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午後は大津まで出っ張って三井寺のそばにある「三尾神社」ここも結構多くの人です。でも岡崎神社ほどではなくお前りできました。
三尾神社は太古卯の年・卯の月・卯の日・卯の刻・卯の方より出現された神々が祀られているそうです。
2日に参った京都上賀茂神社とこの日の岡崎神社、三尾神社の兎おみくじ上賀茂が「末吉」、岡崎が「吉」、三尾も「吉」ところで「待ち人」上賀茂は「来るがおそい」岡崎が「来る はやし」、三尾「遅れるが来る」三対一で「遅い」、確かにそうでした。当たるんですね。
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元旦はめでたくサントリーローヤルウイスキー(サントリーの初代マスターブレンダー鳥井信治郎の最後にして最高の名作)兎ボトルで乾杯。いい年でありますように! といっても「猫に小判」・・・「兎に酒」である下戸老兎。眺めています。
さて京都の元旦は雪真っ白、陽が当ってキラキラ輝いています。
大晦日は八坂神社から知恩院、久しぶりの日本一の除夜の鐘を聞きました。6時過ぎ出発、いつも10分で行ける地下鉄まで、雪の中を恐る恐るまいりました。南座の前の出雲阿国の像も雪化粧。祇園さんの参道は人もまばら、こんな大晦日ははじめてです。円山公園のしだれ桜やまわりの桜も花が咲いたような景色です。
知恩院三門の横から本堂へ、以前来た時はここで1時間以上待たされましたが人もまばら、すぐに鐘楼へ、さすが鐘の周りはほとんど人で埋まっていました。でも以前のように押し合いへしあいもなく楽に見られました。
僧侶の登場から参観したのは初めてで、般若心経唱えた後掛け声もろとも16人の子綱を引く僧侶が引っ張り、親綱は二度撞きにならないようにストッパーとして、綱にぶら下がります。なんとかっこええ、素晴らしい低音のゴーンが山内に響き、屋根や枝に積もった雪が落ちそうです。見ていた前のおばさま二人「あーーえーーなーー」と感に耐えぬ声をあげました。
五つほど撞かれた後で、最初に見ていた人は交代で出されます。随分人も増えました。帰りは円山公園に抜ける一方通行、雪の積もった坂道はほとんど滑り降りる感じでした。
途中の小社の狛犬、雪を被ってかわいげです。
降りたところが長楽館、夜中までやっているということで一休み、正月にちなんで「ガレット・デ・ロワ」を食べました。フランスの菓子で紙の王冠がのった折りパイにフランジパーヌ(アーモンドクリーム)が入ったパイ菓子で、中にフェーヴ(ソラマメ)と呼ばれる陶器の花屋の自動車が入っていました。1年間幸運を呼ぶお菓子だそうです。
八坂神社の門前まで下りると、なんとすごく人が増えていました。ということで1年が始まりましたこれを撮影したのは新たに買ったNikon Coolpixs5100で夜撮りキレイがキャッチフレーズのカメラ・・・ストロボなしで撮れました。
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私にとって唯一の仲人をした友人が亡くなりました。彼とは2年ほどあっていませんでした。知らせがないのは元気な証なんて決め込んでいたのですが、一昨日奥様からメールで亡くなったという知らせ・・・茫然自失。
今から30年ほど前、女子大を卒業する学生が教授の紹介で就職活動に来ました。当時人を雇うほどの仕事をしていなかったのでお断りしたのですが、たまたま展覧会の受付を依頼、そこに手伝いに来た友人とあって紹介、縁あって結婚することになり、間を取り持った私が仲人を仰せつかったのです。
彼は当時すでに書家として、また陶芸家として活動していましたが、重度の花粉症のため陶芸や書作が制限されたこともあって、文字の研究に没頭していきました。成果は1980年代から現れ、いくつかの出版社から古代文字の字典等を出すようになり、誰も成しえない緻密な字典を次々出版しました。今回その集大成となる「古代文字字典全集」全6巻(木耳社)が発行される直前に帰らぬ人となりました。本人が書店に並んだ本を観られぬのは残念ですが、完成しての他界で少しは良かったのではないかと思います。
それにしても惜しい人を失いました。彼は新たな思いで書作も始めようとしていたそうです。また素晴らしい歌も詠んでいますのでそれらが何らかの形で世にでればと思います。
「春霞 日毎覚悟を決め直し」「死神と貧乏神と花の宴」「十月は光明あるか秋白し」
私も1句 「不義理重ね 逝く人会えぬ無念かな」 老兎 南無
大晦日 京の雑煮に欠かせぬ白味噌屋に雪が降る朝、多くの大切な人が亡くなった今年、来年はいい年でありますように!
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過日「坂の上の雲」、ロシアの地で廣瀬武夫の恋人が教会で拝んでいる場面を観て思い出しました。半年前に京都ど真ん中にあるハリストス正教会・生神女福音聖堂で礼拝を見学させていただいたんです。
1901年完成の京都市の文化財指定の日本のギリシャ正教そしてロシア正教会のモデルになった素敵な建物です。この年から3年後日露戦争が始まるのですから、よくぞ壊されなかったですね。
聖堂内部はとってもシンプルで、それでいて敬虔な感じです。正面には聖障と呼ばれる衝立が置かれて、祭司は礼拝堂とこの中を行ったり来たり、正面のドアが開いたり閉まったりします。
礼拝の最大の特徴は聖歌です。祭司の祈りの言葉のあいまあいまに歌われ、それが調和して素晴らしい効果が発揮されます。最初は信者より聖歌隊?の方が多いようでしたが、いつの間にか信者も増えていました。中にはロシア人と思しき男女の方が数人来ておられました。
最初は建物の内部見学と思っていたのが、いつの間にか礼拝行事最後まで参加してしまいました。神父が香炉を振りながら歩き、途中神父の一人が塔に上がって鐘を鳴らします。ちょっとサンクトペテルブルクに行った気分でした。
クリスマスの時はどうするのか、今ちょっと気になっています。
写真のイコンは生神女=マリヤ、「イコン」が変化して「アイコン」になったそうです。古代の宗教的なギリシャ文字が現代の最先端のコンピューターに使われる不思議さ、さぞやマリヤ様もびっくりでしょうね。
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NHK 「坂の上の雲」1から観だしてやっと追い付きました。子規の逝く場面では感涙でした。昔須磨寺で子規の句碑「暁や白帆過ぎ行く蚊帳の外」の拓本を採ったことがあったのですが、その時は句の明るさに感動しましたが、ドラマの子規の壮絶さに絶句です。
もともと香川寿之は好きな俳優で、このドラマで彼は子規そのものでしたね。かれは市川猿之助の子として生まれたが、歌舞伎役者にならなかった。今となっては大正解。
妹の菅野美穂もよかった。さて子規の死でこのドラマは日露戦争一直線。子規の「静」と秋山兄弟の「動」の対比が面白かったのに、「動」だけになるのでしょうか。
司馬遼太郎の作品はなぜか「燃えよ剣」しか読んでいません。この小説は土方歳三の最後の武士としての姿を書いたものですがこれも感激した思い出があります。
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