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今朝7時過ぎ宅急便で「墨」最新号届きました。なんと私の表具弟子、今川佳香クンの書作品が紹介されました。書とその衣装となる表装を一体としてアートとして高めた作品は他の書家たちの追随を許さないものがあります。なお彼女の育った北海道赤平出身の石飛博光さんから古希作品集いただきました。
午後は本舎にペルーからお客様、天野博物館の現地のスタッフと若い日本人スタッフ、彼女は京おんな 地球の裏側でも頑張ってます。天野博物館とは20年前のお付合い、京都女子学園の先生が我が舎から送った道具で拓本を教えたのですがそのあと連絡が途絶えました。また再開できるとはうれしいです。 |
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「与海公飲茶送帰山一首 道俗相分経数年 今秋晤語亦良縁 香茶酌罷日云暮 稽首傷離望雲煙」 要するに、政治の道と宗教の道に別れたけれど、今日日暮れまでお茶飲んで楽しかったね、夕方になって別れて行くのはさびしいね。
漢詩の一分「望雲」をとって名つけられた茶室が「望雲亭」。大沢の池の蓮の花はみな西を向いていました。池を過ぎると大きな石仏群。鎌倉期の素敵な石仏、中でも木とひっついた石仏や地面にめり込んだ石仏を観るとアンコールワットのようです。
庭の奥は「名こその滝跡」平安期の六歌仙の一人藤原公任は「滝の音は絶えて久しくなりぬれどなこそ流れてなお聞こえけれ」の歌から、石庭が作られて百数年で滝は無くなっていたのですね。それから千年公任と同じように石組を眺めている不思議さ・・・
さて庭から出ようとしたら夕方で閉門、カップルの方が途方に暮れておられましたので、一緒に池の柵をかいくぐって出ました。大覚寺さんすいません。
さて灯篭流しと鳥居の点灯を観るため広沢の池につきました。すでに多くの人が池を取り巻いています。腹ごしらえに入った池の茶屋、どんぶりを食べたのですが、私の後ご飯が無くなって、後の人にはうどんやそばしか出ません。店の人は大騒ぎ、年一回の繁盛、準備不足やなー。
なかなか流れてこなかった燈籠も、鳥居点灯時にはそれなりに見栄え良く池に映えていました。
今年の大文字、他県の人の案にのって松を集めてはみたものの放射能で頓挫、右往左往の馬鹿さ加減にうんざり。でも抗議の言葉はすべての元凶東電と原発推進派に投げかけてほしい。
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さて履物を脱いで、橋をくぐると、そこは別世界。「きゃー・・何と冷たい水」蝋燭を献じて無病息災を祈り、足形も納めて・・・ひやっこい足をもって家路につきました。
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今日から成田へ、明日はロンドンに旅立ちます。日本の工芸屏風と、拓本を教えます。行く前に疲れ気味です。
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京都みやこめっせでの国際木版画会議のWS「裏打ち」は終わりました。午前は通訳なしで話したので、日本語が少しわかる方が通訳しましたが、専門用語が多くって、大変でした。午後は通訳が来てくれたので随分楽でした。外国から来たアーティストは大変熱心です。明日は屏風の話と蝶番の付け方を教えます。 |




