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劇場未公開のこの作品、柳の下のドジョウねらいで、 ヴェネツィア・コード なんて邦題がつけられましたが、原題は「テンペスタ(嵐)」ヨーロッパ中世の有名な絵画の名前です。
この絵は実際にイタリアのベニスのアカデミア美術館に現存します。画いた人は16世紀のヴェネツィア派の巨匠ジョルジョーネ、そしてその代表作がこのテンペスタ。未だに絵の解釈に論議がなされ、またX線撮影でべつの画像も顕われ謎が深まる作品です。
さて映画の主人公(スコット・ウィリアム)がその絵が置かれているベニスのアカデミア美術館を訪れるところから映画が始まります。かれはアメリカの絵画鑑定士、保険会社の依頼で所蔵品の鑑定に派遣されたのです。映画は美術館館長の美しき娘や贋作作り、大金持ちの収集家などが絡んで、冬のベニスを背景に展開します。ストリーはそれなりに面白く結末も意外でしたが、監督は本当は絵画の鑑定や修復と冬のベニスを描きたかったのではないかと思う映画でした。ということは私にとってはA級映画でした。
私は日本の書画の修復にも関わっていますので、鑑定の場面で興味津々で穴の開くほど見てました。それもそんじょそこらの絵画ではなく国宝級の作品(もちろん映画ではイミテーションでしょうが)を相手にするのですから。日本で言えば鎌倉時代の国宝の「頼朝像」を鑑定するようなものです。
かって映画「旅情」と「ベニスに死す」を観て、ベニスが大好きになりました。この二作品とも時期は夏、陽光さんさんと輝くベニスが描かれています。「ベニスに死す」のリドの海岸と、「旅情」のサンマルコ広場に行きたくって、やっと取れた休暇が、真冬・・・。でもふるえながら海岸に行きましたが誰もいませんでした。コーヒーも外で飲めず、喫茶店の中で飲みました。あー夏に今一度行きたいものです。
ところがこの「テンペスタ」という映画、真冬のベニスなんですね。雨が降る、ほとんど観光客のいない路地と運河、数年前に入ったベニスがそこにはありました。
主人公がホテルに帰れないで迷う場面があります。私も「ベニスに死す」のリド島に行ったあと、水上バスから降りてホテルに帰る道がわからなくなってしまいました。路地を通り、橋を渡り、行くとまた同じところに出てしまいます。人もほとんどいません。1時間以上探し回ってやっとホテルに戻れました。懐かしい思い出です。

トゥモロー・ワールド

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東に滞在の折、「トゥモロー・ワールド」を観ました。20年後の地球、何かの原因で子供が生まれなくって18年、絶望の中で世界中が崩壊していきます。その中で、徹底的な管理社会を作って自国を守っているイギリスが舞台です。原作はP・D・ジェイムズ(英国女流ミステリー作家)。監督はアルフォンソ・キュアロン(ハリー・ポッターとアズカバンの囚人)、主演はクライヴ・オーウェン(インサイドマン)やジュリアン・ムーア(ハンニバル)、そして大好きな俳優マイケル・ケイン(遠すぎた橋)も出ています。
話は主人公が、奇跡的に生まれた黒人の女性と赤ちゃんを国や反政府組織から救出する話です。
好きな小説、映画に終末ものがあります。特にイギリスが舞台のものがいいですね。最初はサボテンが人を襲う話「トリフォの日?」、最近では竜がロンドンを襲う話、題名忘れました。B級映画なので題名忘れがちです。
これらに共通するストーリーは主人公を含めたグループが、幾多の苦難から命からがら、希望に向かって脱出する話です。今回も理屈抜きにわくわくどきどきしながら楽しみました。

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昨日東くだりから帰京、早朝胃がでんぐり返り、東くだりでなく京くだり、ほうほうの体で傍の病院に。診察は胃腸炎、2時間に及ぶ点滴後(点滴は生まれて始めて)、今日は仕事をせずにごろごろしています。胃腸炎はどっかで感染したんだそうです。食べ物やドアのとってからでもうつるとか。あっちこっちで人に会い、いろんなものを食べ、ホテルや新幹線のトイレにも入ったからどこでうつったかは特定できそうにありません。
一つの可能性はさる26日夜、かねてより招待されていた知り合いとの和食店での会食が怪しいかも。オイスターも出てたっけ。折角お呼ばれして、遅くなって泊めていただいたのに疑うのはもってのほかですね。二三日で治るそうなので大人しくしています。
そこのご夫婦とは古き映画仲間で、120インチの大画面があるのでぜひ見に来てくれとの招待を数年前から受けていて、やっと実現しました。「エロールフリン」のファンですから、古きよき時代の映画ファンです。
ということで当日の上映映画は「イースターパレード」、観客は3人、小さな映画館並みの画面に総天然色(懐かしい言葉)、大画面でまったく画面が荒れていずとっても綺麗、場末の映画館より立派でした。なんと技術が進歩したことには驚かされます。
1948年の作品なので、私も初めてみましたが、理屈抜きの楽しい、古きよき時代のミユジカル映画。主演はタップダンスで有名なフレッドアステァと「オズの魔法使い」のジュディーガーランド。もともとミュージカル映画大好きだったのですが、「南太平洋」や「サウンドオブミュジック」ぐらいからですから、歌は知っていたのですが映画は初見でした。
特に小道具としてウサギが二回も登場し密かに喜んでしまいました。
さて次回は彼の好きなエロールフリンの「ドンファンの冒険」が手に入るのでぜひ見に来てくれとのお誘い・・・ちょっと古すぎません?

