな江の電さん。
私の友達。
私。
 
最初のきっかけは、ラサ店長さんのお言葉。
「雲南の紅茶もおいしいよね。」
 
雲南のお茶をほめてもらえた喜びに心踊り、
ラサ店長さんのご好意に甘えて、
たくさんの(本当にたくさんすぎて大変でした)お茶を飲みました。
 
お茶の味もさることながら、
こうやって色々な人と、初めてお会いする人と
お茶を通じて楽しい時間を過ごせたことに
幸せを感じました。
 
ノミスケさんと江ノ電さんは雲南紅茶が初めてだそうです。
そのブランドなどに左右されない、固定観念に邪魔されない
お茶に対するストレートな意見は大変参考になりました。
ノミスケさんの利き茶のコメントは楽しく、
良いお茶だと「何杯でもいける。すぐ次が飲みたくなる。のど越し爽やか。」
となりますが、
良くないお茶だと「重い。もしこのお茶が部屋に充満するとその重みで苦しくなる。」
となります。
 
わたしはお茶の感想をすぐ何かモノに例えて表現したくなりますが、
ノミスケさんのストレートな表現はわかりやすい。
特に良くないお茶のコメントは、お茶に押しつぶされるノミスケさんを想像し、
可笑しさがこみあげて、楽しくなります。
 
阿部さんも、幅広いお茶の経験を眼鏡の奥の優しい目にたたえつつ、
短い内容の濃いコメントをぽつり。
「中国紅茶は一年ぐらいたったほうが美味しくなるよね。」
 
(ホントに2009年のほうがおいしい。)
 
そして、ラサの店長さんも2010年のお茶を飲んで、
「これ、来年いいお茶になりそうだなぁ。」と。
 
一人でお茶を飲むのも楽しいけど、
たくさんの人と飲むのも、すごく楽しい。
そして、雲南のお茶をほめられると、
素直にうれしい。
 
本当にみなさんありがとうございました。
また、お会いできるとうれしいです。
 
ps.阿部さん。私のブログを読んでいただいていたなんて感動です。
  おかげさまで、久しぶりに書く勇気がわきました。
  今度は是非、ご一緒に雲南の生茶を。
  
 
 
 
 
 
 
 

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左と右のお茶の色合いが違うの、わかりますか。
(左の実物はもう少し青味がかった色でした。)

左のお茶は、2008年鳳慶でとれた春茶を12月に餅茶に加工した『有機茶』の熟茶。
右のお茶は、2007年シーサンパンナの倚邦の茶葉を餅茶にしたものです。

茶葉の選定、熟茶の製法にも多少違いがあります。

左は、等級の高めの茶葉を使用し、発酵の度合いを軽めにおさえてあります。
素材のお茶のよさを損なわないように、
そして、茶が今後変化していく余地を残し、時間をおいて楽しめるように。

一般的に、よい茶葉を使用するときは、この製法をとるそうです。

右は、等級の低めのお茶を使用しています。
発酵の度合いは少し重めに、時間をあまり置かなくても、おいしく頂けます。
等級の低い、成熟度の高い茶葉は、生茶では苦みが強くなりますが、
熟茶ではお茶の甘みを引き出します。


肝心のお茶の味ですが、
やっぱり今おいしいのは、右のお茶。
苦みがまだ残っていますが、何煎か飲みすすめるうちに、つるんとした飲み口になります。

左は製造からまだ半年もたっていないお茶なので、比べるのはかわいそう。
もう少したってから、またのみたいと思います。
今の予想では、香りが高く、味は日本酒の辛口のように、さらっとした、
甘みの少ないお茶になるのではないかと、思います。

あたるかな?

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今日も康楽市場へ行きました。

まずは大益へ。
2008年製造の熟茶(餅茶)を飲みました。
第13回上海お茶博覧会で受賞したお茶だそうです。

茶級も高め、発酵の度合いも程よいので、
今飲んでもそこそこ美味しいお茶でした。

香りは、最初ややくぐもった発酵臭がするものの、何煎かすると甘い香りだけになります。
やや苦みがありますが、それほど気になりません。

二つ目は、2007年の熟茶(餅茶)
お店の人に、たきたてのお米の香りがすると言われて、のんでみたのですが、
私には感じられませんでした。

けれども、甘い香りがとても強く、のどごしに、杏のような酸味と甘みを感じます。
味としても充分、甘みがあります。
以前のんだ、プーアル茶廠の熟茶とやや似ています。
今のんでもおいしいですが、もう少し時間をおいて、まるみがでると、
もっとおいしくなるのではないかと、思います。

大益のお茶は、香り、甘み、味わいの深さ、潤い、ともバランスがとれています。
熟茶はシーサンパンナの布朗山と巴達山の自社茶園の茶葉をブレンドして
つくっているそうです。


2軒目は『老同志』の海湾茶業へ行きました。
この地味な名前のせいか、いままで一度しか飲んだことがありませんでした。
けれども、社長はモンハイ茶廠の工場長を12年(1984年〜1996年)勤めたことで
とても有名です。

