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今日から8月、京都の祇園祭は昨日の八坂神社の夏越祭で一月間のながーいお祭りが終わりました。真夏の京都には大文字送り火と地蔵盆があります。
さて先月の東下りのお話。
長い年月、京―東京行ったり来たりの間に、いろいろな方と知り合いになりましたが、女優さんは一人だけです。これは貴重ですね。ということで女優(画家でもあります)玉青さんから手紙がきました。
六本木の俳優座での「がばいばあちゃん」という芝居のお知らせです。ここ数年お芝居のお知らせいただきながら都合がつかなかったのですが、なんと今回はバッチシ空いておりました。
ということで六本木俳優座にでかけました。
懐かしいですね。昔ここの裏にあったジャズライブハウスには何回か行ったことがありました。なのに俳優座の中に入るのは初めてです。おまけに商業演劇を見るのも久しぶりです。
大学時代は毎月俳優座や民芸、文学座などよくいったものです。でもこれはガールフレンドが演劇好きだったのでついていっただけで、あまり面白いとは思いませんでした。当時の新劇はものすごい量のセリフを早口でまくしたてるような演技でついていけなかったのです。
その後、鴨川の河原で行われた黒テントの西遊記の圧倒的な肉体演劇に衝撃を受けて、新劇とはおさらばしました。
それから幾年月、俳優座も普通の演劇をするようになったのですね。
ということで期待のお芝居でした。満員の客席の中、島田洋七の同名の本を脚色した2時間を超す芝居、久しぶりに楽しみました。
玉青さん、ほとんど出ずっぱりのおかあさん役メリハリがきいてよかったです。ばあちゃん役でなくって安心しました。
ところで当日渡された各種のチラシ、都内の演劇のチラシです。その多さにちょっと驚かされました。あっちこっちで毎日芝居がどっかで行われているのですね。
また行きたくなりました。
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