|
今日から文月、上村松篁の「月夜」の兎 気品があってお気に入りです。 |
本
[ リスト | 詳細 ]
|
本の帯に「小泉首相も感銘」なんて書かれて売れた本ですが、内容はいたって地味で読み応えがありました。 |
|
「南総里見八犬伝」滝沢馬琴が書いた江戸時代の大長編伝奇小説ですが、小さいときからオヤジの本棚からそーっと出して、挿絵を眺めて育ってきました。これは明治時代の最初の活字本だと思われますが、難しくって読めませんでした。一巻は皮表紙も取れているので良く見たのでしょうね。2巻から4巻は表紙が残っていますので、多分難しすぎて挫折したようです。後年岩波文庫で10冊ででたり、新潮社から、我が家のと同じ原本から作ったものも出ています。最近階成社から児童用としてでたのはすぐに読めてアウトラインを掴むのにはとっても良い本です。 |
|
エクスリブリス はラテン語で ex librisと書きます。蔵書票のことで、表紙の裏などに貼り、本の所有者を明示するものです。多くが版画(木版やエッチング)で、切手を少し大きくしたぐらいのサイズですから、紙の宝石とも言われ、日本書票協会をはじめ世界中に研究者やファン、コレクターがおられます。 |
|
明日から師走、カウントダウンが始まりました。今日は早朝から仕事でやっと一息です。そこで思い出すのは去年の今ごろ、東京神田神保町の三省堂から出て、すずらん通を東京堂の前を通ったとき、ショウウインドウを何気なく見て、目に飛び込んできた本・それが「古本屋の女房」(田中栞著・平凡社刊)、時代屋の女房がインプットされている身としては見逃すはずも無く購入、一気に読破、上の子を連れて、下の子をおんぶして、古本屋を回って重たい本を仕入れる姿は神々しくさえありました。おまけに私のオヤジのだした本まで取り上げられていたとなってはお礼をということで、著者に会う事ができて、それいらいお付合いをさせてもらっています。田中さんは12月22日から28日まで銀座の松坂屋古本フェスタにおられます。イラストの「えくすりぶりす」は次に話します。 |




