|
きじにゃんが死んだ。
亡くなったのは、かれこれ一週間くらい前のことらしい。
今朝、隣のおばさんから聞かされた。
おばさんちのそのまた隣のおうちとの境目のところで
横たわっていたらしい。
見つけたのはおじさん。
最初は寝ているのかと思ったんだって。
でも動かないからおかしいな、と思ってよくよく見てみると、
死んでいたそうな…。
それを聞いて、胸がギュッと締め付けられた。
咄嗟に、「おばちゃん、遺体は?」と口から飛び出した。
おばさんちのお庭の木の下に埋めてくださったのだそうだ。
良かった…(pд`q。)
ゴミ扱いになってたらどうしようか、と思った。
これで、ちゃんと土に返れるものね。
自然と一緒になれるものね。
良かったよ、ホント。
だって、きじにゃんのあの態度を思えば
どんなに悲しい辛い思いをして生きてきたか、
わかったもん。
ひとりでずっと闘ってきたんだものね。
やっと、楽になれたね、きじにゃん。
でも、なんだか、ぽっかり心に穴が開いちゃったよ。
寂しいよ、きじにゃん。
やっと、最近、触れたりできるようになってたのに。
相変わらず、シャーシャーは言ってたけれど、
私を見つけたら、寄ってきて、足に頭を擦り付けたりも
してたのにね。
たまに噛まれたり、
ひっかかれたりしても、
全然嫌いになれなかった。
一生懸命闘っているきじにゃんが
本当に愛おしかったから。
今思うと、亡くなる前は、甘えてきていたね。
シャーシャーが怖くて、なかなか手が出せなくて、
ホント、ごめんね。
勇気を出して頭をなでてあげればよかった…
゚.+:。(pωq)゚.+:。
きじにゃんの忘れ形見、4匹の子にゃんこたち(ルーシーキーチー)は、
本当にいい子です。
器量良しで頭の良かったきじにゃんと同じく
本当に賢い子たちです。
きじにゃんの子供たちしっかり守っていくからね。
そして、亡くなる前までずっと一緒だった
今年生まれた子供たち。
残されたこの子たちも、何とかしていきたいと思ってるよ。
毎朝、炭箱の中で私を待っていたきじにゃん。
ここしばらく姿が見えないのは、
きっと子離れの時期なのだろうと、
そう思っていた。
昨年の子育ての時がそうだったように…。
まさか、まさか、お星さまになっていたなんて。
今年の子にゃんこたちの子離れ時期がすごく遅いなぁと思ったのは、
もう先がないことを悟っていたからなのかもしれないね。
少しでも一緒にいて、いろいろ教えてやろうとしてたんだね、きっと。
子にゃんこ(3匹)は、きじにゃん同様
シャーシャー言うけれど、
私が呼べば飛んで出てくるようになったよ。
きじにゃんみたいに悲しい思いを背負って
生きないでいいようにしてあげないとね。
がんばるよ、きじにゃん。
あなたの子育て、引き継ぎました。
:*:・。,☆゚'・:*:・。,ヽ(・∀・)人(・∀・)ノ ,。・:*:・゚'☆,。・:*:
ブログには綴っていませんでしたが、
この春、きじにゃんは子供を3匹生みました。
お隣のおばさんと共同戦線を張って、
きじにゃんを避妊させようというお話になっていました。
というのも、おばさんは、近くに離れた畑を借りておられるのですが、
その畑で仕事をして帰る時にきじにゃんがついてきたのだそうです。
それで、とても責任を感じておられたのと、
きじにゃんが嫌がるのに襲い掛かる雄猫の姿を見て、
気の毒に思われたそうです。
ネコでも人間でもしつこく付きまとう男は嫌われますが、
人間と違って、動物は防ぎようがない、のです。
きじにゃんは器量よしだから、もてるのも仕方ないけれど、
それでもなすすべがない、というのは…本当に気の毒な話。
そして、私同様、いつまでもシャーシャー言い続けるきじにゃんのことを
とても不憫に思っておられたのでした。
どんなに人間につらい思いをさせられてきたのだろう、と。
