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水曜日は青山墓地の外人墓地での調査、ということで赤坂のホテルに宿泊、TBSの裏側だということで、赤坂見附から左まわりに行って大失敗、ものすごい坂を登るはめになりました。赤坂は名前の通り坂の町であることを、雨に濡れながら重い荷物を両手に持って実感。
さてホテルは出来たてでモダンっぽい室内で清潔感がありましたが、バスルームがなくシャワールームだけ、スパが別にあるようですが疲れたので、シャワーにしました。そのシャワーが凄い!いろんなところからお湯が噴出、立ちながら全身湯船に浸っているような感じです。
次の朝、朝食をとりにレストランへ、なんとターバン巻いたインド人やドイツ語らしき言葉で話すグループ、ほとんど外人でした。
円高で外人さんはこういうとこに泊まっていたんですね。
その後青山墓地に行ったのですが、雨で撮影のみで切り上げることにしました。桜並木があるので、桜咲いたら来たいですね。
当然の空いた時間、雨なので新宿のピカデリーに行きました。すごい人、たぶん「おくり人」とレディースデイだからでしょうね。
時間的に見られるのは「七つの贈り物」でした。まったく予備知識がなく、30分ぐらいは筋がつかめず困りましたが、後半は涙で潤んでしまいました。
原題は「SEVEN POUNDS」、瞬時に「ベニスの商人」の「肉の1ポインド」を思い出しました。多分それをもじったのでしょうね。
話はウイルスミスが自分を犠牲にして援助していく話です。なぜかは後半にわかります。
さてここでいちばん私がうれしかったのは、心臓病を患っている女性との話です。
彼女は凸版印刷でカードを作っている仕事をしています。
彼女は彼に「女性は凸版印刷が大好きなのよ。それをねたんだ男性が、平版印刷(オフセット)を発明して、凸版印刷を抹殺したの!」という話。(この説はユニーク)
そして自分の工房に彼を連れて行きます。印刷機が二台、一つはつぶれていて誰も治せない、もうひとつを使っているのと言って動かします。
この二台の印刷機よく知っています。一つは日本では「だるま」といわれる小物の凸版印刷機、もう一つは「ハイデル」というドイツの名機です。
かって当方のほとんどのはがきやカタログはこれで刷ってもらっていました。いまもその印刷工場ではこの機械活躍しています。京都では数軒になってしまいました。当方もほとんどがパソコンで済ませていますので、出版物の再版くらいでしか使わなくなりました。それも凸版の鉛版がすり減ってきて、もうダメでしょうね。
さて映画では主人公が壊れたハイデル機を修理して、彼女をびっくりさせ、印刷機がガチャンガチャンと動く中でのラブシーン・・・いいないいな機械の音に私自身の昔を思い起こしていました。そこでは油のにおいと機械の音の中で、工場の主人と校正をしていたり、色合わせをしている姿です。今はない手造りの世界。
この映画も「おくりびと」と同じように生と死を扱ったもので、地味ですが心温まるいい映画でした。
特に盲目役のウディ・ハレルソン良かったです。写真は「ハイデル印刷機」の前でのラブシーン!
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シャワールームしかないというのは外人向けにつくってあるのでしょうね。今邦画元気ですね。
2009/2/27(金) 午後 0:27
映画観にいきたいのですが、子育て中はなかなか行けません。
2009/2/27(金) 午後 2:50
PARKさん
日本映画なかなかいいですね。
2009/2/28(土) 午前 7:17
にゃんさん
子供を預かってくれる映画館があればいいですね。
2009/2/28(土) 午前 7:18
私も、昨日、この映画を観てきました♪
前作「しあわせのちから」より、ずっとずっと良かったです。
2009/2/28(土) 午前 10:50
月のおしろさん
「しあわせのちから」見ませんでした。この映画は地味ですが良かったですね。
2009/3/1(日) 午前 8:01
印刷機のことが気になっていたのですが、そうなのですか
ハイデル機というのですね。勉強になりました。
私はストーリー的にはダメだったのですが、手法として面白いと思いました。TBさせてくださいね。
2009/3/3(火) 午前 10:51
car*ou*he*ak さん TBありがとうございます。
2009/3/22(日) 午前 6:11