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コメで身体尺について触れられましたので、
身近な物での寸法計測についての追加。
そもそも尺貫法は人間の身体寸法を基準にして発生したもので、
一間(約1800㎜)ってのは当時の日本人の平均身長で必要となる寝床の長さだし、
一尺(約300㎜)ってのは一歩幅に当たります。
単位、全て㎜
これは、私の身体サイズです。
万人共通であろう筈がないのですから、
各人、御自身の身体サイズを知る必要があるのですが。
私の左掌だけで10㎜から100㎜まで測れます。
記入し忘れましたが、ゲンコツで60です。
つまり、ゲンコで何かを殴ったらその跡が60㎜。
私の歩幅 ごく普通の一歩 踵から踵まで 300
伸縮性ある身体のことですから㎜単位の正確さは望むべくもありませんが、
御自身の身体尺を覚えておけば、
ちょっとした寸法計測にはとても便利です。
その他。
●足裏の長さって、普段履く靴のサイズ表記とは違うんですよね。
足裏の実サイズより概ね10㎜大きいのが、靴のサイズとなるようです。
●ズボンのウエスト・サイズは、首周りの2倍 に相当。
高田裕三氏のマンガ スポーション・キッズ によると、
下図の様に、
ズボンの前フックを掛けた状態で首に巻くと、ウエストサイズとピッタリ合うそうです。
私の愛用ズボンで試したところ、
ジーンズの様に多少キツメに履きたい種類だと首も多少キツク、
スラックスの様に(ベルトレス・ゴムレス)ゆったり履きたい種類だと首もゆったりと、
咽喉仏の上の首回りと丁度ピッタリ合いました。
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防災
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防災や避難生活に直接役立つ知識とは言いづらいのですが、
身近な物の寸法を覚えておくと、
ちょっとした計測に何かと便利です。
1円玉の寸法ってご存知ですか?
財布の中で厄介者扱いの1円玉。
しかし1円玉は寸法計測の優等生です。
外径:ぴったり20㎜ 重さ:ぴったり1g
どうです? とても覚えやすいでしょ?
現在発行の日本の硬貨寸法・重量 (寸法単位㎜ 重量単位g)
1円玉 20㎜ 1g
5円玉 22㎜ 3.75g 穴径5㎜
10円玉 23.5㎜ 4.5g
50円玉 21㎜ 4g 穴径4㎜
100円玉 22.6㎜ 4.8g
500円玉 26.5㎜ 7g
う〜〜ん、他の硬貨はやはり少し覚えづらいですよね。
しかし。
500円玉 26.5mmと10円玉 23.5mmを繋げたら・・・
26.5+23.5=50mm=5㎝
鉛筆で記しを付けてゆくなら、その記しの累積誤差を無視するなら・・・
2㎝と5㎝が判るのであればその組み合わせで、
1㎝単位で全て計測できる理屈となりますよね。
1=5−2−2
2=
3=5−2
4=2+2
5=
6=2+2+2
7=5+2
8=5+5−2
9=5+2+2
10=5+5
ちなみに、野口英世千円紙幣のサイズは76㎜×150㎜ です。
(夏目漱石千円紙幣も同サイズ)
また、5円玉や50円玉の穴へ、
水をポチョンと落とせば凸レンズに。
水の中をゆっくりすくい上げれば凹レンズに、なります。
レンズとしての実用性は低いが、遊びとして覚えておいて損は無い。
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補修や仮止めに、何かと便利なガムテープですが、
ロールそのままだと嵩張り、携帯性が非常に悪い。
登山などでは、画像右側の様に適当量だけ巻き取って所持します。
画像の物は幅50㎜のガムテープですが、
そこまで幅広に必要がない場合は、下の画像の様にちぎって使うこともできます。
ほぼ平行にちぎってゆけます。
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防災知識
