|
ルネサスは、世界中の自動車会社などにマイコンを提供していて、シェアも4割に上り、昨年の震災時にはこれが不足して車が造れなくなった、と言う話はよく耳にしました。
今、世界で使われているオーダーメイドのマイコン、汎用のマイコンのコアの中で、実際に手を付けやすい、大量に流通しているものと言えば、
x86。これはインテルです。DOSが動くという利点があります。
ディスプレイ、ディスクを使う製品など、重宝します。
最新のCPUではなくても、486、Pentiumなども未だに使われています。
ARM、これは最近になってグーグルのタブレットなどに採用されて一気に有名になりましたが、大昔からあります。ARM社は、コアの設計図だけを売り、多くの会社が周辺部を付けて販売しています。画像チップのメーカーがこのコアを内蔵したものがタブレット向けにはかなり強力なようです。
非常に安価なため、高専ロボットなどにも多く使われているのではないでしょうか。
SH、これがルネサスです。セガ・サターンにも使われました。
ルネサスはNEC、三菱、日立の共同体ですから、山のように品種があってそれが混乱を招いています。ただ、それも RX(32ビット)とR8C(16ビット)あたりに集約されそうです。
ARM 32ビット RISC
RX 32ビット CISC
内部のバスが32ビットというのは4ギガまでのメモリーを扱える、ということです。
そのメモリーもフラッシュで内臓ですからあまり関係ありません。
外部に出すバスは8ビットであったり、シリアルですから。
あとPICなど(いわゆる100円マイコン)も良く売れていて、これが結構使えます。
どのマイコンも開発環境、C言語などは無料のものも手にはいりますし、開発環境もICE付きであったり安価だったり、手を出しやすくなっています。
ルネサスのこれから
*雷水解九二 田(狩り)して三狐を獲、黄矢を得る。
とてもいい。
なにしろ多くの会社の集合体ですから、品数を絞ることが必要でしょう。
ルネサスのマイコンは、品種がちがっても移植は容易だと言うものの。
一番新しい RX のブランド、これに一点集中でしょう。
ルネサスは企業向けに忙しいのかもしれませんが、もっと一般向けに力を入れて欲しいところです。
日本製品なのに、テスト基盤が高いし少ない。だから本も出ない。
電器、機械系の学生がARMに走ったら、やっぱり未来はないと思いますが。
それと、各社からARMコアのマイコンが出てるけど、必ずしも統一性はないんじゃないかなあ・・OSを使う以外は。
あと、田(狩り)して獲物、これはまさかとは思いますが、ルネサスもARMのライセンスを買う?以前に出していた時期はあるそうですが。
三狐を獲る=邪魔者を駆逐する ですから、ARMも含めた諸々のマイコンの市場を奪うのは間違いないことでしょう。
おそらく人生で手にする最後の新型高性能量産マイコンRX、R8Cが普及して欲しいですね。
|

- >
- コンピュータとインターネット
- >
- コンピュータ
- >
- その他コンピュータ



