[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全7ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7]

[ 前のページ | 次のページ ]

動物のお医者さん

イメージ 1

御存じの方にはとっても古い話でごめんなさい。長男が結婚してマンションに移ったとき、邪魔になると見えて、ずいぶんマンガ本を置いていきました。偶然見つけたのがこの本です。ちょっと読んでみるとこれがほんわかとして面白い。それまで読んできた「バガボンド」と大違い、問題は台詞が多くってなかなか読み切れません。只今8巻目です。
Wikipediaで調べると、20年前、何と2000万部もうれた佐々木倫子の少女漫画だったそうです。おまけにこの漫画でシベリアンハスキーブームがきたとか。
マンガが社会を動かしたのですね。恐るべきマンガのパワー!
2003年にはテレビドラマになって、この漫画でファンになった院生菱沼聖子を和久井映美が演じているのですね。
4巻までよんだところで、ある日教室の一人の生徒の道具箱みると、「チョビ」のシールが貼ってあります。これって「動物のお医者さん」?
「イヤー見つかりました!」恥ずかしげに言いました。
そして彼女が貸してくれた4巻以降を読んでいます。

イメージ 1

人生を区切るなら、ヤング・ミドル・シニア・オールドに進みますが、75歳からは病気も増えるし、長生きしすぎだから、保険料アップするなんていう無慈悲な制度、役人がどうして思いついたのか・・・少し理解できることを、小説を読んで発見。エンターメント小説もばかになりません。
ディーン・クーンツの「対決の刻」(講談社文庫)は、トレラーハウスに住んでいる美女と、隣の障害児の少女の話と、何かから逃げる少年と犬の話と落ちこぼれの私立探偵の話が最初は平行線で進んで行きますが、後半に入って絡み合って、最後は未知との遭遇となります。読みだしは少々退屈ですが、読み進むうちに一気に読破してしまう小説です。
さてこの中で障害児の少女と、著名な学者として登場する養父との対決です。物語の中でも出てきますが、この養父はピーターシンガー「実践の倫理」の信奉者です。
功利主義的生命倫理学は、ナチに代表される全体主義の哲学でもあるのですが、「障害者、弱者、老人の殺害を容認」する哲学です。今日も生きていて、「実践の倫理」はいまも日本で発行され、信奉者もいます。(このあたりのことは知識がないのであまり突っ込まないでください)。
ここで気がついたのです。厚生省の頭脳優秀な官僚はこの倫理で動いているのではないでしょうか。
五体満足な子のために、不自由な子を隅に追いやる・・・日本の若者のために、老人には相応の負担をしてもらう・・・似ていませんか?

こういう倫理は、将来恐ろしい世界を出現させます。先日一つ老いた私も対決の刻!です。

とめはね!

イメージ 1

イメージ 2

とめはね!
朝日新聞の文化欄で、書道の漫画が出ていることを知って、本屋さんで
「「とびはね」っていう本ありますか?」
「ありません」
「書道マンガなんですが」
「???」
そこでインターネットで「まんが書道部」で検索!・・・出てきました。(スゴイ)

「とめはね!鈴里高校書道部」河合克敏(小学館)

本邦初の書道マンガ・・・帰国子女の男子高校生が鎌倉にある高校の女子だけの書道部に入って活躍する青春コミック。
漫画なんて、「メゾン一刻」以来久し振りです。面白かったです。でーーー2巻目も買いました。でもこの漫画連載している「週刊ヤングサンディー」休刊するみたいでちょっと心配でもあります。
この漫画に出てくる書は、高校や大学の書道部の作品だそうです。2巻目は公募の中から選ばれた作品が出てきます。
それはさておき私が一番感激したのは、なんとマンガの中に拓本が出てくるではありませんか!それも「九成宮醴泉銘」嬉しかったですね。
2巻目では筆の話が詳しく載っています。勉強になります。カバーにはかって私のことが記事(昔です)になったり、個展紹介してもらったりした書道雑誌「墨」まででています。

