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こんにちは、ゲストさん
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久しぶりの投稿です。書きたい話題はいろいろと |
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愛知万博と比較されるのが、1970年の大阪万博だ。EXPO 2005、そしてEXPO 70。 70年万博のとき、私は地元大阪の学生だった。そうした地の利を生かして、 私は7回も万博会場に足を運んだ。 当時は、1ドル=360円の時代だった。いまのように、国内旅行感覚で海外旅行 をするような時代ではなかった。海外旅行はある意味で高嶺の花だった。 そうしたご時世だから、万博会場は日本人に擬似海外旅行を提供してくれる 世界でもあった。 今回の万博は、海外からの入場者数が予想を下回っているそうだが、70年万博 は違った。会場内を歩けば、ガイジン、ガイジンに遭遇でき、ちょっと大げさ な言い方だが、ニューヨーク市内にいるような感覚を与えたかも分からない。 当時、英会話ブームが起きたのを覚えている。地元大阪では、会場への輸送を 担っていた阪急電車と大阪市営地下鉄で、職員相手に英会話の集中的なレッスン が行われた。町の英会話学校の数も急に増えたと思う。 そんなブームを「一億総通訳化」と表現したのは評論家の大宅壮一だった。 大阪万博ブームで盛り上げる国民の英語への関心。 そんななか、ある一人の女性通訳者がスター的存在になった。NHKが毎週、放送していた万博紹介の番組にNHKのベテラン司会者とペアを組んで 登場していた。その司会者がしゃべることを海外からのゲストの耳元で同時通訳する 彼女の姿は、英語好きの日本国中の少年少女の心を捉えて離さなかった。 彼女は東洋英和学院の学生だったころにAFSという高校生交換留学制度で選抜され、 一年間、米国で暮らした。彼女いわく、高校生時代の一年間の留学は英語の吸収力 という点で、社会人になってからの3年、4年、それ以上に匹敵する。 その後、大学生、社会人となった私は何人ものAFS経験者に会ってきたが、彼らが英語を話し、 聞く際の表情が非常にナチュラルで、感激すると同時に、国内で英会話を勉強する限界を改めて 実感したものだ。 彼女の名前は鳥飼久美子氏。現在でも大学での講義や著書の執筆などで 活躍されている。 思えば、鳥飼氏の後にも先にも同時通訳者がスターになった例はないのではないか。大阪万博から35年。英会話ブームは下火になるところか、いっそう、燃え盛っている 。でも、鳥飼氏のようなスター的存在の通訳者が登場しないのはなぜか? スターとは、やはり手の届かないところに存在意義がある。当時は、万博に行く ことで擬似海外を体験した時代だ。留学となると、その経費は推して知るべしだ。 金持ちの子息でなければ、すごい競争倍率の試験に合格するしか留学する方法は まずなかった。 だから鳥飼氏はやはりスター的存在だったのだ。 現在は円の価値が当時に比べ3倍も高い。留学の経費も単純計算で3分の1に
なった。海外旅行者も留学経験者も増えている。だから、 日本は、鳥飼氏のようなスター的存在の同時通訳者が生まれる環境ではなくなったのであろうか。 |
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