源流日和

自称、右脳派が繰り広げる珍道中。釣るイメージ(妄想)だけはパーフェクトです。

西が曇れば雨とやら。

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あれからずっと頭の中は
「茶色、芦ノ湖、グリグリ、茶色、芦ノ湖、グリグリ、茶色、芦ノ湖、グリグリ・・・茶色、芦ノ湖、グリグリ・・・茶色、芦ノ・・・」

あの時、バラさなかったら。。。
病んでいた。湖畔に心を置いてきてしまった。

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同じポイントに立つ

天気図は西から下り坂

好天と呼ぼうか?好機である事に違いは無い。

夜明け前の駐車場に続々と、取りつかれた漢達がやってくる。

雪が降ろうが、槍が降ろうが立ち込まないと気が済まない野郎共。

思い思いのポイントへと湖畔沿いを共に歩く。

杭になる漢達は、口数が少なくとも
湖のように寛大だ。

入るポイントを確認し合うも、希望が同じなら譲りあう。

前回バラしたポイントに入れた。
アラームを遊漁開始1分前にセット。

アラームが鳴り、ゆっくり60を数えた。
ゆっくり数えた1分間、それは70秒だったかもしれない。

朝マズメという貴重な時間が、砂時計のように動きはじめた。

今日マズメ帯はミノーを変えない。
ルアーチェンジする時間が惜しい。

飯田さんが昔言っていた「100回投げるより120回投げたほうが釣れる」

立ち込まないで、岸際を徹底的に探る
着水点が見えないのでリールの巻取り回転で飛距離を数えた。

表層を探るミノーは向かい風もあり20mほどしか飛んでない。

これでも充分だ。一心不乱にキャストする。

岸際10m、どシャロー、グリグリのステイで軽く「コツ」と魚信
次の動き出しで来る!

感度のボリュームを全開にして、リールを巻いた!

グリグリのグの字で、ゴン!とミノーが引ったくられた!

よっしゃ喰った!!!

慌てずにやり取り、なんだか前回と違いやけに暴れる

シングルバーブレスフックなので慎重にネットへ

やっと釣れた、その暴れっぷりからブラウンじゃないのはネットイン前にわかったが
こんなに嬉しい事はない。

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ニジマスかと思ったがヤマメ顔、コーホーサーモンのようだ。
忘れられない1匹との出会い。茶色じゃなくてもいいじゃないか。

こうして砂時計は時を刻み終えた。

12月吉日。

























とまあ、シリアスタッチで書きましたがここからは
いつもの調子で番外編

もう1匹掛けたのですが、こちらはバラしてしまいました。

夕方に用事が有ったので、帰ることに
小雨だった雨も一度止んだのでカッパは脱いでいました。

いつもの観光客が少なく天気の為か、閑散としてる芦ノ湖
駐車場付近でちょっと釣りをしてみることにしました。

すると雨脚が強くなってきてしまい、帰ろうと振り返ると…
なんと美人外国人が真後ろから写真を撮ってます!
名前は「キャサリン」が似合いそう!
目と目で通じ合う。インスタグラムかい?

芦ノ湖とトラウトバム!
キャサリンの為に膝位まで水に入ります(笑)

様々な角度から写真を撮るキャサリン!
箱根外輪山とトラウトバム!
観光船とトラウトバム!
桟橋とトラウトバム!
ねぇキャサリン!撮影が終わったら、俺とジャパニーズ蕎麦でも食べないか?
ちゃんと通じるかな?「うぇああーゆーフロム?」だっけか
英単語を考えながらキャスト!釣れたらキャサリン喜ぶだろうな。

いいかげん、カッパなしで水が染みてきて冷たくなったので振り返ると・・・

そこにキャサリンの姿はなく、雨の中釣りをする自分を変わり者のように見る眼差しのオッサンが居た・・・

オーマイガー!キャサリーン!!!


あれは芦ノ湖の女神だったのかな…



おしまい。

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今日こそ俺は!

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難攻不落の山上湖

渓流禁漁になると、ここに行きたくなる


数回挑戦したが、まともに釣れたことは無かった。
知識も経験も無いからあたり前の話で、そんな自分に女神が微笑むほど芦ノ湖は甘くない。

ある日の釣行が忘れられないでいる

数年前、お約束のボウズで湖畔をトボトボ歩いていると某メーカーのテスターさんと偶然お会い出来た。

なんの策も無しに釣りに行ってる訳じゃなく、自分なりの下調べの上で選んだポイントで
芦ノ湖ベテランの方に会った=ポイント選びは間違って無かった!

幸いな事に、テスターさんはcatch&cleanにも来てくれるテスターさんだったので
それも山上湖の釣りのモチベーションになった。

いざ釣りをすると1本の杭になりキャストを続ける漢の世界。

今日は場所を変えないと誓い、遊漁開始五分前に湖畔へ。

遊漁開始時刻になり足元を探ってからの入水、明け方や夕方は魚はシャローに来ているからである。

暗闇の中でフライロッドを振る音がした。

敬意を評し、心の中でこう呼ばせてもらう「トラウトバム」

気がつけばその向こうにもトラウトバム

みんな仲間!

