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すっかり丸坊主になった銀杏を眺め、
「そういえば、梅ヶ瀬渓谷に行ったのは一昨年だったか?」
と思って考えてみたら、
まだ去年のことだった。
・・・まだ途中だったんです、レポートが。
続き書きます。
経緯は説明はめんどいんで、過去ログ読んでください。
「梅ヶ瀬渓谷」で書庫別にしましたので。
・・・前回のつづき
やっと、人の気配のあるところについた。
大きな地図の看板を右手に行く。
ほどなくして、左側に、
白鳥神社の立が。
「登り口」とあるだけあって登りだ。
少し悩んだけど、
せっかく来たんだ、行くしかあるまい。
登りだ・・・。
登りきると・・・
狛犬が新しい。
社の中に、かなり古そうなお神輿が。
お出ましになることはあるんだろうか。
小さな神社だけど、
立派な彫り物。
両脇の狛犬?は古そうだ。
長居はしてられないので、
さくっと、下りる。 下りてほどなくして、
屋台やビールの幟などが出ているところになった。
いよいよ人も多くなり、
梅ヶ瀬渓谷の入り口と言ったところだ。
ハイキング感が高まる。
梅ヶ瀬渓谷に行く前に、
大福山山頂にも行っておかねばなるまい。
一旦、渓谷への入り口を通り過ぎて、
左手の入り口を、また、登る。
登りきると、展望台だ。
これもまた、登る。
登った甲斐あり!
なかなか良い景色ではないか!
もやがなければ、もっと遠くまで見渡せるらしい。
この時点で、10時52分。
下りる。
右のほうが、うさが元々やってきた方角。
梅ヶ瀬渓谷へは、この矢印を・・・
下る。
右側崖だし、狭いし、滑りそうだし、ちょっと怖い。
30分ほど、やしやし下ったところで、
突き当たる。
右の「日高邸跡」というのは、ドンツキで抜けられるわけではない。
でも、やはり、せっかくのなので行っておく。
途中、素敵な紅葉〜。
こんな沢を、水に濡れないように渡ったり、渡ったり、
300m・・・
こんな開けたところが、日高邸跡。
えっと、日高さんて人が、こんななんもない、渓谷の奥地に、
ひっそり家を建てて住んでたんだとか。
なんでも、ちょっとえらい人だった気がする。
何しろ一年前のことなんで覚えてない。
もみじの絨毯は、画像よりも断然綺麗で、
まだ木々に残るもみじの屋根も、
これまた日に透け淡く光って、幻想的な場所。
元々予定していた通り、
この素敵な場所でお昼〜。
ちょうどベンチが空いたけど、
お尻に敷くもの、忘れた。持ってくれば良かった。
木のベンチはちょっと湿ってたので。
でも、人は多いので、ベンチ空いてただけラッキーな感じ。
さて、腹ごなし・・・と思いきや、
ふと時間を考える。
何しろ、房総一周の旅、
内房線、久留里線と、小湊鉄道、いすみ鉄道、外房線と乗り継ぐ旅。
本数の少ないローカル線の時刻表(てかヤフー路線検索)とにらめっこして、
唯一の乗り継ぎ時間で編み出した計画だ。
電車に乗り遅れたら即アウト。帰・れ・な・い。
何しろ、ネットで調べたところ、
上総亀山駅から養老渓谷駅間を歩いた実績が一件しかなく、
しかも逆向き。
本に載ってる所要時間も合わせて、
どれくらいかかるか、概算はしてきたものの、
何しろ渓谷だから安心はできない。
時計を見ると、11時半回ってる・・・。
うさ的概算によると、
ちょっとやばい。
急いでお弁当食べて・・・
いや、半分で切り上げて、
さっそく出発〜〜〜。
つづく・・・ |
梅ヶ瀬渓谷
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無理矢理、
そう、
いつぞやの『カーネーション』で、
いきなり映像が巻き戻し状態になったように、
無理矢理さかのぼって、秋、11月末の話します。きゅるきゅるきゅる
梅ヶ瀬渓谷ハイキングの話です。
一人、ハイキングに向かったうさ。
前回は、久留里線に乗ったところまででした。
はてさて、8時30分、上総亀山駅着。
降り立ったのは、うさと、初老の夫婦のみ。
こじんまりとした駅。
周り、何もない。
ホント、なんつーか、田舎の一角。
ただ、紅葉シーズンだったんで、特設会場(青空)が設けられ、
亀山ハイキングの案内、ハイカー登録などをしていました。
ただあくまで亀山湖周辺であって、
梅ヶ瀬ではないのです。
梅ヶ瀬渓谷からめたハイキングがあってもいいのにな〜、と
思ったんだけど、よく知ったらなんてことはない。
梅ヶ瀬渓谷は市原市、亀山湖は君津市。
要は、市が違うから、全く観光案内も別個なんですね〜。
どーりで、うさが求めるコースが案内されないわけだ。
とりあえず、ハイカー登録して、地図などもらったものの、
あまり役にはたたなさそう。
まず目指すは大福山だ。
とりあえず、どっちに進むかもわからず、
ネット見て、頭に叩き込んできた地図を頼りに歩き始める。
が、
全然わからない。
とにかく歩く。
亀山湖。
画像悪いけど、結構紅葉してた。
頭の地図を思い起こすに、
遠回りしてる感が出てきた。
なんとなく思い当たるところに出たところで、
やっぱり遠回りだったな、と反省しつつ。
確認のためにも人に聞く。
うさ「大福山に行きたいんですけど。」
おじさん「大福山?!こっからすっげー遠いっぺ!
