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映画と文芸のスクランブル
このところ更新してなくてすみません。気力挽回までちょっと待って下さい。

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探偵はBARにいる

 
久々に娯楽映画を観ました
 
これがなかなかよく出来ていて、あっという間に2時間過ぎました。
 
イメージ 1
 
私はあまりテレビは見ないので、今流行りの俳優さんとか知らないんですが、
大泉洋さんて、北海道で活躍されていた俳優さんだそうです。
なかなか面白い味の方で、松田龍平とのコンビが、くすっと笑えました。
 
無知で申し訳ないのですが、人気のミステリーシリーズなんだそうです。
舞台は札幌!
これがまたキレイなんです。雪まつりのシーン。
私なんぞ、北海道はただ観光に行くところ、ですが、
札幌には札幌の歓楽街があり、人々は生き生きと暮らしています。当たり前ですが。。。
 
私は何度か札幌に行ったことがありますが、ススキノがどこか分からず
停車しているタクシーの運転手さんに、「あの〜ススキノってどこですか?」
とマヌケなことを聞いたことがあります。なんと、そこがススキノのど真ん中だったんです。
私は、ススキノが、なにかもっと小さな小路のようなものを想像していたのですね。
 
あのウイスキーの巨大なネオンサインのシーンが何度も映され、懐かしかったです。
んー、もう一度行ってみたくなりました。
札幌を舞台にした映画を、札幌の人がどんな感じでご覧になっているのでしょうか。
ちょっと気になりました。
 
で、お話は、携帯電話を持たない探偵(大泉洋)は、毎日飲んでいるバーに黒電話で
仕事の依頼の電話がかかってきます。
 
あるとき、コンドウキョウコの名乗る女性から、奇妙な事件の依頼を受けます。
 
イメージ 2
 
最初は大したことない事件だと思っていたのが、どんどん深みにはまり、
殺人事件と殺人事件が絡まり合い、なんだかたいへんな事件に首をつっこんでしまうんです。
相棒の高田(松田龍平)は、北大農学部の助手だそうですが、大泉とは対照的にボーッとしたキャラ。
でも、いざとなると喧嘩は強い。
 
途中、あるエピソードで、探偵が高田に「おまえ貧しいから40インチのTVなんか買えないよな」
という、ちょっとした台詞があるのですが、
北大の助手なら、ハイソじゃん!
と、私は思わず突っ込みを入れてしまいました。著者の方、ご存知ないみたいです。
 
それと特筆すべきは、
その他の出演者。
謎の女で登場する小雪さんの、目の覚めるように美しいこと
高級クラブのママで登場されますが、高級なドレスを
さらりと着こなしておられました。
ネタバレになるので、ラストには触れませんが、
彼女でなかったら、もっと下品な映画になっていたと思います。
 
イメージ 3
 
それと、何と言ってもびっくりしたのが、
頻繁に登場する、ちょっと頭のおかしいヤクザ。
キモチ悪いのなんのって、けっこうグロな人殺しもやってのけます。
この人の顔、どこかで見たことあるのですが、最後までどなただか気がつきませんでした。
 
イメージ 4
 
分かりますか?
高嶋政伸さんでした。こういうエキセントリックなこの人は初めて見るのでびっくりしました。
これからは、この線でいかれただどうでしょうか。
 
あと、知る人ぞ知るカルメン・マキさん。
エンデイング・テーマを歌ってらっしゃいましたが、じーんとなりましたね。
冒頭の西田敏行のパーティーのシーンでは、マキさんご本人がちょこっと出演してらっしゃいました。
女性に年齢のことを言っては失礼ですが、
あのお歳で、ヴォイストレーニング法を伺ってみたいものです。
 
イメージ 5
 
独特のオーラのある人です。
 
あとは、ダメ出しになりますが、
 
物語の設定では、西田敏行が遠い昔、やむにやまれず、元妻の竹下景子と子供を置いて去ったのは
新左翼の内紛が原因だったとかいうことですが、
なぜ、その新左翼の片方が現在は関西系のヤクザになっているのか、ちょっと理解できませんでした。
 
それと、小雪のバックグラウンドがもうひとつ分からなかったこと。
いくらご主人を愛していたとは言え、そこまでやるか!とも思いました。
なにか、彼女の生まれ育ちのようなものにも、触れてあると分かりやすかったかと思います。
監督:橋本洋
原作:東直己
 
出演:大泉洋、松田龍平、小雪、西田敏行
製作年:2011年
配給:東映
上映時間:125分
         
 
 
 
 

 
 
 

  • TBありがとうでした。 私は九州在で恥ずかしながら
    北海道に行った事がありません。 シィ〜内緒(m..)m
    上海やソウルは東京に行くよりも近いので・・・
    TBさせてください。

    [ リュー( ryu) ]

    2011/9/28(水) 午後 7:13

  • アバター

    大泉洋と松田龍平の、ちょっととぼけた言葉づかいと、
    ちょっとじれったい会話の間(ま)が、なかなか良かったですね。
    僕はススキノには行ったことありませんが、なんとなく雰囲気も伝わってきました♪。

    ffa**77

    2011/9/29(木) 午前 0:30

  • 顔アイコン

    なんともいえないこのふたりのコンビと
    ちょっとレトローなバーの雰囲気がとても良かったです。
    そうそう。高嶋政伸さんね〜
    私おびっくりでした。
    TBさせてくださいね。

    car*ou*he*ak

    2011/9/30(金) 午後 11:33

  • 顔アイコン

    ほんと最近の日本映画では笑えて気持ちが高ぶる面白い映画でした。探偵コンビがいいですね〜。私は小樽から携帯で何故高田に電話しなかったのか気になりました。TBさせてくださいね。

    シーラカンス

    2011/10/1(土) 午後 10:14

  • アバター

    リューさん
    TB返し有難うございます。
    そうそう、日本列島は南北に長いですものね。
    私も那覇に行ったとき、台湾に行くほうが近いやん!と思いました。
    また見に来て下さいね。

    usako

    2011/10/1(土) 午後 10:49

  • アバター

    ffa**77さん、こんにちは!
    主役のお二人の会話が微妙で面白かったですね。眼鏡の松田龍平も。
    歓楽街って、どこも似たような雰囲気があるものですね。
    女優さんがめちゃキマってました!

    usako

    2011/10/1(土) 午後 11:08

  • アバター

    カルさん、こんにちは!
    そうそう、あんなバーがあれば行ってみたいです。長いカウンターはわざわざ、映画のために作ったそうですよ。
    高嶋さん、「ノーカントリー」のハビエル・バルデムみたいでしたね。怖かったです。
    TB有り難うございます。

    usako

    2011/10/1(土) 午後 11:13

  • アバター

    シーラカンスさん、こんにちは。
    観終わって、あ〜面白かった!って思える映画は久しぶりでした。
    なるほど、面白い発見ですね。そういえば何故電話しなかったのでしょうね。それに、小樽から札幌って、そんなに遠くない気がするのですが。。。TB有り難うごまします。

    usako

    2011/10/1(土) 午後 11:19

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