2007年の熟茶(餅茶)を飲みました。

香りは甘い香り。
甘みと苦みのバランスがよい深い味わい、わずかに黴香と思われる味がして、
これがアクセントになっていて、美味しいお茶でした。
口にふくんだ時に感じるツルッとした潤い感も、まずまずです。

ここ最近飲んだ熟茶の中で、一番おいしいお茶です。

『老同志』のお茶も、熟茶については、茶葉の産地や古樹などにはこだわらず、
茶葉のブレンド方法と発酵技術に重きをおいているようです。
(大益も同様です。モンハイ茶廠の伝統といえるかもしれません。)

なので、老同志の熟茶は、種類がそれほど多くありません。
古樹の茶葉をつかった熟茶などはありません。
きをてらわずに、地道につくったお茶といえるかもしれません。

また違うお茶も飲んでみたいとおもいます。

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今年も、4月12日から15日まで、
プーアル茶博覧会がひらかれました。

毎年、ひらかれていますが、年々出展者の数が減っていきます。
今年は中規模クラスの茶廠でも、出展していないところがありました。

でも、人手はそこそこ(場所が狭くなったから?)でした。

まずは大益でのどをうるおし、
(でも、博覧会で飲めるお茶はおいしくありません。しかも、紙コップ。)
いいお茶を思う存分楽しめる『勐庫茶廠』へ。

2009年の新茶を2品、2008年ものを1品、試飲しました。

2009年は、『1974』『茶魂』。

『1974』は、口に含む時も、そしてのんだ後に残る器の香りも、
蜂蜜の香り。甘い香りが漂うお茶です。
苦みも強くなく、のんだ後、のどもとにやさしい甘みが広がります。
唯一の難点は、味がこなれていなくて、青くささが気になります。
もう少しおいておくとおいしくなるかもしれません。

『茶魂』。名前もすごいのですが、値段も高めです。
社長の息子さんが、茶園の中でも、よりすぐったお茶をブレンドしたお茶です。
味は『1974』よりも、まろやかでおいしいのですが、
肝心の香りがいまいち、弱いのです。
おそらく、作ってから数日しかたっていないお茶なので、
香りがまだでてきていないとのこと。

見た目の仕上がりは、とても美しいので、
後日、本当に香り高くなるか、お店にいって確認しようと思います。

2008年は、『喬木王』。

『喬木王』は、おそらく古樹を使ったお茶だと思います。
2008年にこの茶廠でつくられた中で、一番評価が高いのがこのお茶。
そう言われて、飲んだのですが、
確かに、香りも高く、味もまろやか。
『1974』と同等の香りを保ちながら、味もやわらかく、バランスのとても良いお茶です。
以前、ここのお茶で、2年目のお茶が、1年目にくらべて、
非常に香りが落ちていたことがあるのですが、このお茶は大丈夫なようです。


勐庫茶廠のお茶は、香りが高く、味がしっかりしているお茶です。
どちらかというと、熟茶より、生茶を得意としています。

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今日、2軒目のお茶屋さんです。
本当にお茶の飲みくらべをする人は、私のようにガブガブ飲まないのでしょうが、
私はお茶屋さんとおしゃべりしながら飲んでしまうので、
どうしても一度にたくさん飲んでしまいます。

用を足して、2軒目へと向かいます。
とう茶が有名な南涧茶廠へ。
大理州の南に位置する(雲南省でいうと、真ん中辺でしょうか。)茶廠です。

お茶の種類/形態:熟茶(357グラム餅茶)
製造者 :雲南南涧茶廠
製造年 :2007年
茶葉産地:無量山
茶級 :あまりたかくありません。
茶樹の種類:おそらく普通の潅木のお茶です。

茶葉の産地は南涧にある無量山(山脈なので、他の地にもあります。)。
製造、握堆とも一貫して、この地でおこなわれます。
握堆は一般的にはモンハイがいいとされていますが、
南涧だと、どんな味になるか気になります。

香りはくぐもった感じです。
発酵臭のくせがすっかりとれたような香りです。

1軒目で飲んだお茶があまりにさっぱりしていたからかもしれませんが、
こちらのお茶のほうが、甘みを感じます。
強くはないですが、甘みと苦みのバランスがうまくとれています。
潤いもあります。舌触りはなめらかです。

全体的には、くせがなく、さっぱりしたお茶といえるでしょう。
毎日普段使いに飲むには、とてもよいお茶だとおもいます。

お茶が全体的に安くなったので、先ずはじめに飲むのが、2年もの。
以前のように、『少しおいてからのほうがおいしい』お茶ではなく、
『今飲み時』のお茶が、以前にくらべると手ごろな価格で買えます。

写真は、試飲したお茶ではなく、
試飲したお茶より、茶級が高く、香り甘みとも強いが、
数煎で、お茶が薄くなってしまうというお茶です。

珍しくちょっと見た目はたばこのよう。
もうお店にも8箱しかないそうです。

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