1時間じゃイカネエヨ。なあ?」
おばさん「大福山?2時間はかかるでしょう!」
おじさん「2時間はかかんねえっけんが・・・。」
うさ(間とって1時間半か?)「ええ。想定内なんで大丈夫です。」
そうして、道を聞くと、
うさの頭の中の地図と合致した。
もう少し歩くと林道があって、そこを行く。
産廃の関係かなんかで、入り口に警備員がいるからわかる、と付け加えられ、
行ってみると、警備員などいない。
でも、目当ての「坂畑林道」とあるので、間違いない。
思った以上に「林道」で、人はもちろん、車すら通らない。
ゴミをこっそり捨てるのにはもってこいなんだろう、
禁止を呼びかける看板が並んでいる。
ひとたび林道に入ると、
それはそれは静かで、
一人なんだー、と寂しいくらいに実感する。
ただ、静かなだけに、
こんな川のせせらぎと、
こんな林をすり落ちていく枯葉の音が、
まるで二重奏のように、
カサカサカサカサ・・・・・・と耳に心地よく入ってくる。
追い越していった軽トラの音が、
山の九十九折の向きで、時折聞こえては消え聞こえては消え。
それほど静かだ。
木の、つたの屋根。画像じゃ伝わりづらいね。
ちょっと素敵だった。
ずんずん歩いていると、
ガササ!!物音がして、
大きな何かが林の中に入って行った!
獣!
犬?
もっとでかい。馬?
ケツが白い。
鹿だった!
一瞬のことだったけど、
確かに大きな鹿だった!
いるんだなあ。
とにかく突然のうさ以外の生き物にビックリした!!!
ずんずんずんずん歩いて、40、50分の頃、
分岐点に到着〜。
これを左に行くのだけど、
行った先が、なにやら突如開けていて、人がいた!
人というのは工事現場の警備員で、
そこは、なにやら、地面を掘ってだか固めてだか、
巨大なスペースを作っている。
何を作ってるのか確かめなかったのが悔やまれる。
一人だったし、なんか恐かったし。
警備員さんに「どっちから来た?」って聞かれ、
道は二本しかないようだけど、
「亀山駅。」と答えると、
「人が入ってくると連絡があるはずなのに、おかしいなあ。」
と言われ、ますますなんか恐くなった。
でも、親切に、「大福山に行って、こうこう行くと戻ってこれるよ。」と教えてくれた。
けど、あたしは養老渓谷に抜けてしまうので戻ってこない。
またカウントされてて、女が一人戻ってこないなどと思われても困るので、
「あ、戻ってはこないと思うんで〜。」と付け加えておいた。
またしばらく歩く。
工事のエリアは結構続いていた。
こんな山間に何を作ろうというのか・・・。 しばらくして、やっと分岐点に到着〜。
右がうさがやってきた道。
左が梅ヶ瀬渓谷へ行く道〜。
ここに案内板がある。
ここまで来れば安心でしょう〜。
車もチラホラ通るし。
おじさんとおばさんに道聞いてから1時間ちょっとだった。
梅ヶ瀬の入り口まではもうすぐそこなので、
だいたい読みが当たった。んだんだ、こんなもんだ。
つづく |
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三つ前の記事のつづき・・・
房総半島一周の電車の旅を思い立ったわたしは、
いよいよ準備に入った。
まずはガイドブック入手だ!
きっとるるぶ的なもので、「養老渓谷ハイキング特集」みたいのがあるだろう。
と。
・・・甘かった。
全国にはたくさんの紅葉狩りの名所があるのだ。
そんな、
紅葉ではマイナーな県の千葉、
その中の養老渓谷、
またその中の梅ヶ瀬渓谷、
またまたその中で亀山湖から抜けるルートの本なんてある訳ない。
それでも、千葉のハイキングの本で、
梅ヶ瀬渓谷を載せているものがあった!
ラッキー!
ルートも途中からはあたしが計画しているのと同じライン。
かなり使えそうだ!
ま、900円くらいだろ。
裏返す。
1995円!?!?!?
・・・こういう本は高いのです。
みんなおんなじような値段だった。
さて、ハイキングといえばまずリュックだ。
はて、リュックがあったはず・・・
と、あっちこっち、押入れをひっくり返し、やっと発見!
それほどハイキングやリュックとは縁遠かった昨今だったと
思い知らされる。
次に雨合羽。
確か、甲子園応援の時に買ったのを、
つい最近必要を感じ(城祭・週間予報前日まで
探し出したのがあったはず。
あれ?どこやったっけ?
