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米12月雇用統計・非農業部門雇用者数(NFP)は前月比-8.5万人となり、市場予想の同±0.0万人より
弱かった。前月は同-1.1万人から同+0.4万人に修正されている。
米債は急伸(利回りは低下)。
米12月雇用統計・非農業部門雇用者数(NFP)が予想外の減少幅となった。前月の増加(修正値)からも減少に転じた格好で、米債利回りは急落した。米10年債利回りは、指標発表前は3.840%台で推移して
結果発表後に大きく窓を開けて急落。前日のレンジ下限を抜け一時3.791%まで買いが溢れた。
米2年債利回りも、直前に一時1.072%と4日ぶりの水準へ上昇したが、米雇用指標発表後は1%台を割り込み一時0.952%と2009年12月28日以来の水準へ急落した。
一方でユーロドルの上値では「グッドネームの売りが観測された」(NY外銀筋)という。
ダウ先物が下落。
米12月雇用統計の弱い結果を受けて、ダウ先物は本日高値近くの10550p付近から窓を開けて下落。一時10522pをつけ本日安値を更新した。
ドル円は弱い米12月雇用統計の結果を受け、一時92.30円まで急落。
ただ、下値では動機筋の買い、そして「マクロ系ファンドも買い始めた」(NY外銀筋)もようで、いったん下げ渋っている。市場関係者によると「マクロ系が92.50円アンダーで買いを持ち込み、ロングを再構築する動きをみせている」(NY外銀ス筋)ことから、下値が堅くなりつつあるようだ。
為替市場ではドル買い戻しがやや優勢。
ブラジル当局から、「為替市場の変動によっては政府系の資金により、沈静化の目的でドルを購入することも考慮」との話も伝わってきているようだ。
ドル円は93円手前まで上昇、ユーロドルは1.43ドル半ばへ反落した。
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