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一昨日の芦屋市教育委員会臨時会、残念ながら傍聴できませんでしたが、傍聴した人の話を聞いて気になることがあります。
委員会冒頭に教育委員長が、「みんなでよく考えて、全員一致でこういう結論になった」と、結論を読み上げたというのです。
4月の教育委員会では、浜風幼稚園を守りたいと運動している保護者の方たちなど6人の発言を聞き(教育委員の方たちは、質問などのやり取りはなく、6人の発言をただ聞くだけだっとということです。双方向でのやり取りをしなかった教育委員会のやり方には血の通わないものを感じました、聞き置くだけという。)、その次の臨時教育委員会では、当局に対して教育委員会が質問をするという形で進められました。
教育委員長は、教育委員で何度も話し合ったのだ、そのうえでの結論だと言われたようですが、その話し合いの過程は、一切明らかになっていないのではないでしょうか。傍聴をしていた方に聞いたところでは、話し合いの過程でこういう意見やこういう意見があったが、それはこうで、結局廃園かという結論になったのだという教育委員会内部での論議のプロセスが、明らかになっていないと感じました。
全会一致だと言いますが、一回目の臨時教育委員会での論議を聞いていますと、とても皆さんが同じように当局答弁を良しとしていたとは思えませんでした。首をかしげていた委員もおられたのですから。
傍聴していた私たちも、当局答弁に「おかしさ」を感じていたほどですから。
どうして「廃園可」となったのか、その論議の過程こそ、市民に公開すべきものだったのではないでしょうか。当局とのやり取りだけでなく、委員同士で意見を交換し合う、またそうでなくても当局とのやり取りの中で、委員の意見がこうだとわかるように論議しないと傍聴しているものにとっては、密室での論議で結論が出たとしか思えません。
なんどもなんども論議したと言われたそうですが、そうであればその論議の過程を明らかにする必要があると思います。結論だけ言うのでは、教育委員会を公開している意味がありません。市民は、なぜ教育委員のそれぞれがそう考えておられるのか、なぜそう結論を出されたのかを知りたいのです。お1人は、その思いを語られたようですが、委員長を含め各委員がそれぞれ表明すべきでした。
芦屋の教育委員会は、いままでしっかりと論議できていると思っていました。多様な意見が交わされていると思っていました。子供たちの育ちを考えてくれる、そんな思いも論議されていると思っていました。子どもたちの育ちは時代の流れで変わるものではありません。学校教育審議会では、認定こども園に、学校関係者から「不安」という声が出ていたのに、教育委員会では、「安心」な制度になったのでしょうか。それはなぜなのか?また「不安」でもそこに子供たちを追い込まなくてはならないとでもお考えなのか。
その論議の過程が明らかにされることが必要だったのではないでしょうか。
そうでないと市民に開かれているとは言えないのではないでしょうか。
傍聴していないので、詳細は議事録を待たなくてはなりませんが、教育委員会のありようとして残念でなりません。
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今日、教育委員会から、保護者へ配られた手紙です。
臨時教育委員会における浜風幼稚園の廃園について(お知らせ)
平素は、本誌の教育行政にご理解とご協力をいただきまことにありがとうございます。さて、4月25日(金)の第3回臨時教育委員会において、浜風幼稚園を廃園して、認定こども園として有効活用することが妥当であるとの決議を致しました。今後は、6月市議会において関係条例の改正議案を上程する予定です。これまで、保護者の皆様にはたいへんご心配をおかけしておりますが、教育と委員会としては、浜風幼稚園が地域の子どもたちがともに学び育つ施設として発展していくことが、浜風地域にとって一番望ましいと考え、判断いたしました。浜風幼稚園は平成27年度末に廃園を予定しておりますが、現在、在園しているお子様については、卒園まで安心して通園していただけるよう努めて参ります。なお、認定こども園の設置に当たっては、市長部局と協議しながら、保護者や地域の皆様にとって望ましい形となるように取り組んで参りますので、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
2014/4/28(月) 午後 9:46 [ kik*k*kio ]
廃園はまだ決定ではない今、こんな廃園決定としか思えない文書を平気で出す、教育委員会の何を理解し、どう協力しろというのでしょうか?
卒園まで安心して通園出来るのは、次年度の募集があり、新入園児童を迎え、子ども達が毎日成長する姿が見る事が出来る状況にあるという事です。
2014/4/28(月) 午後 9:48 [ puu**kepii*u*e ]
年少さんが入ってこないと年長さんにはなり切れませんよね。おっしゃる通り、「安心して通園」できるのは、年少さんを迎えて子どもたちがしっかりと育っていくということなしには、単に通学路の安心とか言うレベルでしかないですね。教育委員会は、子供たちの育ちに責任を持てるのか。次は議会ですが、市立幼稚園9園全体の「公立幼稚園を守れ}の運動にしたいですね。
2014/4/28(月) 午後 9:57 [ キノシタ ]
「浜幼廃園について」の2回の教育委員会は、全く異なった内容でした。さも住民保護者の代弁者かのように、私たちの思いを当局にぶつけた1回目。準備された「廃園が妥当」の文書をただ朗読するだけの2回目。一体どのように真逆の結論に至ったのか不思議でなりません。
「浜幼の教育は卒園した子供の中で生き続ける。教育とはそういうものだ」「教育委員として誇りに思う」との言葉には耳を疑いました。不透明な教育委員会。ほとほと疲れてしまいました。
それでも黙っていては、納得したと誤解されてしまいます。
弱者が声をあげていかなければ!!
2014/5/1(木) 午後 10:15 [ 母親8年生 ]
これからの子どもたちに浜風幼稚園を残してやりたい、この幼稚園で幼少期を過ごさせたいとの思いが「守りたい」みなさんの強い思いだと思っています。地域が必要だと、住民が必要だと言っている施設をなくさなくてはならないこともあるでしょう。しかしそれにはそれなりの論理が必要でしょうし、何よりも住民の納得が必要です。主人公は住民だからです。
お金がかかることはいけないことなのか?何のためのお金なのか?子どもたちの豊かな育ちのためには惜しげなくお金を使う・・・それは次の社会をよりよくするためだと思います。
2014/5/2(金) 午前 7:10 [ キノシタ ]