映画のボツ脚本・準備稿を訳して読んでみるブログ

海外のSF映画やホラー映画のボツ脚本や準備稿をぼちぼち和訳して読んでみるブログです。

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というわけでウイリアム・ギブソンによる「エイリアン3」の原案を訳し終わりました。

いくつか存在する「エイリアン3」ボツ脚本の一つですが、「エイリアン2」のストレートな続編として、植民星LV426から生還したヒックスとビショップが活躍する内容は、個人的に非常に楽しめました。
ストーリーの根底にあるのが米ソの冷戦と軍拡競争だというのが、1980年代という時代を感じさせます。

エイリアンと遭遇し、その恐ろしさを知る者として、自分の命を賭けてでも必死にエイリアンを倒そうとするヒックスとビショップ。エイリアンの発生源を叩いて根絶すべきだ、これは人類と異星人の生存をかけた闘いなんだ、というラストのビショップの台詞は、さらにスケールアップした「エイリアン4」を予感させて、ああこれを映像で観たかったなあという気にさせられます。

「ニューロマンサー」の舞台を千葉にした日本通(?)のギブソンらしく、さり気なく「これはギンザじゃ買えないぜ」というセリフがあったりするのにもニヤリとさせられます。

次回からは同じ「エイリアン3」ボツ脚本のうち、映画「ヒッチャー」「ニア・ダーク/月夜の出来事」「ブルースチール」といった秀作の脚本を手がけた、エリック・レッドによる脚本を訳していきます。

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ずっと和訳されたものが読みたいと思っていたギブソン版エイリアン3が読めて幸せです、本当にありがとうございます!
最近エイリアンシリーズを通して鑑賞したのですが、2の後の3で少々ショックを受けた身としては、このウィリアム・ギブソン版が映像化されなかった事は実に残念です。
ビショップ無双、観たかったなあ… 削除

2013/8/18(日) 午後 9:15 [ 774 ] 返信する

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コメントありがとうございます。つたない和訳ですが楽しんでいただけたようで嬉しいです。私も映画の「3」には正直言って乗りきれなかったもので、他のボツ脚本を読むたび「こっちが見てみたかったなあ…」などと考えてしまいますね。

2013/8/23(金) 午後 2:55 [ ヘボ訳者 ] 返信する

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