We are troutbum!!

さぁグリグリショーの始まりだ!

開始早々ある事に、気がついた。自分の北側のライズがやけに多い!
しかしスプーンをフルキャストしても届かない。

移動しますか?


もう信念曲げますか? 


杭やめるんですか?




・・・。









移動だ!移動っ!

あのライズを獲るっ!ルアーだけど…

杭はあっけなく抜けました。。




しかし移動後に驚愕の事態が起こる!

「こ、こ、このライズは鯉やんけっ!鯉なら鯉言うてくれや!」

なんとライズの主は鯉だったのである
ボイルと言うのが正解か。

元の場所へ戻ろうとすると、新たなアングラーが立ち込んでいた。

も・ど・れ・な・い

しかも元位置の南側フライマンが何か釣った!
おめでとうございます!
ここでは祝福し合うのが紳士だ!
Yes!we are troutbum!!

湖畔を散歩してる観光客さん!
「僕の仲間が、魚を釣ったんですよ!素晴らしいでしょう?」
湖中に知らせたい気分だ!


鯉のボイルを、何回も見たあと
スプーンに何か当たったがフッキングしなかった。
根掛かりの無い棚なので魚だろう。

鯉のボイルも無くなり、沈黙の時間が訪れた。風も無い。。。

一度、車へ戻り食事をしよう。

第二ラウンドはランガンスタイル!

湖畔を移動しながらヒットを願うも空振り
桟橋(釣り禁止?)から、見ていると水面の何かを捕食する茶色の魚影がいた。
あれ釣りたいなぁ。。。

朝のポイントに再び戻る

もう移動しない!

チャンスがあれば夕マズメだろう

防寒対策が不十分だった、体力温存の為に水からあがり夕マズメを待つ事にした。

はっきり言って寒い、芦ノ湖をなめていた。食料も無くなりお腹も空いた。

夕マズメが待てず、少しの時間また立ち込み
周囲が明るいうちに湖底を把握するため底を引いて
水草が大量に生えてる位置やストラクチャーを確認してから夕マズメが来るのを待った。
夕マズメの直前、隣のフライマンの釣りを見ていたら帰り支度を始めたので
「夕マズメやらないのですか?」と訪ねたら
「今日は帰る」というので
場所を譲ってもらった、後にこの少移動で湖底の状態がわからず苦労する事になるが・・・

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箱根の山々に日が沈み始めた頃、再び立ち込む
金色魚体の垂直ジャンプ!
大きくはないがブラウンだ!
投げて投げて投げて投げまくる!
ロッドが曲がるも痛恨の根掛かり
お願いだリーダーよ残ってくれとの願いも虚しく
PEが切れてしまった。
慌ててラインシステムを組み直す。
ヘッドランプを車に戻った時に置いて来てしまったので
組み直すのが大変だった、日が暮れはじめていた、次はもう結べないだろう。

そしてまた痛恨のキャスト切れ・・・
薄暗い中でなんとかスナップをつけた。もう出来るのはPE直結だけ。

パニッシュ85を投げてはグリグリ投げてはグリグリの繰り返し

ある疑問を抱いた。ネットで知っただけのグリグリメソッド。
本当に正しいグリグリメソッド?
これだけグリグリしてバイトもないのは何か違うんじゃ?

グリグリのスピード変えてみよう!

グリグリのスピードを変えた直後、グリグリのステイからリトリーブのタイミングでゴン!と喰った!

もらったぁぁぁ!

掛けてからのやり取りはニジマスやランドロックサクラより難しくないという過信だった。
完全に日が沈み、足元は真っ暗
寒さから水中の岩の上に立ち込んでたので
足元を気にしながら浜に移動中のやり取り中にバレた・・・
やっちまった。。。
千載一遇のチャンスを逃した。。。
自分の心拍数が、上がってるのが判った。
ドキドキがしばらくおさまらなかった。

まだまだ諦めない!
遊漁終了時間にセットしたアラームが鳴るまでは!
この規模で魚が1匹な訳が無い!
再びグリグリ!さっきのリズムで!

また喰った!!!
嘘だろ??
信じられなかった!!!
1日に1匹釣れたら良いとされる芦ノ湖の立ち込みで2回目のヒット!!
今度は慎重に取り込む場所へ向かうも
また痛恨のフックオフ・・・


今思うと、立ち込んだままランディングするべきだった。
暗闇で腰までつかっていたので心理的に浅い岸際でランディングしたかったのだ。
未熟さを肌で感じた、これが芦ノ湖の秋鱒の高い壁か。
まだフライロッドを振る音が聞こえる
アラームはなってない!諦めない!

そして強烈な重さでロッドが曲がる!
来たかっ!?


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1.5m近くある木に絡まったラインにヒット・・・
これにて遊漁終了時刻
通ったと言えるほど来ていないが、やっと針に掛かった、しかも2回!

