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「ぺんちゃん、 ぼくお腹が痛い。」 「クリス、どうしたの? 大丈夫?」 カキ氷を食べて、お腹が痛くなったクリス。 「ママの所に帰りたいよ〜」 とうとう泣き出してしまいました。 ペンちゃんはクリスのことが心配。 オーロラさんにお願いしました。 「オーロラさん、ぼくたちをシカゴのおうちに帰して。」 「暖かいベッドに返して。」 オーロラさんはちょっと寂しそう。 でも にっこり微笑んで二人を無事に届けてくれました。 「クリス、お腹大丈夫?」 「うん、モウ大丈夫、今日は楽しかったね。」 「また、行こうね。」 「うん、デモお家が一番いいや。暖かくて。」 「そうだね、今日はくたびれたね。」 「うん、お休み。」 「ゆっくりお休み、また明日遊ぼう。」 こうしてクリスが眠りについた頃、ペンちゃんをじっと見ている子供が。 クリスの妹のアリス。 「ペンちゃん、おにーちゃんと一緒にどこに行ってたの?」 「アリスちゃん、起きてたの?」 「目を覚ましたら、二人がいないから心配しちゃったの。 今度は私も一緒に連れて行ってね。」 こうして、にんまりと笑うアリスちゃんだった。 おしまい。
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お話
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オーロラさんのふわっとしたカーテンにくるまれたペンちゃんとクリス やってきたのは南極。 「クリス、クリスおきてよ〜」 ぼくは一生懸命クリスを起こした。 クリス寒くないのかなぁ? ぼくには丁度いいけど。 「クリス、これ着て」 「え?だあれ??」 「わぁ、ペンちゃんと良く似ている。ペンちゃんのお友達?」 太ったペンギンが毛皮のコートを持ってきてくれました。 「これでクリスはモウ寒くないよ。大丈夫。」 周りを見るとぺんちゃんのお友達が一杯。 一列に並んでいます。 「クリス、なんだろうね? ぼくたちも行ってみよう」 「うん 行こう」 こうして、ぺんちゃんとクリスは並んだ列に近づいていきました。 そこには、白熊のカキ氷やさん。 白熊さんが一生懸命カキ氷を作っています。 シロップをかけるのはオーロラさんの仕事。 虹色のオーロラさんのシロップ、 いちご、レモン、オレンジ、メロン、ブル−ハワイ、ブルーベリー、グレープ。 7色の味 「うわぁ、おいしそう。 ぼくたちも食べようよ。」 「食べよう、食べよう」 「ぼく、イチゴにする。クリスは?」 「ぼく、メロン。 大好きなんだ。」 オーロラさんから、カキ氷を貰った二人は幸せ一杯。 「クリス、ぼくに一口メロンちょうだい」 「ぺんちゃん、ぼくもイチゴ食べさせて。」 食べた後は二人で舌を見せあいっこ。 「舌が赤いよ〜。」 「クリスだって、緑だよ〜」 二人を見ていたオーロラさん、星の降るようなきらきら声で笑っていました。 続く。
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ぼくペンちゃん。 |
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