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猫には魔力がある。。 これまた、異なことをいう、、と思われるだろうか? いや、異な事でもなんでもなく、本心から、そんなことを 最近、つらつら、思うようになった。 実は、私は、完全なる(・´`U(犬)派だった。 猫を毛嫌いしていたわけではないが、 猫の性に合わん(自分が)、と思っていた。 そう、、、ついこの間までは。 猫・・・は、どちらかというと、・・・・・ 気まぐれ(気まま)、わがまま、 従順じゃない、不気味(化け猫といわれたりする)、家も外もなくて汚い、 変なものを持ち帰ってくる、しかもそれらを食べる、 やたら、あの爪が強靭で、引っかかれたら、とんでもなく痛い!、、、、、 などなど、、、とにかく、挙げると不満要素がタラタラと 出てきて、最終的には、 ”あ〜、やっぱり、(・´`U(犬)よね〜〜〜!” というところに落ち着くのだった。 ところが、、 どういったことだろうか? 猫と接するようになり、実際に猫を飼ってみると、 ずぶずぶと底なし沼に足を取られ、引き込まれていくように、 抗えない猫の魅力に取り付かれていくのだった。 これが実に不思議なこと、、。 犬を飼っていたときの感覚とは、まるで違うのである。 まさに、コレが、猫の不思議、猫の魔力たるゆえんか? ゆえに、猫の魔力・・と題したわけだけれど。 やはり猫の必殺技、とも言える、あのなんともいえぬ仕草に はめられていくと言っても過言ではない。 しかも、思うようになりそうでならないあのジレンマに 歯がゆい思いをしつつ、虜になっていくのだ。 だからといって、猫族は、決して媚びたり、へつらったりしないところが さらに魅惑的といえるのかもしれない(笑)。 猫様の前では、犬と人間のような主従関係は存在しない。 彼ら猫族は、常に、彼ら自身であり、彼ら以上でも、彼ら以下でもない。 つれなくされて、寂しく思っても、噛み付かれ、引っかかれ痛い思いに 腹立たしさがこみ上げようとも、思いもかけないときに、 “ミャ〜ン”と、なんとも可愛らしい鳴き声で、 頭を擦りつけて寄ってこられたりすれば、ひとたまりもなく、 “ああ、よしよし、もういいよ。撫でてあげようね〜” となってしまうところも、猫マジック(魔力)の恐ろしいところである。 実際に、猫は、きっと、魔力を持っているに違いない。 人間の心をとらえる魔法。 そうだ、きっとそうだ、
我が家の2匹の猫が時折、シンクロしたように 空(くう)を見つめてじっと佇む仕草を見せるところからしても、 摩訶不思議な力を持っているのは、明らに違いない、そう思うのだった。 |

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