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アップダウン教育委員会で話した事
ラグビーを子ども達に教えている先生がゲストで来ました。
その時に相方の5才になる息子(富士丸)の話をしました。
近々運動会があるから、かけっこの練習をしたそうです。
相方が足をしっかり上げて走るんだよと教えると、富士丸は上げる事に意識がいき全然前に進まない
違う違うと今度は腕を速く振るんだよと教えると、富士丸は振る事に意識がいき足も上がらなくなってしまう
そんなこんなで、全然速くならないと嘆いて、子どもに教えるのは本当に難しいですよねと言いました。
するとラグビーの先生が言いました。
「一気に教えようとするからダメなんです。我々大人達は足を上げる行動と腕を振る行動を一緒にできるのはもう当たり前の事と思っていますがもともとはバラバラの動きだから、本当は難しいことなんです。だから、最初は一つ一つの動作を分けて教える必要があります。
腕の振りなら、腕の振りだけを最初教える。
それができるようになったら今度は足を上げる動作だけを教える。
そして、それらを合わせてどうやって走るかは本人が考え、自発的に感覚を掴むしかないんです。」
この意見を聞いて相方は「自分の小ささを知りました!」とモンゴル800のように言っていました。
ラグビーの先生が言った事でいくつか学びがありました。
まずは大人の先入観で考えるなという事。大人ができるからといって、決して簡単ではない事が多々あるんです。
考えてみたら、自転車だってそうだ。小さい時は補助輪なしで乗るのは難しかった。
でも今はなんで乗れなかったのかも分からないくらい、簡単に乗りこなせてしまう。
一度身についた感覚を覚えているからですね。その感覚がない時はやはり難しかった。
ぬかづけマンショーもそうです。お笑い的にはそこまで高度な事はやっておらず、子ども向けに老若男女楽しめる分かりやすいお笑いをやっているのだけれど、
初めて手伝ってくれる人は(例え芸人であっても)、やはり演じるのに苦労する。
なんでこんな事が出来ないのかな?と不思議に思っていましたが、自分も今考えると
始めた当初は子どもがどんな反応をしてくるのか分からずに苦労したのを思い出します。
だから、出来ない子に教えるのだから、普通はこうでしょという思い込みはなくさないといけません。
それともう一つは全て教える必要はなくただ指針を示してあげる、これが教育なんじゃないかなという事。
ある程度教えてそれを活かしてどう行動するかはその本人が決める、それが大事なんだなと。
こうあるべきだとか、こうなってほしいという願望が強すぎると押しつけになってしまいます。
果たしてその押しつけは正しいですか?
先入観がある大人の時点で正しいのか、はなはだ疑問であります。
「教えて育てる」と書いて教育。
でももしかしたら「教えないから育つ」と書いて教育でもあるのかなと思うこの頃です!
まあ、所詮芸人の分際ですが。
※使用している写真は、内容とは関係ないものも含まれています。
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