芦ノ湖にハマるアングラーの気持ちが少しだけわかった気がした。



帰り道「お腹空いたな・・・」

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今の俺には精進料理のほうがお似合い、
坊主だけに。。。

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第一回サクラマス放流!

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皆さんの待ちわびたサクラマス放流が無事開催されました。
養魚場より過酷な自然河川に放たれた稚魚達には、これから色んな事が待っています。
無事育ってほしいものです。

正直な感想を書かせてもらうと、養魚場時代に
稚魚達はサクラマスになる為に、意図的な餌止などもあったようで
そのボロボロな姿を写真で見た時に、はたしてこんな弱々しい稚魚が自然河川で生き残れるのかと思ってしまったほどでした。
餌止は海洋生活を誘発させる為の手法のようで、ある程度のところで
餌止は無くなり放流日には、銀毛個体の姿もチラホラ見え
ボロボロの稚魚からそれっぽくなっていて、少しほっとしました。
ヤマメ好きな自分には餌止の話を聞いた時に
餌止までしてサクラマス養成するなら大量放流(もっと小さいサイズで)したほうが良いのではないか?
人間の都合でダムが造られ遡上出来なくなり、人間の都合で餌止されたサクラマス(=ヤマメ)が可哀相に思え
サクラマス放流自体に疑問を感じた時もありましたが
人間が失ったものを、取り戻すのも人間の役目だと考え
アメリカのようにダムを壊す日がいつか来る事、それが不可能ならば
放流後の話であった遡上用の水路、産卵出来る環境が何十年先になるかわかりませんが
今回のサクラマス放流の目指すゴールだと今は思っています。

県の方や、マスコミの取材もいらしてくれていたので
そう遠くない未来に、まずは登れる魚道等が整備される事を願います。
参加者の皆様、catch&clean様、神奈川県内水面試験場様、相模川漁連様、回帰マス連絡会様、宮下養魚場様、マスコミ様、くらげ亭の皆様、チャリティー出品者様、palms様、ポスター掲示の釣具店様
そして、この日の為に東奔西走し、さらに放流後も川鵜対策でパトロールしてくれた相模の釣師様
長い道のりのはじめの一歩かもしれませんが、この日までお疲れ様でした。

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平成30年11月吉日

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頑張れボウズ!

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YGLの駐車場の近くに、ルアーの練習池(別料金、寄漁協受付)ってのがありましてですね
名前は練習池のくせに中々難しいのです。
YGLからあがると少年がルアーを投げてました。
お母さんと一緒に来ていて「釣れましたか?」とたずねると「今来たばかりで1匹だけ、来てすぐ釣れたんですけど・・」とお母さん
ニジマスは、同じルアーを続けるとスレやすいからなぁ
少年はスプーンを投げていて、近くにはシャッドが1つ用意してあった。
少年の様子を着換えながら見ていたのだが
釣り経験はありそうだけど、スレやすいニジマスにルアー2つはちょっと厳しいかなと思った。


室内でゲーム遊びをせず寒空の下ルアーフィッシングをする少年に心打たれたヤマメおじさんは
車の中に「渓流魂引換系爆釣ルアー」があったのでプレゼントしようかと思ったけど
余計な事はやめようとその場を離れた。

頑張れボウズ(少年)!
お母さんの分までニジマスを釣るんだぞ!


まぁ、その練習池とやら
自分の場合、最初の一匹釣るのに3時間かかったんだけどね。。。

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攻めるなら下から

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西丹アングラー冬季訓練場

渓相は、少し変わってしまいましたが
親切な管理人さんと清い流れは変わらず。

YGLへ3時間勝負に行ってきました。
遅いスタートだったので先行は10名ほどとの事。

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見えるアングラーはフライかテンカラの方が多いです。
受付前で早速

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今日はボウズ回避
ポンドタイプやうら○ん、リバス○と比べ、かなり手強いここの従業員達。

ボウズがなくなっただけで気が楽になります。

渡渉地点の岩陰を狙うと

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大水に耐えたグッドコンディションのレインボー

でも何かしっくりこない!?
何故だろう?
大好きな渓流にいるのに・・・
とりあえず下流のゴルジュまで行ってみた
渡るのは容易な水量だけどゴルの上が茶色くなっていてツルっとしてドボンしそうなので戻りました。

ここからは釣り上がり
アップキャストの一投目💡
これだ!!!
目が覚めた!
今まで釣り下りだったからダウンとかクロスキャストだった
渓流にいるのにしっくりこないのはアップキャストじゃなかったからだ!

禁漁で鈍った感が少し戻った気がした。

手強い魚相手にアップキャストで攻める
アップキャストでトゥイッチ
季節を
無視したメソッドかもしれないけど、アップキャストしてトゥイッチをかけるだけで楽しい!

そして今日1の魚!

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激しいローリングをかましてサイズは40超
暴れ川を生き抜くヒレピンのナイスシルエット!
これだからYGLは面白い!

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休憩室も久しぶりで、癒やされました!

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