世の中の出来事について その2

10G超えたので、その2に移行しました。なんか言いたい、ワン!

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近藤さんは本の整理法などをめぐってバッシングに見舞われたが
それは知らなかったけど、
断捨離が日本で流行ったときも、本の処分について噛み付いたのは、
元・知の巨人・立花隆氏でした。
>めちゃくちゃ多量の本に囲まれた人ですからね。
>>逆にコンマリを最も必要としている人だったかもしれないな。

一方で、Microsoftが電子書籍販売事業を止めるという。
今後ここで購入した本を読めなくなるというNewsを読んだばかりだ。
クラウドとか答えにならないようだ。
ネット記事も時間と共に消えて、検索できなくなるしね。

eastfield @vistawest4月15日
NHKのこんまりさんの片付け番組観てて、こんまりさんが

「捨てられない理由は2つしかありません。過去への執着と未来への不安です。」というようなことを仰り。

私はどっちかねー?と言ってたら旦那氏が「現在の怠慢だろ」と。3つ目説得力ある。


There’s bad news for users of Microsoft’s eBook store: the company is closing it down, and, with it, any books bought through the service will no longer be readable.

【記者発】「コンマリ」と日本流精神的癒やし ニューヨーク特派員・上塚真由

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 米国人と話をしていると、日本の漫画やアニメの話題を振られることが多かったが、最近は違う。「コンマリ、知ってる?」。真っ先に出てくるのは、片付けコンサルタントとして活躍する近藤麻理恵さんの名前だ。著書が米国で発売されたのは5年前。すでにベストセラーとなっていたが、今年1月に米動画配信大手「ネットフリックス」でリアリティー番組が始まり、人気は爆発的となった。
 コンマリ現象で、不要品を捨て片付けに夢中になる米国人が増え、米メディアによると、リサイクルショップには寄付品が殺到しているとも伝えられる。米誌フォーチュンは「マリエ・コンドウは(安価な)ファストファッションを衰退させるのか」との記事で、米経済への影響を考察した。
 ファンだという米国人の女性は「たくさんの物に囲まれて過ごすのが幸せだと思ってきたけれど、彼女のおかげでシンプルに生きる楽しさを知った」と話す。物質主義の米国人の価値観を揺さぶる社会現象といっても、過言ではない。
 興味深いのは、近藤さんの片付け術に精神的な魅力を見いだす人が多いことだ。「処分する物に感謝する」という発想に感動し、番組では近藤さんが片付けの前に、正座して背筋を伸ばし「瞑想(めいそう)」のような時間を過ごすのが人気だ。「日本人は普段そんなことしないよ」と教えても、東洋の神秘性にひかれるらしい。日本発の癒やしブームは広がり、最近では「生きがい」や「森林浴」といった日本語も注目され始めている。
 精神的な癒やしを求めることはストレス社会の裏返しでもある。米精神医学会の昨年3月に行った調査では、約4割の成人が「前年よりも不安感が増した」と答えたという。社会や政治が不安定化するトランプ時代に、日常のささやかな幸せを探す米国人が増えているとのメディアの分析は納得がいく。

 近藤さんは本の整理法などをめぐってバッシングに見舞われたが、それも人気者の証しだろう。物を大切にするというシンプルな日本の心に工夫を添えてアメリカンドリームをつかんだ近藤さん。世界に通用する見落としがちな日本の魅力はきっとまだまだある。
                   
【プロフィル】上塚真由
 平成12年入社。さいたま支局、文化部などを経て社会部では司法クラブで事件や裁判取材を担当。28年5月からニューヨーク特派員。

マイクロソフトが電子書籍事業を廃止、本は消滅……デジタル時代の「所有」とは?