・・・そうだ。祭道具と一緒にしまっちまった。
また引っ張り出した。
そして、服装〜。
やっぱ、昨今のハイキングといえば「山ガール」でしょう!
ネットで山ガールスタイルを検索。
やっぱ厚手のタイツにモコモコ短パンよねえ〜
持ってる服でなんとかなりそうだわ〜。
あとは、電車内用のマスク(口開けて寝てもいいように)とか、
非常食のチョコ・飴、何があるかわからないものね!
それに、絆創膏とか、靴擦れするかもしれないし
頭痛薬、酔い止め等各種薬、タオル、レジ袋、腕時計・・・
ペットボトルのお茶に、当日はおにぎりね!
準備万端!!!
と思っても、行ってみて足りなかったなと思ったのが、
ウェットティッシュとレジャーシート。
今後のために、ここに書いておくわ。
何かと、木を触ったり、地面に手を付いたりするけど、
水道がない。
川の水で洗ったわ。
レジャーシートは言わずもがなね。
ベンチはあっても湿ってたりするし、当然よね。
後は、始発に近い電車に乗るので、
前日早く寝ることとお天気を祈ることだ!
つづく
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うちのトイレに、
こんなのが貼ってある。
千葉県全図。
見てると、行ったことないところや、行ってみたいなあと思うところ、
まだまだたくさんある。
中でも気になっていたのが、
房総のローカル線、久留里線、いすみ鉄道、小湊鉄道。
久留里線はJRで、木更津発だからなじみがあるけど、乗ったことなし。
いすみ鉄道と小湊鉄道にいたっては、どっちがどっちだか区別もつかない。
同じだと思ってたし。
小湊鉄道なんて、小湊行ってないのに、なんで小湊?
地図で見ると、、、
久留里線は、木更津から内陸に伸びて、
ドライブではたまに行く、「上総亀山」が終点。
小湊鉄道は、木更津の二つ先の駅、五井から内陸へ、
いすみ鉄道は、外房の大原から内陸へ、
共に、「上総中野」が終点で、要はつながっている。
乗り入れしているのかと思っていたら、
調べるとそうではなく、お互い、終点は終点。
完全乗り換え。
何度もトイレ入っているうち、
久留里線から、そのローカル2線に乗り継げないものか、
と考えた。
地図上だと、上総亀山から、上の路線へは近いように見える。
上総中野駅へは国道が走ってるので抜けられそう。
地図上の目算で、直線で10㌔か。
曲がりくねっているとして20㌔あるかな。
歩けるじゃん!?
貫通できたところで、
電車乗って、内房に戻っていたんじゃ面白くない。
そのまま外房へ抜けて、
房総一周の旅にしよう!!!
行くなら、気候のいい時だな。
でも、養老渓谷なんだから、もみじ、やっぱ秋か。
で、時は来た。
いざネットで調べる。
同じルートで歩いてる人はないかなあ。
ハイキングでも、ほとんどが梅ヶ瀬渓谷目当てで、
同じ小湊鉄道の上総大久保駅から養老渓谷駅に抜けるコース。
もしくは、養老渓谷駅から養老渓谷駅とか。
梅ヶ瀬渓谷か。
また地図を見ると、
上総亀山から梅ヶ瀬渓谷に行ければ、養老渓谷駅に出るルートのほうが
国道を歩くより近い。
問題は、徒歩で行けるのか、安全かどうかは、
この地図じゃわからない。
またネットで検索。
自転車で似たようなルートを走った人を発見!
うーん、でもチャリだし、微妙に様子がつかめない。
3日目くらいに、やっと見つけた!
逆流だけど、養老渓谷駅から梅ヶ瀬渓谷を通って、
上総亀山に抜けたという、奇特な人がいたもんだ!
男性だけど、さっくりと歩いている。
一番気になっていた、上総亀山から梅ヶ瀬渓谷は、林道だけど、
所要時間は一時間くらいのようだ。
梅ヶ瀬渓谷と養老渓谷駅は、往復のハイキングコースがあるくらいなので、
合わせても余裕で歩ける距離だ。
養老渓谷駅なら、小湊鉄道だし、終点の上総中野でいすみ鉄道に乗り変えれば、
両路線乗れることにもなる!
次に電車の時刻表。
何しろ、本数の少ないローカル線だから、
ハイキング時間が3、4時間でも、電車がなかったら、
その日のうちに回れないかもしれない。
まず、内房線の館山駅始発から攻める。
・・・・・・
なんだかんだ調べた結果、
各乗り継ぎが30分程度の、
余裕かつ、理想的な時刻表ができあがった。
てか、何かを一本でも逃したら、すべてはずれにずれ、
待ち時間1時間以上が重なってしまい、大変なことにはなるけれど・・・。
ハイキング時間は約5時間取れる!
たぶん歩いてるだけの時間は3時間くらいだろうから、
余裕〜〜。お昼もどこかでゆっくり食べられるかも〜♪
という、淡い・・・いや、甘い期待を抱いて、
計画を立てた。
つづく・・・
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