月の終わりに腹鼓

イメージ 1

イメージ 2

先日名古屋にいた時、朝ホテルから出て、名古屋テレビ塔のある道路、100メートル道路といわれているところですが、ここは全部が道でなくって、分離帯は公園と駐車場になっています。ちょうど三越の前に来た時、目の前で車が追突、バーン・バン・バン・バン!
そうです玉突き衝突、びっくりしました。
唖然としていると、追突した乗用車の中から女性のドライバーが出てきました。前の車をちらっとのぞいたあと、携帯電話・・・警察に電話なのでしょうか?
追突された3台の車からもそれぞれ降りてきました。そして何をしたか!
一斉に携帯をかけだしたのです。ちょっと異様な光景でした。以前だったら、追突した車に文句言ったり、交通整理したりしますよね。
追突したドライバーももっと謝ったり、相手の様子見たりしますよね。
信じられない光景でした。

写真は「有頂天家族」の表紙・・・たぶん京都の出町柳の叡電あたり・・いい時代でした。

「有頂天家族」は以前紹介した森見登美彦の「夜は短し歩けよ乙女」(山本周五郎賞)の次作です。
京都下賀茂神社に住む一家の一致団結家族愛の物語・・いえいえ人間ではありません。狸のはなし!
前作の「夜は短し・・」同様、京都を舞台に奇想天外エンターテイメント、でも今人間社会では希薄になった家族愛が狸の世界で生き続いていることを、神通力のなくなって出町の桝方のぼろアパートに住む天狗や、その天狗に攫われたのに、今やてんぐ以上にテングな美女を交えての大騒ぎのなかで物語っています。
時期は大文字送り火、下賀茂や出町、御所や祇園・・・特に今回は六道さんの井戸や六角さんのへそ石も出てきます。これを読んで狸に会いたくなりました。でも日頃は人間に化けているので会えないかも。
春は鹿男で、夏は化け狸、秋は・・・

イメージ 1

イメージ 2

ビートルズのアビイ・ロードは60年代1300万枚売上げた最高のヒットです。アルバムとしては最後から2番目(最後はレットイットビー)ではありますが、スタジオ録音としては最後のものです。そのジャケットは今でもナンバーワンといわれています。ロンドンに行けばだれでもがここを横断します。(この写真のCDはわが子ウサギのもので彼もここを横断したそうです)
そのアルバムの中でも、ゴールデンスランバーから始まる3曲はビートルズが4人で演奏録音した最後「The End」です。ゴールデンスランバーはポールマッカートニー作詞作曲ですが、もとは16世紀の子守歌で「マザーグース」にも入っています。
余談ですがイギリス人はマザーグースが大好きで、心の支柱にもなっていますね。

さてこの曲を冠した小説を読みました。

「ゴールデンスランバー」伊坂幸太郎作、新潮社発行、今年の本屋大賞です。
仙台を舞台に、首相が暗殺され、その犯人とされた男の二日間にわたる逃避行です。スピード感あふれるストーリーで一気に読ませます。
エンターテーメント小説ではありますが、底辺にあるのは恐ろしい管理社会の実態を訴えています。街角街角にある監視装置が、画像も、携帯情報も絶えず収集している近未来、というより既に始まっている現在の状況です。
「Golden Slambers」は「金の眠り」から心地よい眠りを指しています。作者は心地よい眠りができない社会を書名で提示しているのではないでしょうか。
小説では下の文章は英語のみなので、CDの翻訳を載せます。

Golden slumber fill your eyes
Smiles awake you when you rise
Sleep pretty darling, do not cry
And I will sing a lullabye

心地よいまどろみが君の瞳を満たす
やがて 穏やかな微笑み浮かべ 君は目覚める
あやすみ 愛しい人よ 泣かないで
僕が子守歌を歌ってあげよう

全7ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7]

[ 前のページ | 次のページ ]


.
京うさぎ
京うさぎ
男性 / B型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

標準グループ

京都

ラグビー

和・伝統

うさぎ・猫・犬

旅行・海外

過去の記事一覧

Yahoo!からのお知らせ

検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト≪さとふる≫
実質2000円で好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!
数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事