  • 2019年04月5日
米マイクロソフトは2日、マイクロソフト・ストアでの電子書籍の販売を中止し、電子書籍事業を閉鎖すると発表した。つまり、このサービスを通じて買った電子書籍は今後、読めなくなってしまう。
マイクロソフトはユーザーに対し、これまで購入した電子書籍の全額を返金するとしている(閉鎖するということは、それほどユーザーも多くないということだろう。マイクロソフトはそれ以上コメントしていない)。
だが、ちょっと考えて欲しい。これはおかしくないだろうか。
もしあなたがマイクロソフトのユーザーで、本にお金を払ったのなら、その本はあなたのもののはずだ。
しかし、残念ながらそうではない。その本は一度もあなたのものではなかった。あなたがその「本」にお金を払ったとき、実際には本への「アクセス」にお金を払っていたのだ。
そして、あらゆる大手電子書籍ストアの利用規約は、このアクセス権はいつでも取り上げられる可能性があると定めている。
この奇妙な状況はそのせいだ。マイクロソフトの電子書籍ユーザーは(どれだけ少ないとしても)、ストア経営はもうからないという経営陣の判断ひとつで、自分が集めてきた本の消滅を経験するのだ。
マイクロソフトの件は、この常時接続時代に「所有権」の概念がどう変化したかを示している。私たちはこのことを、定期的に思い出す必要がある。
この場合は本だったが、あらゆるデジタルの購入品が同じ状況にある。私たちは、細かな日用品をどんどんデジタルで買うようになっている。つまり、賃借権を買っているのだ。それは自分の記憶や自分の性格も、個性も一部も借りているようなものだ。
書籍のフードチェンを守るため
同じようなことがデジタルでない世界で起きたら、私たちは受け入れるだろうか。とてもそうは思えない。地元の書店が閉鎖したからといって、本の取立て人がいきなり人の家に押し入り、本棚を空っぽにしていくなど、あり得るだろうか。
しかし、私たちが作り出したオンライン世界では、まさにこれが常態となっている。もっと正確に言えば、テクノロジー企業がそうしたとも言える。アマゾンも、アップルも、グーグルも、楽天Koboも、電子書籍ストアでは大体同じようなルールを適用している。あなたは本を所有する権利ではなく、本を読む権利を買っているのだ。
読み終わった後の電子書籍を、好き勝手に誰かにあげることができないのも、そのためだ。私にとって、これは読書の楽しみを制限されているようなものだ。誰かに本をあげるのは、本を読むことの次に楽しいことなので。
(もちろん、これをどうにかしたいなら簡単だ。実際に、本を買えばいい。ただし、私のようにデジタル版を読むのが一番お好みだという人は、同じ本を2度買う羽目になる。誰かに上げたいから同じ本を2度買わなくてはならないというのは、おかしいと思う)
こうした制限について、電子書籍ストアや出版社は最大の、そして実にもっともな理由があると説明する。大なり小なりの海賊行為だ。
電子書籍ストアで販売されているほとんどの電子書籍には、デジタル著作権管理(DRM)ソフトが入っている。DRMはあなたの購入した書籍ファイルをサーバーを通じて確認し、これによってあなたが正しくアクセス権を購入したことが確認される。
出版社と電子書籍ストアは、DRMは制約的だが、作者やその本のフードチェインに関わったみなが対価を受け取るための必要悪だと言う。
確かにそうだ。音楽やビデオゲーム業界も間違いなく同意見で、DRMによってシェアできる範囲が制限されている。ここでも、私たちは所有権ではなくアクセス権にお金を払っているのだ。
顧客としてのあなたは、現時点ではそれで問題ないと言うかもしれない。しかし第5世代移動通信システム(5G)が到来しようとしている今、専門家はこれからさらに、オンラインでつながる端末や家電が増えると言う。その多くは恐らくライセンス形式で使うだけで、所有はできないだろう。
本を没収するのは、どれだけひどいと言ったところで、せいぜいが意地悪止まりだ。しかし将来、生活の上で重要な持ち物がどんどん運用を中止したらどうなるのか。
思ったほどもうからないというそれだけの理由で、私たちが代金を払って購入したものを取り上げる権利を、テクノロジーの巨大企業に認めて良いのだろうか。

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