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気がついたら何年たってるんだこれ?(笑

ミステリー

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家族趣味

[家族趣味] 著者 乃南アサ 新潮文庫
〜内容+感想〜

何度も書いてる気がしますが、ホントこの人の作品好きです!
とっきどき、極たまに不可解さをだしすぎで、オチまで言っても何言いたいのかわからないのとかもありますけど、基本的には何読んでもおもしろい!!

この本も、短篇集で5話入ってます。

全体的に、普通の日常生活の中に存在してそうなちょっとかわった人たちが主人公になってます。

話の序盤では、主人公たちはちょいかわってるかもしれないけど、別にそこらへんにいそうな普通の人なんです。

それが、ほんのちょっとの些細なきっかけがあってふっと普通と異常の境目をあっさり超えてしまう…

そこの書き方が、やっぱりうまいからホントにありそう!というとり方ができてしまう。だから、ものすごい殺人事件が起きる話なんかよりある意味ゾッとするんですよ!


まぁ、悪趣味と思ってしまえばそうな気もするので、好みがはっきり別れる作家さんだと思います。

私は、好きな人なんで絶賛してますけどね(笑)

まぁ、「好きそう」って思った方はぜひ読んでみてください!

2作目の「彫刻する人」なんて絶対こんな人いるはず!

ざっくり言うと、自分の肉体鍛え上げるのに命かけてる上に、その鍛え上げた自らの肉体が大好きで鏡ばっか見てる筋肉バカ…

絶対いるって…
そういういそうな人の一番悲惨な結末を書いた話です。

とにかく、いっぱい作品でてるし短篇集も多くて気軽に読める作品ばかりなので、興味もたれた方はぜひ読んでみてください☆


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花盗人

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乃南アサさんの作品を何点か読んで、すっかりファンになりました!!
なので、この前古本屋で過去作品をガバッと買い込んできて、読んでいる最中です☆

[花盗人] 乃南アサ 新潮文庫
〜内容+感想〜

いつもながらの短編集です。どれも10ページから20ページくらいなので
さくっと読めるところも好きです。

私は、電車通学時間も短いので細切れな時間で読むかんじなので
こういう短編モノは、時間空けてもけっこう帰ってこれるのでいいです(^^)

やっぱりどれもおもしろかったです!!!!
たま〜に不思議すぎて・・・というか結末になっても謎が100パーセント解決なれてなくて
ちょっとまだ謎のままになってるうようなのもあって・・・正直それは、よくわからなくて微妙
だったかも・・・


でも、ホントこの人の作品は私たちが普通に生活してる日常でおこりそうな感じが
するミステリーなんで・・・そこが怖い!!!!!!


最後の結末があっさり表現されてるにもかかわらず、言ってることはめちゃめちゃ
怖かったりするから、逆に怖いんですよ!!!リアリティーがある!!!


読んでなくて、読みたい人がいたらまずいので内容はあんまり書きませんが
いかにもミステリー超大作なかんじの劇的な結末も読んでいてわくわくしますけど
それは、小説の中だけでしかおきないよ〜っていうのもなんとなく思ってしまうところも
あったりするんですけど、この方の書くミステリーは今日からでも下手したら
自分の身に起こりそうな感じがするからこそ、ゾッとするんです!!!!


だから、きっと嫌いな人もいると思います。。。
・・・・でも、私はけっこう好きですね(^^)


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桜宵

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これ、おもしろいです!!!


[桜宵] 著者 北森鴻 講談社文庫
〜内容+感想〜

ミステリーなんです。・・・けど、別に殺人がおきるかというと起きません。

舞台は、ビアバー「香菜里屋」ここに来るお客様は、何かしらの日常におこったちょっとした
ミステリーを持ってやってくる。

そして、この店はそのミステリーをフッと話したくなってしまうような不思議な雰囲気があるのだ。


今日もマスターの工藤がだすとっておきの料理を堪能しながら、お客さんの誰かが
小さなミステリーを話し出す・・・・


こんな話です。
本の形式としては、短編がたくさん収まったるんですが舞台は同じで「香菜里屋」です。

話をする客は毎回変わりますが、別の話にサブキャラとしてでてきたりもします。
そして、どの話でもかわらず出てきて、客の話を聞いているのはマスターの工藤です。


この工藤さんですが・・・この人がキーパーソン!!!というか主役だよ・・・

飄々とグラス磨いたりしてますが、そこらへんの探偵もびっくりの洞察力と推理力で
ちょっと客が色々省略しながら話した話からでも、真相をさらっといってのけるんですよ!!


そこがかっこいい!!!!そして何よりもここが重要なんですが舞台がビアバーということで・・・


でている料理が本当においしいそう!!!



毎回毎回、小粋な料理を工藤さんはだしてくれるんですが、そこの料理についての描写が
本当に細かくて、読んでるだけでおなかがすきそうなほど料理についての描写がうまい!!!

ミステリーとしてもおもしろいし、料理の話もおいしそうで楽しめるし
一石二鳥な本ですよ(笑)

ぜひ読んでみて下さい(^^)


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駆け込み交番

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新刊です☆

[駆け込み交番] 著者 乃南アサ 新潮文庫
〜内容+感想〜

主人公は高木聖大。世田谷等々力の交番のおまわりさんをやっている。
ここには、赴任したばかりの新米警官。閑静な住宅地の近くなのでいたって平和。

ときどき、不眠症のおばあさん・文恵さんが尋ねてきて話し相手になるぐらいだった。

しかし、ある日聖大はたまたま居合わせた現場で殺人犯をつかまえてちょっとしたヒーローになる。
そのあとから、文恵さんの態度が変化した・・・・


この文恵さんが曲者です。ものすごい品のよいおばあさんなんですが、それだけじゃない。
何かを隠してるというか、何かある・・・という人。
この人と仲良くなった聖大は、ことあるごとに近所のいつもとは違う状況なんかが
あったときは知らせてくれるということになった。

そして何件か、不審なな家を教えてもらうが、そのたびに何かがおこり警察ざたになる・・・と
いった具合。

そんなに大きな事件がおきたりとかいう話じゃないですが、それだけに逆に
こんなおまわりさんもこんな老人たちの団体も実際ありそうだなという感じで読めるので
楽しいです。

半分くらい読むと、色々推測できてしまうと思いますが、それでも十分最後まで
楽しめる作品だと思います(^^)

怪笑小説

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東野さんの本格ミステリーのみ読んだことある人が手に取ったら
「東野さん、こんなの書くんだぁ」と思うかもしれません。

[怪笑小説] 著者 東野圭吾 集英社文庫
〜内容+感想〜

全部で9つの短編が収録されています。
どれも、おもしろいです!!!

一応、ミステリーに分類してみましたが、ホラーか!?これは?みたいなものもあったりします。
2個目の「おっかけ婆さん」とかホラーですよ、これ。

個人的に一番好きなのは1番目の「鬱積電車」ですかね。
こんなことあったら、電車乗れません・・・私、きっと殺されるかも(笑)
・・・・いや、恥ずかしいだけか。脳内妄想がだだもれるんですもんね(笑)

読みやすいですし、軽めな感じなので、簡単に読めると思いますよ★

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