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「氷点」
三浦綾子(著)
秋の夜長に長〜〜い小説が読みたい!
もう冬ですが。
という不純な動機
(1960年代の小説ですから、きっと古臭いだろう)
などという予想を見事に裏切ってくれました。
私が読んだのは、角川文庫の上下巻。
読み終わって、「しまった。高くても単行本を入手すべきだった」、と後悔しましたね。
1963年に朝日新聞が企画した懸賞小説で、翌1964年から新聞連載。
それから、映画化やテレビドラマにもあり、大ヒットしたそうです。
今読んでも、色褪せた感じはしません。
どろどろした人間関係のお話です。不倫とかママハハとか。
でも、その奥にあるのは、人間の「原罪」だという、作者三浦綾子のクリスチャンらしいテーマです。
題名の氷点の意味は、読んでのお楽しみ、ですね。
ちなみに、継子いじめをする継母の役は、映画化されたとき若尾文子さんだったらしいです。
冬の夜長に、是非どうぞ。
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旧作再読
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