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東京国立博物館へ

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東京滞在中、今月も東京国立博物館に行きました。これは本館での
1.大日如来像
2.平治物語絵巻
東洋館で
1.名物裂
2.市川米庵コレクション
館外の十輪院経堂
を見るためです。

本館に入り、お目当ての大日如来像まで一直線、
今年3月鎌倉時代の仏師、運慶の作品とみられる木造大日如来座像がニューヨークのクリスティーズで競売、三越が約13億円で落札。日本の美術品としては過去最高、仏像としても世界最高の金額・・・。
このときはびっくりしましたね。その後実際の購入者は「真如苑」とわかりまたびっくりでした。去年二三この宗教団体の仕事をしていたので、なおのこと驚きました。
その運慶作の大日如来像が東博に展示されているのです。
同時に展示されている 栃木県の光得寺の重要文化財 大日如来坐像とほとんど同じお姿で、倍以上の大きさです。御顔ははるかに素晴らしく、国宝に指定されるであろう仏像です。将来真如苑に収まれば観る機会もなくなるかもしれません。ここで世界一高価な仏様を拝めたことはとっても嬉しいことでした。

もうひとつは国宝「平治物語絵巻」 修復が終わっての展示です。
『平治物語』は、保元の乱(1156年)に戦功のあった源義朝と平清盛との勢力争いに、藤原信頼と藤原通憲(信西)との抗争がからんだ平治の乱(1159年)を13世紀絵巻物にしたものです。展示されている「六波羅行幸巻」は、内裏に幽閉された二条天皇が脱出をはかり,清盛の六波羅邸に逸れるべく行幸する場面が生き生きと描かれています。
御所を逃れる天皇が女装して車に乗る姿が、車の御簾からわずかにはみ出した赤い十二単衣で表され、六波羅邸に逃れた後、御所での藤原信頼の驚愕の姿がリアルに描かれています。とってもドラマテックな日本の絵巻物の傑作の一つです。

東洋館の
1、名物裂 花兎(角倉金らん)
東洋館では4回に分けて所蔵の名物裂を展示しています。今回は禽獣(動物)文様です。
「花兎」と対面しました。今までは模倣した裂ばかり見てきたので、本物にあっていたく感激しました。
「花兎」は、名物裂(室町時代中国などから輸入された裂地で、特に茶道の隆盛とともに、表具や仕覆に使われ、作品より高価なものまで現れました)の一つで中国製、豪商角倉了以が好んだところから別名「角倉金らん」といわれてるところからすると、すでに戦国時代1500年ころには日本に舶載(輸入)されていたのでしょう。
土の上に花が咲き、ウサギが振り向いているデザインはとってもかわいく、今日まで多くの複製や少し違ったデザインのものまでつくられています。
かく言う私も幾度も自分の創る掛軸の一文字金襴や中廻し緞子として使いました。写真も複製なので可愛さがいまいちですが、東博に展示されている本物の「花兎」に近いものです。
この名物裂の複製に心血を注いだ竜村織物の初代の物語「錦」宮尾登美子の小説も話題になっています(まだ読んでいません)。

2.市川米庵コレクションは 「幕末の三筆」と称され、多くの門弟を擁した書家・市河米庵 (1779〜1858)の日本や中国の書画・拓本・古器物・文房具などのコレクション、拓本が出てることを期待しましたが、書画のみで残念でした。

いつ来ても大好きな東洋館、人があまりいないのはちょっと残念でしたが、小学生とお母さんが熱心に見ていたのはうれしかったです。

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