ハーモニー 心をつなぐ歌(하모니)2009年(韓国)
英語題:HARMONY
監督:カン・テギュ
出演:キム・ユンジン、ナ・ムニ、カン・イェウォン、イ・ダヒ他
DV夫を殺害した罪で服役中のジョンヘ(キム・ユンジン)は女子刑務所内で息子を出産するが、所内で息子と一緒に暮らせるのは生後18か月までと法律で決まっている。息子を手放す日が近づいたある日、慰問に訪れた合唱団の歌声に感動したジョンヘは自分たちも合唱団を作ることを思い立つが… 韓国で300万人が号泣したという作品。
日頃からドラマや映画でよく泣く方なので、きっと最後は涙、涙だろうとは思ってましたが、
最後どころか映画開始後30分も経たないうちに涙腺がゆるみ始め
終盤は泣きすぎて呼吸困難…ハンカチも顔もぐちゃぐちゃになり
花粉症対策で持っていたマスクで半分顔を隠して帰って来ました
ナ・ムニさんはやっぱりすごいですね〜。
コ・ドゥシムさんとか、ユン・ヨジョンさんとか、
韓国には素晴らしいベテラン女優がたくさんいますが、
その中でもナ・ムニさんはちょっと特別な気がします。
辛い罪の記憶をかかえながら、穏やかで、毅然として、でもどこか寂しげで…
ナ・ムニさん演じる”受刑囚たちのオンマ(母さん)”ムノクは圧倒的な存在感。
ラストは完全に彼女の独り舞台になっておりました。
만날 사람은 언젠가 꼭 만난다
(会うべき人にはいつかきっと会える)
という言葉が印象的でした。
キム・ユンジンさんの演技も素晴らしかったです。
何しろ『シュリ』のイメージが強い女優さんだろうと思いますが、
とちちかというと直情型で大の音痴^^;、そして息子を愛する母の役もぴったりでした。
で、息子のミヌくんが超かわいい〜〜〜 うちの甥どんも数年前はこんなだったわぁ…と感情移入度UP
「塀の中ですさんだ心で生活している受刑囚たちが歌を通してひとつになり、誇りを見出していく」
というストーリーは、『天使にラブソングを』に通じるものもあり、そう珍しくはないかもしれません。
また、彼女たちはみな辛い経験を経て刑務所にやってきているわけですが、
その一方で「加害者」であることも事実で、彼女たちの罪を過少評価しても
はたまた過大評価してもいけないのだろうと思います。
とは言え、頑張る彼女たちを間近に観ていると情がわいてくるのもまた事実。
少々うまく運びすぎているかもしれなくても、多少ベタな展開であっても
そこはやっぱり涙が止まらなかった私でした
ミヌくん1歳のお誕生日。
韓国では1歳のお誕生日を돌잔치(トルジャンチ)と言って盛大にお祝いします。
お祝いの膳にいろいろなものを並べ、赤ちゃんがつかんだもので
その子の将来を予見する돌잡이(トルチャビ)をやるのが定番。
お金・穀物をとるとお金持ちに
麺や糸をとると長生きに
本や鉛筆をとると頭がよくなり
弓をとると武芸に秀でる
とされています。
ミヌくんはとんでもないものとってましたが…^^;
彼は将来どんな人になって、お母さんのことをどう思うのでしょう?
そう考えると切なさの残る作品でした。
この映画で刑務所を「교도소(矯導所)」、合唱団は「합창단」ということを覚えました
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昨日韓国好きな友人と観賞してきました。
あの音楽の先生役の女優さん ナ・ムニ…素晴らしい!
主役のキム・ユンジンさんもとっても熱かったです。
ただ歌が吹き替えぽかったところが残念でした。
友人も隣でおいおい泣いてました・・・
2011/2/5(土) 午前 10:53
ひかりさん、ナ・ムニさんは独特の雰囲気がありますよね、大好きな女優さんです。今回観に行ったのもほとんどナ・ムニさん観たさです^^
あれだけの歌声にするには吹き替えもしかたなかったのかな?と思いますが、確かにちょっと彼女たちの声と違いすぎる部分もありましたね。
久しぶりに映画館で大泣きしました^^;
2011/2/5(土) 午前 11:31
これは観たいと思っていました。そんなに号泣なのですね、ますます観たくなりました!
