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「タクシードライバー」「グッドフェローズ」のマーティン・スコセッシが製作総指揮、ロバート・デ・ニーロが主演、「レオン」のリュック・ベッソン監督がメガホンをとり、アメリカからフランスへ引っ越してきた元マフィア一家が巻き起こすトラブルを描く。FBIの証人保護プログラムにより、アメリカからフランス・ノルマンディー地方の田舎町に移り住んだブレイク一家。主のフレッドは泣く子も黙る元マフィアで、町に溶け込もうと努力するものの、事あるごとに昔の血が騒ぎ、トラブルを引き起こしてしまう。やがてフレッドに恨みを抱くマフィアのドンが居場所を突き止め、殺し屋軍団を送り込んできたことから、平和な田舎町で壮絶なバトルが始まってしまう。フレッド役のデ・ニーロを筆頭に、妻マギーにミシェル・ファイファー、ブレイク家を監視するFBI捜査官にトミー・リー・ジョーンズら豪華キャストが集った。(映画.comより)
フレッド・ブレイクと名を変えてジョバンニ・マンゾーニ一家は
北フランスの片田舎に、敵から身を隠すため、移り住んで来ました。
フレッドは、FBIの証人保護プログラムの適用により、
トミー・リー・ジョーンズ扮するスタンフィールドの監視・指導を受けています。
マフィア映画でありながら、なぜか笑えてしまうところが
リュック・ベッソンのしたたかさですね。
マフィアvs堅気の人たち
アメリカvsフランスの片田舎
という二重のカルチャーギャップが面白くて
何度も笑えてしまいました。
たとえば、ピーナッツバターがいいかクリームソースがいいか
みたいな他愛無いギャップが面白おかしく描けています。
配管工に水道工事を頼んだら、ものすごくサービスが悪かったり。
今は堅気として生きている一家ですが、
元マフィアの一家は、やることが個性的すぎて
地域でも、学校でも浮きまくってしまいます。
17歳の娘と、14歳の息子もいるのですが、
彼らも、さすがにマフィアの末裔。
フレッドは、歴史ものの作家だと自己紹介をしてしまったばかりに
隣人から、映画鑑賞会で講演依頼を受けてしまいます。
でも、上映されたのは、なにかの手違いで
フレッドの得意分野であるマフィア映画『グッドフェローズ』。
それこそまさしく、劇中劇になってしまい、
すっかり上機嫌で映画について語ったフレッドは
観客の拍手喝采を浴びてご満悦。
横でスタンフィールドが冷や冷やしています。
でも、そのころ、一家の居場所を嗅ぎ付けた
敵のボスがノルマンディーに接近しつつありました。。。
原題:The Family
製作年:2013年
製作国:アメリカ・フランス合作
監督:リュック・ベッソン
製作総指揮:マーティン・スコセッシ
キャスト:ロバート・デ・ニーロ、ミシェル・ファイファー、トミー・リー・ジョーンズほか
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近年のロバート・デ・ニーロは良い意味で枯れて雰囲気が良いですよね。
私は子供二人の描き方が良かったです。
[ ゾンビマン ]
2013/11/17(日) 午後 9:05
ロバート・デ・ニーロがよかったですね。
トミー・リー・ジョーンズとのコンビが絶妙でした。
子供二人のうち、17歳の娘が特に強烈で、早熟だし怪力だし。両親を食ってましたね。
2013/11/17(日) 午後 10:08
はじめまして。
映画と文学がお好きなんですね。
私もそうでして、文学ではセリーヌの小説を愛しています。
今回はデ・ニーロの「タクシードライバー」の記事を書きました。よかったら覗いてください。
[ ふじまる ]
2013/11/18(月) 午前 0:38
ふじまる様、初めまして。
ここに載せているのは、「文学」ってほどではないんですけど^^
フランスでは、ヌーヴォーロマン系のもの。ロブ=グリエあたりを愛しております。
そちらにも遊びに行きますね。
2013/11/18(月) 午前 8:58