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ども、阿部ッス!
昨日は節分!
というわけで、我が家にも来ました、鬼!!
全力の鬼です!!
『鬼』というフレーズは、長男富士丸(4才)が言う事を聞かない時の我が家の最終手段です。
どんだけ言っても言う事を聞かない時に
「そんなんだったら鬼が来て連れていかれるよ!」
と言うと
「わぁぁー!!ごめんなさいぃぃーー!!」
とサスペンスの、悲しき犯行理由を刑事に暴かれた時の犯人のように泣き崩れ観念します。
おそらく過去のコイツの恐怖が頭をよぎるのでしょう。
そしていよいよ日本列島に鬼たちが出没する日…。
『SETSU-BUN』
朝食の時、
僕「今日もしかしたら鬼が来るかもしれないから、太助(弟)しっかり守ってあげてね。」
富士丸「え!?」
弟を守るという責任感と鬼への恐怖の間で揺れ動く富士丸。
しかし、次の瞬間目つきが変わり、
「うん…わかった…。」
と静かに闘志を目に宿す。
鬼退治を決心した時の桃太郎はきっとこんな目をしていたに違いない。
そして夜。
こっそり帰宅した僕はそのまま洗面所へ。
鬼に体が支配される!!
そしていざ決戦の時!
ドン!ドン!ドン!!
と重い足音が、安らぎのひと時を静寂へと変えた。
張り詰めた空気。
「誰だ!!鬼か!!?」
静寂を破ったのは富士丸の声だった。
「うぉぉーー!」
遂に鬼が姿を現わす!
「鬼は外!!鬼は外!!出てけ!!」
顔は引きつりながらも懸命に豆をぶつける富士丸。
泣いていない!!
鬼が近寄る。
思わず泣きそうになるが必死にこらえ
「耳掃除ちゃんとしてるんだ!来るな!出てけ!!」
と聞いてもいない事を答え、豆をぶつける。
鬼「おいお前!いい子にしているか!?」
富士丸「してる!富士丸はいい子にしてるんだ!!出てけー!」
鬼「こいつ(太助)は誰だ!?」
富士丸「阿部太助だ!かわいいんだ!!」
鬼「太助に優しくしているか!?」
富士丸「してる!太助はかわいいんだ!!出てけー!!帰れー!」
『出てけ』『帰れ』
もはや『鬼は外』というフレーズは完全に頭にない。
鬼「お前、ご飯ちゃんと食べてるか?おやつばかり食べているんじゃないか!?」
富士丸「ちがぁぁーーーう!!!」
確信をつかれ半泣きになる富士丸。
富士丸「富士丸はおかしを食べない日もあるんだー!!いい子にするから出てけーーー!!」
渾身の力を込めて豆を投げようとする。
がしかし!!
もう富士丸の升の中に豆はなかった…。
投げすぎた…。豆切れ。
万事休すか!?
その時!!
鬼「うおぉぉぉ…」
鬼が膝から崩れ落ちた。
「お前の勇気に負けた…。俺の負けだ。許してくれ!!」
勇敢に戦った富士丸に鬼が負けを認めた。
富士丸「うん…いいよ。許す。」
敵にトドメを刺さないドラゴンボールの孫悟空かの如く、敵の命乞いをあっさりと承諾する富士丸。
鬼「よし!じゃあ握手をして写真を撮ろう!」
富士丸「いいよ。」
鬼の素っ頓狂な提案にも、なんの違和感も持たずに承諾する富士丸。
こうして鬼は帰り、その10分後に帰宅した僕に、
「父ちゃん!今鬼来たんだよ!!ドン!ドン!って!それで……」
と興奮気味に僕に戦況レポートしてくれました。
そして恵方巻き。
喋らないで、願い事しながら食べるんだよ、と教えたら
忠実に守り、願いを込めて食べる富士丸。目が怖い。
太助カメラ目線。
そして
太助、食べながら何やら思う。
「食べにくいな…」(想像)
そして太助は
横からガブッ!!
富士丸も注意しようとするが『喋ってはいけない』を忠実に守り、太助に伝わらない。
さらに横から攻める太助。
諦めた富士丸。
目を閉じ一心不乱に食べる太助。
その様は情熱的なキスを思わせる。
セクシーな1才半。
長男の男らしく成長した姿に感動し、次男の大人の色気に感心した節分でした。
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