|
独11月ZEW景気期待指数は51.1となり、市場予想の55.0より弱い結果となった。
また、同景気現況指数は-65.6となり、市場予想の-70.0より強い結果となった。
ドイツの11月ZEW景況感指数は51.1と事前予想を下回ったことで、ユーロは主要通貨に対して反落に転じて、ユーロ/ドルは指標発表前の1.4995ドル前後に対して1.4980ドル前後で、ユーロ/円も134.70円前後に対して134.60円前後で取引されている。もっとも、現況指数が事前予想を上回ったこともあって、ユーロの下げ幅は今のところ限定的に留まっている。
ZEW指数の下振れで、ユーロ/円は一時134円台半ばに反落していたが、押し目買い圧力に下支えされると急反発に転じており、一時135円台乗せとなった。この影響で、ドル/円も一時90円台を回復、ユーロ/ドルも1.50ドル台に乗せて本日高値を窺う展開となっている。尚、ユーロ/円の135.10-15円では大量ユーロ売り注文の観測が聞かれるが、同水準を上抜けるとユーロが一段高となる可能性も取り沙汰されている。
ユーロ/円が135円台に乗せるとストップロス注文を巻き込んで135.30円前後まで一段高となった。また、ユーロ/円の上昇に伴って、ドル/円も90.10円前後まで上値を伸ばすなど、円売りが全般的に優勢な展開となり、ポンド/円は150円台半ば、豪ドル/円も83.70円前後に上値を伸ばしてきた。また、ユーロ/円の上昇に後押しされて、ユーロ/ドルは1.5010ドル前後、ポンド/ドルも連れ高となって1.67ドル付近で堅調に取引されている。尚、欧米株には目立った動きは見られていない。
独ZEW景気期待指数の予想比悪化を受けて、ユーロドルは売り優勢に。同景気現況指数は改善したが、独・ユーロ圏の景気期待指数悪化を市場は嫌気した格好。ユーロドルが1.5ドル付近から1.4977ドルまで小幅に下押したほか、ユーロ円も一時134円半ばまで下落した。
19時7分現在、ユーロドルは1.4985ドル、ユーロ円は134.68円で推移。
ドル円・クロス円が小幅に上昇。独ZEW景気期待指数の悪化を受けて一時は小緩んだユーロドルが1.5ドルの大台を回復すると、ユーロ円も連れて135.11円まで本日高値を更新。ドル円も90円近辺まで戻りを試す展開となった。
19時19分現在、ユーロドルは1.4999ドル、ユーロ円は134.92円、ドル円は89.93円で推移。
ユーロ/ドルは1.5台で推移。独ZEW景況感調査は悪化したが、反応薄。ただ、前回高値1.5064ドルレベルが意識され、上値も重く同時線になっている。
20:21現在、ユーロ/ドルは1.5003-06ドルレベルで推移。
10日欧米外為市場のドル/円はクロス円の買いにつられて90.15円まで上昇し、その後90.07円前後で揉み合い。ユーロ/ドルは独11月ZEW景気期待指数が下振れしたものの押し目買いが強く、1.4964ドルから1.5021ドルまで上昇後1.4983前後に反落、ユーロ/円は134.28円から135.40円へと一段高を辿り、現在135円割れ。
21:25時点、ドル/円90.08-10円、ユーロ/円134.91-95円。
|