美容師の戯言

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時代が動く。

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タコの足のようなヘアースタイルが好きではない私は

頑なにそれを拒否し続けてきた。

そして最近・・ヘアースタイルの流行が変化を始めた。

毛先に厚みを幾分残したスタイルに移行を始めている。

カミソリやスキバサミ、ストロークカットやらエフェラージュ、チョップ、ドライカットを全て否定している訳ではない!

時と場合によっては私も使う。

しかし・・・

私の中の基本である

1)直線   真っ直ぐなラインが出せる事。

2)曲線   綺麗な曲線が切れる事。

3)バランス  ウエイトを必要な場所に出せる事。

 この3要素が出来ずしてヘアースタイルを創作できるか?

と考える。

まず頭蓋骨の形から考えないといけない。
スケッチブックの上で直線や曲線を描くのとは訳が違う。

3D(立体)で考えなくてはいけない!

頭は縦にも横にも楕円形で形成されている。

良く切れる真っ直ぐな鋏を使っても理論が分からなければ
真っ直ぐなラインは当然出ない。

だから曲線にしてもストレートな刃が付いた鋏で直線のつながりの延長線で
綺麗なカーブを描く事が出来る。

毛先を不揃いに切るにも、ただバラバラに切れば良いという訳ではない。

直線に切ってもスタイルによっては毛先を不揃いにする事は可能だ。

現在の若手美容師の大半は不揃いな線や厚みの調整にはレザーやセニングを多用する方が簡単と考えている。

しかし、前述した事が分かっていないと数日経ったら
まったく自分で再現できない滅茶苦茶なヘアースタイルになってしまう。

説明するのはとっても難しくって書いている本人でさえ
上手く表現する事が出来ないが・・

上の写真は1978年に発表されたサッスーンのスタイルだが
色々な要素が組み合わされていて興味深く難しいスタイルである。
現在の感覚から考えればカーリーヘアーのようで東洋人にはマッチしそうも無い。

ただしこのモデルさんはパーマはかけておらずナチュラルな癖を利用したスタイルだと考えて頂ければ理解可能だと思う。

コンケーブ(凹)とコンベックス(凸)を巧みに取り入れている。


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