ラスト サムライ原題:THE LAST SAMURAI
監督:エドワード・ズウィック
出演:トム・クルーズ、サイモン・スポール、渡辺謙、真田広之、小雪、中村七之助他
1870年代の明治維新の日本。西洋式の戦術を日本政府軍に教えるため来日した南北戦争の戦士ネイサン・オールグレン(トム・クルーズ)。インディアン討伐で魂を失いかけていた彼だったが、捕らわれて武士・勝元盛次(渡辺謙)の元で暮らすうちにやがて侍や村人との絆を深めていく。やがて勝元一派は政府軍を相手にした最後の戦いに臨む… 話題になってたのは知ってましたがどうにも食指が動かず観ずにいた一本。
BSで放映されたので観てみました。
なかなか不思議な映画でした。。。
明治維新の日本に南北戦争の勇者がやってきて近代戦術を教えるだなんて
…とにわかには信じがたかったのですけど、モデルになった人がほんとにいたんですねー。
(ジュール・ブリュネさんはフランス陸軍士官なので南北戦争とは関係ないですが)。
常にスケッチノートを持ち歩いていたところなんかもおんなじ。
勝元のベースになっているのは西郷隆盛と西南戦争。
自国の歴史なのにおそろしく知識の欠けている私は、
観終わってから「あー、そうか…」状態でしたけど(反省)。
日本の他ニュージランドでも多くロケが行われたそうですが、
どうりでなんか『ピアノ・レッスン』の映像に雰囲気が似ている気がしたり、しなかったり…^^;
トム・クルーズの日本語台詞の聞き取りは予想以上に苦しく
ニンジャの登場やたか(小雪)とのエピソードは安易過ぎる印象も受けましたが、
勝ち目の有無にかかわらず最後まで義を曲げずに戦い続ける侍を描いた
この大作からは、映画製作陣の”ニホン”愛がびしびしと伝わってきて、
これまでのハリウッド作”ニホン”映画とは一線を画すものと言えるのではないでしょうか。
多くのレビューで指摘されている通り、トムより渡辺さんの存在感が際立ち気味だったし^^;、
「真田さんの殺陣がかっこよすぎるため(トムがかすまないよう)大幅にカットされた」
なんてエピソードを読むにつけ、苦笑せざるを得なかったりもしますが、
トム・クルーズ主演なればこそ可能になり注目もされた作品だろうとも思います。
大村役の原田眞人さん、七之助の明治天皇も印象に残りました。
|

- >
- エンターテインメント
- >
- 映画
- >
- 映画レビュー






トム・クルーズの日本語台詞、
真田広之との殺陣の比較、
トムより立ち過ぎた渡辺さんの存在感、
ニンジャの登場やたか(小雪)とのエピソードの安易過ぎる印象。
見てはいませんが、ぼんやりと全体像が浮かんできました。
「なかなか不思議な映画でした。。。」と言う感想に、少し興味が湧きました。
これを大学生の頃に見に行った娘の感想は「馬が良かった」でした。
それも、分かる気がしました。
2013/9/27(金) 午前 5:05
そう、日本の描き方に高官は持てるものの、
やはり外国の人向けの話という感じですよね。
日本人は案外共感とか出来ない気がします。
この撮影当時トムに出逢えた人が羨ましかったですが(^_^;)
2013/9/27(金) 午後 8:59
alf.momさん、やはり日本人が観ると「ん?」と思ってしまうのは否めないかなぁと思いますが、武士道に対する製作陣の思いは伝わってくる作品でした。モデルになっている人物、事件はありますが、ファンタジーとして観る方がよいのかもしれません(『シルク』や『SAYURI』も私にはファンタジーの印象が強かったです)。
あ、お嬢さんのおっしゃったこと、私も分かります。
馬がかっこいいんですよ、NZのお馬さんなんでしょうか^^
2013/9/29(日) 午後 10:02
もくれんさん、ですよね〜。ただハリウッド映画にありがちな「あちゃー」的なステレオタイプ日本ではなく、製作陣の武士道愛とでもいうのか、リスペクトは伝わってきました。
世界のトムクルですものね、すごいことです^^
2013/10/6(日) 午後 11:15