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アップダウン教育委員会で話した事
前回、大人の先入観について話しました。
今回もそれについて。
我々アップダウンは10年前から、「子どもの感受性を育てる」を念頭にお笑い食育ヒーロー野菜戦士ぬかづけマンをやっています。(ホームページnukazukeman.com)
この活動を始めた当初の事です。
もちろんその時は子どもに見せるという経験値がないので、手探りでやっていました。
そんな中、お笑い食育ショー終わりで子ども達と歌って踊れたら良いなと、NHKみんなのうたにもなった「ぬか漬けのうた」に振り付けを付けました。
そしてその振り付けを子どもの前でやる前にいろんな人に見てもらい、意見を聞きました。
そのほとんどの意見が「大人でも難しいのに子どもには無理だろう」というものでした。
その時は自分もその意見にもっともだと思い、もっと簡単にしないといけないと振り付けを考え直そうと思いました。
でも直す時間もなく、幼稚園での公演の日が来てしまい、今回はそのままの振り付けでやってみようという事になりました。
そして、ぬかづけマンを見ながら真似て踊ってみてねと言っていざやってみたらびっくり!
初めて見た踊りなのに、ぬかづけマンの真似をして子ども達はしっかり踊ってみせたのです!!
子どもの頃はとても柔軟です。先入観もありません。こう動いたら、次はこうかな?という予想脳もありません。
見たままをそのまま受け入れます。そして、記憶力は抜群です。
自分自身の昔を思い出してもそうです。例えば子どもの頃に聴いた歌、覚えようとしなくてもなんとはなしに流れている歌でも覚えていませんか?
自分は小学生の頃に初めて買ったCDが長渕剛の「昭和」でしたが、未だに覚えています。
収録曲で「激愛」という曲がありましたが意味も分からず大声で歌っていたものです。
「舌を噛み切った〜 絡み合う唇の中〜 2人はよじれ合い〜 激しく揺れ〜て〜いた〜」
……今考えるとすごい歌を歌ってたんですね(笑)
ただの響きとして暗記できたんです。
ちょっと話は反れてしまいましたが、とにかく大人が思うよりも子どもははるかに優れているんです。
大人の先入観で、子どもなんだから…子どもにはちょっと…と決めつけるのはやめようとこの時から思ったものです。
余談ですが、ぬかづけマンのコスチュームはナスと大根をモチーフにしているので、紫色と黄色がメインなんですが、よく
「ヒーローは赤でしょ!」(中には心理学的にも赤が人気と言う人もいました)ってたくさんの人に言われました。
でも、安心してください、人気ですよ!
ちゃんと弱きを助け、強きをくじけばもうそれはヒーローです。
なまじっか経験してきているから、こういうものでしょう、これが正しいだろうと思ってしまうのも分かりますが、一度それは先入観なのかどうかを考えてみるのも必要かもしれません。
まあ、所詮芸人の分際ですが。
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