防災アイデア全般についてはこちら↓のサイト
防災OLIVE様 http://www.olive-for.us/
が詳しく掲載されてますのでご興味有る方はご覧ください。
ここでは、その防災OLIVE様に重複しない、
防災や避難時に使えるアイデアをご紹介いたします。
レジ袋で紐を作る
災害遭遇時や避難所にて、
紐が必要となる場面はとても多いものです。
そんな折、比較的入手しやすいレジ袋を使っての紐の作り方。
必要な物 : レジ袋
必要な道具 : ハサミ
① レジ袋を、黄緑色の線の様に切る。
(画像の物は中型のレジ袋 縦380㎜×横300㎜)
紙の目と同じくビニールにも目が有り、
縦方向に繊維が並んでる とイメージしてください。
縦方向の引っ張りには強いが横方向の引っ張りには弱い。
② このようになる ↓ 幅10㎝以上欲しい。
③ ②を結ぶ。 2m70㎝位の長さになる。
④ 端を立木や柱に結び、或いは誰かに持っていて貰い、
捻じってゆく。
⑤ これ位に捻じりを加える。
上の状態で、軽く引っ張りながらシゴくと、
捻じりが落ち着いて、手を放しても戻らなくなる。
これだけでも紐として使えるが、弱い。
⑤の補足
⑤の捻じり作業ではクランク型のハンドルが有れば便利なのですが、
すりこ木の様な棒を使うだけでも充分に効率が増します。
⑥ ⑤を三つ作る。
⑦ ⑥を三つ編みにする。
三つ編みの作り方が解らなければ、知り合いの女性に教わってください。
緑色のクリップは、
撮影の為に手を離さねばならなかったから固定しただけで、
必要ではありません。
最後まで編み上がったら、強く引っ張りながらシゴく。
⑧ 両端は、解けない様に結び、約2mの紐が完成。
驚くほど丈夫な紐です。
総作業時間 : 1時間ほど
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3/11東日本大震災後、
自身の防災装備を、今回私は見直した次第なのですが、
あらためて思うに、
新規で購入せねばならなかった物は、意外と少なかった という事です。
キャリーバックと、大バールと、金梃子くらいのものでしょうか?
以前から嗜む登山。
登山用品とは、そのまま防災グッズです。
以前から馴染んでいる大工作業や土木作業。
人力だけでも可能な自宅周りの災害復旧は、そのまま大工作業や土木作業です。
防災訓練なんて、自分の遊びにしてしまえば良いんです。
登山やキャンプのアウトドア。 木工や園芸。
そういったものを自分の趣味にしてしまえば良いんです。
そうすれば、その為に必要な道具類はおのずと揃うし、
その道具類の使用方の習熟も、遊びの中で自然に身に付く。
災害に備える事は必要ですが、
一生のうち、避難を必要とする災害に遭遇する可能性って、そんなに高いものとも思えない。
つまり、
防災に備えはしたが、一回も使わずに終える人の方が圧倒的に多いんじゃないか?
防災装備とは、ある意味で一種の保険ですね。
使わずに終えれた人生なら、その方が幸せでしょう。
けど、折角それなりの出費で揃えた防災装備なら、
アウトドア遊びにでも流用して有効活用すれば、出費のモトも取り返せるんじゃないでしょうか?
さて防災装備として一連の記事を書き終えて気付いたのですが、
排泄に関しての考慮がされてませんでしたね。
防災用品としては、紙おむつに似た、簡易トイレと呼ばれる物についての。
しかしこれは、私の居住地環境も影響しているものと思います。
私の居住地は地方の小市です。
未だに周囲には空地や山林が沢山あります。
ま、いわゆる野グソや立小便ですね、
災害緊急時なら、まぁ許されるであろう、という環境に暮らしておるわけです。
そしてまた私の家の便所は、汲み取り式です。 断水の影響は受けません。
防災に必要な装備はやはり各人の条件により変わってくるものでしょうから、
最終的には御自身のアレンジを加えて完成させてください。
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