私の頭の中の消しゴム

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「私の頭の中の消しゴム」を見ました。公開されたときから注目していました。なぜか?それはタイトルが印象的だからです。ぼけとか、健忘症とか、アルツハイマーとか、類似語がありますが、これほど的確に、文学的に、記憶をなくすという症状を表す言葉は他にないですよね。そういえば春先に渡辺謙の「明日の記憶」がありましたね。これも題名としてはなかなかのものですが、やはり消しゴムです。
「冬のソナタ」から始まった韓流ブーム、日本で少し前に流行ったメロドラマ調、あまり好きではありません。それに対して、もうひとつの流れの韓国映画、それは日本にないスタイルです。まず題名がすばらしい、女性が主人公、それも飛び切りの美人ではありません。
最初に見たのが「猟奇的な彼女」、題名に驚かされましたよね。強いですよね彼女、でも可愛くってほっぺたをひっぱたかれても許してしまいそう。そのキュートなチョン・ビヒョンが出た次の映画、「僕の彼女を紹介します」も良かったですね。「消しゴム」のソン・イジュンも素敵でしたね、次の映画は「四月の雪」はぺ・ヨンジュンと競演です。これってメロドラマですかね。「消しゴム」の男優チョン・ウソンは三浦友和に似ていませんですか。
変な題名路線、まだ観ていませんが「春の日のクマは好きですか」も題名いいですよね。
この路線これからも続けてほしいものです。
ところで、「僕の彼女を紹介します」を紹介します。
あるとき恋人が死んでしまいます。でも1年たったら必ず風にのって逢いに来ると言い残しました。それ以来彼女の部屋には風車がいっぱいならびます。そして1年たったある日、風車が一斉に回りだします。このシチュエーションがすばらしかったです。泣けますよ!

今朝はいつものようにブログができませんでした。出版社の編集者で、企画プランナーでもある人が、京都にきたが、なかなか時間が取れなくって、ブレークファストしながら打ち合わせしませんか、というお誘い、どこと聞いたら、ブライトンホテル、歩いて5分くらいでいけるとこなので、朝食を食べました。バイキングでしたが、話に忙しくって、何食べたか・・・ちょっと私の頭の中消しゴム・・・?

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ついこの前、ニューヨークの高層住宅に小型機がぶつかりました。9.11の再来かとびっくりしましたが、大惨事にならなくってちょっと安心しました。この日寝る前に、ニューヨークの地下鉄のハイジャックを舞台にした「サブウェー・パニック」という昔の映画観て寝たばっかりだったのです。こういう偶然が先日にもありました。
先月の20日テレビで「ルパン三世」のタイを舞台にした動画を見た日、メールを見るとタイからのメールが来ていました。英文で「文化財修復用の材料がほしい」というもの(英語は得意でないので、yahooの翻訳機能を使いました。便利ですね)。
そして次の日の朝、タイのクーデター・・・私って超能力者かしら?
さて本題、
「サブウェー・パニック」は1975年の映画ですが、30年の古さがまったくない、よくできた映画です。
ある日、地下鉄に4人の男が乗り込み、地下鉄をハイジャックします。出口が見張られている地下鉄からどう逃走するのか、人質になった乗客のパニック、指令室の混乱、無能な市長、冷静な主犯と有能な鉄道刑事との息詰まる駆け引き、テンポよく進みます。
ニューヨークの地下鉄でのロケーションもよくできていました。
まず字幕、ハイジャックという文字がでてきません。すべて乗っ取りと翻訳されています。まだこの時代ハイジャックという言葉が定着していなかったのでしょうか。
映画の中で出てくる人物、地下鉄の指令所の鉄道マン、俺たちはプロだという意識が強くって、よく言えば職人気質、悪く言えば頑固で融通が利かない連中が出てきます。
なかでも、女性がこの職業についたのが我慢できなくって、ことあるごとにけなします。アメリカもこういう男尊女卑の時代があったのかと驚かされます。
薬味として日本からの地下鉄社員の視察がちょっと振り掛けられます。
犯人逮捕に結びつくのが、くしゃみです。最後の最後、犯人がくしゃみをしたとき、刑事の振り向いた大写しの顔、それでジ・エンド。
その顔、誰もが忘れられない顔の俳優「ウォルター・マッソウ」いい味出しています。
それに対する主犯「ロバート・ショー」ドイツ軍の将官をさせればピカ1俳優です。
くしゃみの共犯「マーティン・バルサム」名脇役ですよね。
さて昨日は最新ビデオ「インサイドマン」観ました。ニューヨークの銀行をハイジャックして、何かを盗むパニック映画です。何を盗んだか、これは内緒です。一気に観てしまいました。これもよくできています。でもしゃれっ気は「サブウェー・パニック」の方が上でしたね。
「映画っていいですよねー」という言葉がでてくる映画二つでした。


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京うさぎ
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