ナ・ムニさん、別格というのは分かる気がします。
ドタバタなコメディからシリアスものまで幅広いですしね〜安心感があります。
2011/2/5(土) 午後 2:06
私もかなり泣かされました。
子供とのことはある程度予想がついてましたが、ラストの
あのことは・・
あ〜なるほど。そうなのですか
韓国では1歳のお誕生日はそういう意味があったのですね。
細かくそういう言い伝えもあるのですか
先日、”愛する人”を見て養子縁組について考えさせられましたが
これも共通することがあります。
そうですね。将来お母さんのことをどう思うのでしょう。
TBさせてくださいね。
2011/2/5(土) 午後 10:49
Mさん、こんにちは!しばらく風邪気味だったので出歩けなかったのですが、今日やっと!!見てきました。マスクの中がグチョグチョになってしまいましたぁ。「マラソン」以来の号泣でした(笑)ナ・ムニさんやキム・ユン人さんはもちろんですけれど個性的な脇役さんたちの演技にも感動でしたね。(チョンスヨンさんが好きです。ファンカのガンジャ役の方です。)
悪人や意地悪がでてこないよいヒューマン映画でしたねぇ。
2011/2/7(月) 午後 8:15 [ - ]
Swanさん、いやー、泣きました。帰りはコンタクトが曇って大変でした^^;
ナ・ムニさんはあらゆる情を表現されますよね。存在自体が神々しいです^^
ご覧になった時に記事を楽しみにしていますね〜。
2011/2/7(月) 午後 11:15
Cartoucheさんも泣かれましたか…。
彼女たちが許されない罪を犯した犯罪者であることを忘れることはできませんが、それでもやっぱり画面を通して間近に彼女たちの姿を観ているとついつい感情移入してしまいます。
やや安易な展開と思われる部分もなくはなかったですけど、温かみを感じる作品で泣かされました〜(T_T)
TBありがとうございます^^
2011/2/7(月) 午後 11:29
Mapleさん、ご無沙汰してました。お風邪でしたか、大丈夫ですか?
私も泣きました。同じく「こんなに泣いたのは『マラソン』以来だ〜」と思いながら帰って来ました。
チョン・スヨンさんはファンカに出てらっしゃいましたか、私、ファンカ途中脱落組なんですよね。『太王四神記』の女武士イ・ダヒさんもいい役でした、スタイル抜群でいつも頭ひとつ出てましたね〜。
2011/2/7(月) 午後 11:37
こんばんは☆
これめっちゃ泣きました〜。
凄く良かった。
実話がベースだし、美化したりしてるだろうけど逆にそれは韓国映画独特の個性だし嫌味な感じにならないのも韓国映画ならではですよね。
2011/4/23(土) 午後 10:22
かずさん、こんばんは^^
私もめっちゃ泣きました、泣きすぎて大変なことになりました。
そうですね、脚色や美化はもちろんあるのでしょうが、感情の流れには逆らえずやっぱり涙がとまりませんでした。。。
2011/4/24(日) 午後 9:30
Mさん、こんにちは^^
TBありがとうございましたm(__)m
私のほうも、TBさせていただきます。
「天使のラブソングを」に通じるところがあると書かれて
いますが、やっぱり思うこと、感じることは同じですね。
私は、日本映画の「フラガール」にも通じるかなと思いま
したけれど…。
実は「シュリ」は、未見なのです〜^^;
ですから、時間ができたら見て感想をと思っています。
韓ドラ好きが高じて、韓国映画も見始めましたので…
これからも、いろいろ見ていこうと思ってます。
2011/12/7(水) 午後 3:15
さらんへよさん、こんばんは^^
TBありがとうございます。
私は『フラガール』未見なのですけど、お話としてはそう目新しいものではなく、他の実話ベース作品でもあり得るものでしたよね。
罪を犯した人たちであることは理解しつつも、情が湧いて涙、涙でした。
『シュリ』観てらっしゃらない方、意外に多い気がします。
私も結構後になって観た口で…
マイペース、マイタイミングでいろいろ観ていけたらいいですね^^
2011/12/9(金) 午前 0:43
ナ・ムニさん、さすがの存在感でしたね。
実話だそうですが、仰る通り、ミヌくんが大きくなったとき母親のことをどう思うのかと考えると・・・切ないですね〜
TBさせてくださいね。
2012/5/20(日) 午後 9:01
Swanさん、ナ・ムニさんの存在感は抜きんでてますよね。
いろいろ考える部分もありましたが、やっぱり涙なしには観られない感動作でした。
TBありがとうございます♪
2012/5/21(月) 午前 9:35