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デジパー・・・・最近良く聞きます。
他にエアーパーマなんて言うものも耳にします。
今回はデジパーについて少し・・
今までの通常、パーマと呼ばれていたものは
「コールドパーマネント」と言います。
なぜコールドかと言うと、それまでのパーマは加温式の電髪だったからです。
現在もデジタルパーマの他に加温機で暖めるものもあります。
そして、上の写真を見てください。
お婆ちゃんの時代か?昭和初期の電気パーマです。
皆さんデジパーと酷似している事にお気づきでしょう?
そうなんです!
原理は昭和初期とあまり変わりません。
では何故、デジタルパーマと呼ぶのでしょう?
それは昭和初期の機械にも温度調節はあったと思いますが
設定時間、設定温度にデジタル表示は無かったのです!
たぶんつまみか何かで調整したのでしょう。
現在のデジパーはワゴン式の機械で設定をデジタル化して表示します。
マイコンが使われてもいるでしょう。
そこから「デジタル」を取ったのでしょう。
使用する薬液にも数段の進歩があった事は言うまでもありません。
現在のデジパーの薬剤にはコーティングする機能があります。
昭和初期にはパーマはパンチパーマのように細かいウェーブを作るものでした。
現在はより大きなしっかりとしたウェーブを形成するものへと変化しました。
通常のコールドパーマでは大きなカーラーでセットしたようなウェーブは
ほとんど形を保てません。
そこで熱によるウェーブの促進とコーティングによる形状記憶状態がもてはやされているのでしょう。
しかしよくよく考えてみると熱によってかけたパーマはコールドパーマよりも傷みが出やすいのです。
そればかりかコーティングによって毛髪内部に残存する薬液の排出が困難になります。
かけたばかりはコーティング作用によって艶や手触りが良くなったような気がしますが
数週間経つと髪の内部から崩壊が始まります。
(ためしに通常のパーマ液の中に一本髪を入れて一晩置いてみて下さい。・・多分溶けたような状態になります)
コーティングは良い事ばかりではないのです!
場合によっては髪を傷めてしまうものです。
皆さんこんな言葉に騙されていませんか?
「当店のパーマはかければかけるほど髪が丈夫に綺麗になりますよ」
大嘘です!
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