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眺めのいい部屋

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1985年(イギリス)
原題:A ROOM WITH A VIEW
監督:ジェイムズ・アイヴォリー 原作:E.M. フォースター
出演:ヘレナ・ボナム=カーター、ジュリアン・サンズ、ダニエル・ディ=ルイス、マギー・スミス、
    ジュディ・デンチ、デンホルム・エリオット、サイモン・カロウ、ルパート・グレーヴス
1907年。英国の良家の娘ルーシー(ヘレナ・ボナム=カーター)は年上の従姉シャーロット(マギー・スミス)に付き添われ、フィレンツェを訪れる。まるで景色が臨めない部屋をあてがわれた二人に、エマソン父子は眺めの良い自分たちの部屋を提供すると持ちかけ…
 
   
もう、これは好きすぎて、何回観たか分かりませんっ
 
いつかイタリア語を勉強しようと決めたのも、
実際イタリアに語学留学をすることになった時フィレンツェを選んだのも、
元をたどればすべてはこの映画の影響だった気がします。
 
 
キリ・テ・カナワが歌うプッチーニの”O mio babbino caro”(私の愛しいお父さん)、
ダンテ・アリギエーリの記念碑のあるサンタ・クローチェ教会、
ルーシーとジョージがぐっと距離を縮めるシニョリーア広場、
アルノ河越しに眺めるドゥオモとヴェッキオ宮殿…
当時どれだけ憧れたことか…
 
 
今回ちょっと久しぶり(4、5年ぶり?)に観返したのですが、やっぱりいいですね
 
 
初々しいヘレナ・ボナム=カーターに美男盛りのジュリアン・サンズ
「この役演じるの楽しいんだろうなぁ」と思わせるダニエル・ディ=ルイス
そしてマギー・スミスデンホルム・エリオットジュディ・デンチサイモン・カロウ
脇を固める名優たちがまたすばらしいです〜
 
 
何しろ大大大好きな映画なので、好きなシーンもいっぱいありますが、
きっとスティングはこのシーンにインスパイアされて”Fields of Gold”を書いたはず!
と勝手に確信している、ルーシーが波打つ大麦畑の中ジョージへ向かって歩いていくシーン、
アルノ河畔でジョージがルーシーに「Something tremendous has happened. 
 Something's happened to me, and to you」と語りかけるシーン、
あと、《Lying to George》の二人(+シャーロット)のやりとりが特に好き
 
 
矢車草のエピソードやピクニックでのお茶のシーンなんかは、
紅茶を習い始めた今観ると「なるほど〜」な面白さもあります^^
  
 
 1987年に日本でも公開されるやロングランヒットとなったこの映画、
主演の二人はサントリーモルツのCMにも登場しました。 
日本のCM恐るべし^^;
 
 
 「」を問い続けるジョージの精神性や信条、
劇中に垣間見える20世紀初頭の英国の階級意識などは、
原作を読むと私にももう少し見えてくるでしょうか。
 
  
ちなみにE.M. フォースターによる原作は
の79番目にランクインしています。
 
無謀にも中学の頃に洋書を買って手も足も出ませんでしたが^^;
今なら少しは読めるかも 機会をみつけてぜひ読んでみたいと思います。
 
 

閉じる コメント(15)

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以前、お勧め作品を尋ねた時にあった作品ですね。
その後手に入れたのですが、これまた未見でして・
イギリス映画なんですね・早く見なければ!

気軽に見れるGyao!で見る癖がついてしまい・
録画やDVDが山のように溜まっているのです〜

2011/10/30(日) 午後 9:58 sanae

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あ〜私もこれ大好きです。
おお・これがMさんのひとつの原点なのですね。
自分で自分の生き方を決めたい・・という思いを
実現させることはこの時代むずかしかったことでしょう。
そのあたりがひしひしと伝わってきますね。
TBさせてくださいね。

2011/10/30(日) 午後 10:05 car*ou*he*ak

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あー、sanaeさん、そうでしたね〜。
好きな映画は?と聞かれたら迷わずこの映画はベスト3に入ります^^

そうなんですよね、私もいつ観るつもりなのか、録画したり、友人から借りたりで…どんどんたまって時々ストレスになります(爆)