私がこれまでネコを保護して避妊去勢していることを
知っておられたこともあって、
この度は私が費用を出すから、
どうぞ捕まえて可哀相なあの子を救ってやって
と頼まれたのでした。
無論、一も二もなくそのようにしたいと思っていたので、
とにかくきじにゃんの警戒心を取ろうと
毎日必死でした。
でも、子供を産んで育てていることもあって、
容易には警戒を解いてはくれません。
それでもずいぶん変化は見て取れていたのです。
言うこともちゃんとわかってくれていたし、
ほんの少しだけれど、触る?こともできたり、
きじにゃんから足に擦り寄ってくることもありました。
ただ、いつごろからだったでしょうか。
ひどくくしゃみをするようになりました。
ひと月くらい前だったでしょうか。
単なる風邪?と思いながら、風邪の症状は要注意というのを
以前何かで読んだこともあって、
一刻も早く捕まえて病院で診てもらわなければ、と思っていました。
問題は、子ネコたちです。
一匹でいるきじにゃんは割とおおらかでしたが、
子ネコと一緒にいると立派な母猫でした。
警戒心はマックスで…(・∀・;)
それでもめげずに子にゃんこともどもエサを与えて
できるだけ警戒心を薄らいでくれるように
持っていっていました。
実際、かなりいい感じになってきていたのです。
子猫たちといても、優しい雰囲気が漂うようになって。
子猫の前でも私に甘えて見せるようになっていたのです。
本当に、子離れしたのだと思っていました。
それが全く違ったなんて。
ちょうど亡くなる前くらいのことです。
エサを与えた後、いつもエサを与える戸の前から、
ずっと離れなかったのです。
子猫たちを遊ばせながら、
自分もゆっくりと座ってくつろいでいたのです。
なんだか今日はやけに離れないなぁ、と思ったものです。
(私はその近くで作業をしていました)
その姿を最後に、きじにゃんはやってこなくなりました。
お隣のおばさんのところでも不思議なことがあったそうです。
亡くなる前日、きじにゃんが傍に来て、
ずっとおばさんのことを見ていたそうです。
「今思うと、お別れに来てくれたのかなぁ。」
とおっしゃっていました。
きじにゃんの人(猫)生は、決して素敵なことばかりでは
なかったかもしれません。
でも、お隣のおばさんのように
きじにゃんのことを本気で心配して
エサを与えたりしてくれる良き理解者が
人(猫)生の終わりにあったことは
本当にしあわせだったと思います。
私自身、きじにゃんとの毎日は、
シャーシャー言われながらも
姿が見えないと心配で一日がどんよりしてしまうといった
ある種、かけがえのない存在でもあったので
きじにゃんがそこにいてくれることが
しあわせの一つでもありました。
あのシャーシャーがもう聞けないと思うと、
正直切ないです。
今は、シャーシャー言わなくてもいい
しあわせな安心できるところでのんびりくつろいでいることでしょう。
寂しくなりましたが、きじにゃんが楽になれたと思うと、
ホッとした気持ちもしています。
シクシクめそめそしてはいられません。
きじにゃんの子供たちのことがまだありますから。
これからは、きじにゃんの子供たちのことに
お話が引き継がれていきます。
今年生まれた子供たちは、
めちゃくちゃハンサムな男の子と、
これまたキュートな女の子(たぶん)2匹です。
写真撮ったら載せますね。
どなたか可愛がってくださる方があれば、
よろしくお願いいたします。
<(_ _)>
きじにゃんの分も幸せになって欲しいと思っています。
どうぞみなさまよろしくお願いいたします。
m(__)m
駄文に長らくのお付き合いありがとうございました。
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]


