|
もう、、、17年の歳月が流れたんですね。
大好きな街、神戸。
そんな神戸の街が、一瞬にして崩壊するなんて。
17年前の今日、目に飛び込んできた光景は、
現実とは思えないものでした。
報道ステーションで、今宵特集が組まれていました。
偶然目にして、画面から目が離せなくなりました。
震災後から、ジャーナリストの大谷昭宏氏が
1人の女性を取材し続けたフィルムが流れていました。
ぐちゃぐちゃに壊れた神戸の街は、
数年で、外観は驚くくらい綺麗に修復されました。
でも、その陰で・・・
たくさんの人の心には、
わずかな年月ではぬぐいきれないほどの傷と
どうしようもできない現実が立ちはだかっていたんですね。。。
長い取材の中だからこそ、見えたもの。
それがそこにあった気がします。
正直、昨今のメディアのあり方には、
疑問を抱いていました。
そのときには、飛びつくけれど、
それ以降のことには、まったく触れられることがなくて、
メディアって刹那的なものだな、、、と思うこともしばしばでした。
でも、今日は違った。。。
その思いが見事に変わりました。
副題 「孤独氏を防いだ絆 被災者16年の記録」
震災でご主人を亡くされたご婦人の生き様を
赤裸々に追った16年の記録。。。
孤独を救ったのが、地域の人たちとのあたたかい心のつながり。
そして、常に側で支え続けた一匹の犬の存在。
それでも、仮設住宅や、それ以降の暮らしが、
老いていくご婦人を孤独へと
いざなっていく中、
その歯止めとなったのが、
震災前の人と人との心のつながり。
そのときの絆が切れることなく、続けられて、、、。
人が人を支え、助け合う姿は、
なんと美しいことでしょうか。
見ていて熱いものがこみ上げてきて
止めることができませんでした。
ご婦人を支え続けたご夫婦の奥様の言葉が
強く印象に残りました。
「絆」・・・ということばよりも、
「お互い様」
お互い様、そう思うから、何気なく寄り添い手を差し伸べることができる。
ああ、本当にイイ言葉だと、思いました。
現在、孤独死を迎える寂しいお年寄りが
年々増加傾向にある中、
この身寄りのないご婦人は、なんの血のつながりもないけれど、
ずっと一緒に時を過ごした人たちのあたたかいつながりの中で、
旅立って逝かれました。
この映像を見て、
現実の切ない現状と、
被災された人たちの奥深い悲しみやつらさの本質を
きちんと理解できていなかったことに
自分自身大きな衝撃を受けました。
目に見える変化(復興の形)だけでは
真に復興したことにはならないのですね・・・。
東北大震災では、私たちの見えていないところに
まだまだ深く暗い大きな溝があるのだということ、
決して忘れてはいけない、と思いました。
ずっとずっと忘れないで
心に刻んでいくこと・・・
そのために何ができるかをいつも考え続けること
そして行動に移していくこと、
continue
keep on
go on
keep up
これからの日本のために、
その気持ちは、大切にしていきたい・・・
そう思いました。 |

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用


