絵本のこと

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サーカスがきた−1

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「サーカスが来たよ、いきたいなあー」


今年は念願だった絵本にかかろう。

大勢の人が
「絵本にしたら!」と勧めてくれるし,私もその気なので、サーカスを主題にと考えている。

一番伝えたいこと,描きたいことはなにか、を寝ながら考えた。

絵本だものヤッパリ絵が主体でなきゃ。

文章は詩として独立してもいいんだ。

子供であった自分,今も育たないで子供のままでいる自分の心と目線で、大切にしている驚きと、思い出を表現しよう。

先ずは始めなきゃ話にならない。

29日。

大阪でも名古屋でも個展の絵を見て絵本を作ったら楽しそうという人が多かった。

聞いているうちに、私も出来たら描いてみたいなという気になった。

その話でまず絵本を見たいと云ったら、元美ちゃんがメルヘンハウスの社長三輪哲さんに
あいに連れて行ってくれた。

色々話して絵本とはどんなものか聞いてみたらというのである。

メルヘンハウスという絵本屋は大変豊富な品揃えで、世界中の絵本が揃っている感じ。

読む椅子テーブルもあるので、ゆっくり探せるのが良い。

昨日の今日で疲れて自分を売り込む気分ではなかったが、

三輪さんは丁寧な応対で絵本の難しさについて色々話してくれた。

絵本の絵と額に入れてみる絵とは全然違うこと、良い編集者に巡り会えれば出来る。

物語作家は別に居るのでそれも出会いだという。

絵はがきの絵がとても気に入ったらしく、東京の編集者や知人にだしたいからダイレクトメールを送って下さいと云われた。

福音館にコネがつけば一番良い事なので僕も編集者に送ってみますと云われる。

「実は私福音館の人とお会いした事あるんですが、20年も前のことなので誰だか思い出せません」

と云うわけで、一緒に食事した河村さんに電話した。彼女の友人だったので、お世話になったからである。


福音館の女性は、三島身耶子さんという方で創立者の娘さんだと教えてもらった。

「朝早く電話した方が良いわよ」といわれたので8時頃電話した。



「まあ懐かしい。ワンちあんと一緒にコルシカ島を旅行した本のかたでしょ。よく覚えていますよ」

今は韮崎で95才の母親の介護をなさっているので、なかなか東京へ行かれませんとのことなので、DM
と絵はガキを送らせて貰う事にした。

もう20年も前の話なのによく覚えていて下さったものだ。

子供のない私は、絵本に特に興味がなかったのでそのまま疎遠になっていた。

とにかく私は流れのままに、願望を胸に抱いて未来に対処していくつもり。

どうなるかはわあからないが私なりのサーカス絵本が出来れば良いなと

帰りがけにはしっかり絵本のとりこになっていた。

私の知っている事全部を丁寧に描いているサーカスの絵本で、
ピーター.・スピアという人のを買って帰った。

サーカスの絵本は何冊もあったが、ほとんどが外国の翻訳本なので、私は私なりにた挑戦してみたい。

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