2011/10/30(日) 午後 11:15 M

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Cartoucheさん、これ、ほんといいですよね〜、大好きです^^
女性が自分の生き方を自分で決めていく物語という点では、やはり大好きなヘンリー・ジェイムズにも通じるものがあります。
決断を下したルーシーが涙交じりで見せる笑顔がまぶしかったですね。
何度観ても色褪せない、お気に入りの一本です。
TBありがとうございました〜。

2011/10/30(日) 午後 11:20 M

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(ノ・。・)ノオオオォォォ-!
懐かしいCM映像よく見つけましたね!
って、違うか(^_^;)
ヘレナもジュリアン・サンズも今とは全く違ってとても爽やかでしたね。
まさに人生を変えた1本なんですね。
そおいう映画に出会えることも幸せですよね!

2011/10/31(月) 午後 8:53 木蓮

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みんな若くて良い時代に撮った映画ですよね。
今のコスュチューム物は、どんなに凝っていても、布自体がかなり良くなっていて軽くて薄いので、案外時代の雰囲気が出ないんですよね。
このくらいの時代の映画は布の感じからして重くてリアル感があっていいです。
ロケーション、音楽とも素敵な映画でしたね。
原作を原書で読むと細かいニュアンスとかがまた映画とは違っていたりするかもしれませんね。

2011/11/1(火) 午後 9:19 [ miskatonic_mgs_b ]

この映画、観たはずなのにあまり覚えていないのですf^_^;映像が美しかったことだけは覚えています。この頃、ジュリアン・サンズよく出ていましたね。素敵な美青年でした…もう一度見たくなりました^o^ぽち☆

2011/11/1(火) 午後 9:42 maman

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もくれんさん、このCM、今となっては超貴重ですよね。
前探した時は見つからなかった気がするのですけど、YouTubeにあがってました^^
この頃は、ジュリアン・サンズもヘレナも今のような俳優に化けるとはだれも想像していなかったかと…^^;
そうですねー、(良くも悪くも^^;)私を変えた一本かもしれません〜。

2011/11/2(水) 午前 0:53 M

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鍵様、ありがとうございます♪

2011/11/2(水) 午前 0:53 M

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miskaさん、もう25年以上も前なんですよね〜(遠い目…)
あ、おっしゃる通り、この映画は布の質感が感じられますね。画質が鮮明すぎない^^;のもかえってフィレンツェの街並の雰囲気によくあってる気がしました。
これは原書ぜひ読みたいです〜(←と言ったまま読んでない本がいっぱい・汗)

2011/11/2(水) 午前 9:46 M

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mamanさん、かなり前の作品ですから…
映像の美しさは当時も話題になりました。
この作品のジョージは一筋縄ではいかない飄々とした人物でしたが、実際のジュリアン・サンズも癖のあるお方のようにお見受けします。いずれにせよ魅力のある俳優さんだと思います^^
機会があればまたご覧下さい。ぽち☆ありがとうございました〜。

2011/11/2(水) 午前 9:53 M

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Mさんお気に入りの映画なんですね。
フィレンツェ、私もイタリアの中では行って見たい街です。
学生時代、美術関係の授業でさんざんフィレンツェの話は聴いたのですが、今だったらもっと面白く聴けたろうな〜と思います(笑)。
私は一度しか観ていませんが、こちらの記事を拝見していたらまた観たくなりました。キャストも魅力的ですよね〜♪
TBさせてくださいね。

2011/11/24(木) 午後 6:02 choro

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Choroさん、はい、大のお気に入りの1本です^^
月並みですがフィレンツェやヴェネツィア、好きですね〜。
アイヴォリー&マーチャントコンビでこの出演陣、この先もう出会えないかなぁと思ったりもする作品です。
TBありがとうございました♪

2011/11/28(月) 午前 9:41 M

おお!このCMに使われてたんですね♪Mさん思い入れのある映画なのに当方変な記事で申し訳ないです。いきて〜〜〜!イタリア!TB&ぽち

2012/5/21(月) 午後 4:25 pony

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ポニーさん、そうなんですよ、日本のCMってすごいですよね〜。
あはは、ポニーさんの記事、楽しかったですよ^^
TB&ぽち☆ありがとうございます♪

2012/5/22(火) 午前 9:53 M

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