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気がついたら何年たってるんだこれ?(笑

ホラー

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冥途のお客

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母から読み終わっておりてきたもの・・・・
怖いという内容ではない・・・・

[冥途のお客] 著者 佐藤愛子 文春文庫

〜内容+感想〜

まず、ざっと著者紹介を。
佐藤愛子・大正12年大阪生まれ。昭和44年「戦いすんで日が暮れて」で第61回直木賞受賞。
父は、作家の佐藤紅緑、異母兄はサトウハチロー

まっホントざっとでした・・・・
読めばわかるんですが、ホントにユーモアのあるサバサバした威勢のよい女性といった印象を
強く受ける文章です。

文体は、非常に読みやすいです。エッセーですね。字もかなり大きいですし。

ホラーのカテゴリーに入れましたが、怖くはないです。
この佐藤愛子さんが、かなりの霊感の持ち主でよく霊に会う体験をされており、
それを軽い日常のできごとを書いたエッセーみたいな感じで淡々とつづられているので
怖くないんです。

もう、ホント色々なめにあわれているようで何か買ってきては気分が悪くなって
知り合いの霊媒師に聞いてみたら、それに霊がついてると言われたり
とさまざまなご本人の実体験+佐藤さんのお知りあいの霊感体質の方々の体験なんかも
つらつらと書かれていて興味深いです。

で、面白いのはまず、この方今話題の江原さんと仲がよいらしく
よく文章のあちこちに登場します。普通に霊について相談したりしてるんですよ!!!
あっ、あと、美輪さんもでてきます(笑

で、さらに一番興味深かったのは江原さんを通して生前お付き合いのあった
作家さん方、遠藤周作さん、開高健さん、有吉佐和子さんなどが例霊界で酒盛りをしているのを
江原さんに実況中継してもらってるところ!!!!


いや〜もうこういうの信じない人にとってはバカじゃんで終わりなのかもしれないですが
これは読んでて面白かった。

この佐藤さんが遠藤さんと生前、どちらか先に死んだものが霊になって
死後の世界がどんなものか言いにいこうという約束しており、先に亡くなられた遠藤周作さんが
約束を果たしにいらっしゃったということらしいんですが、なんだかすごいですよね・・・


私は、霊感なんて1ミリもないので、実はあんまり信じてないんですけど(笑
やっぱり、見える人には見える世界なんだろうし、自分に見えないからといって
そういうものを否定するのもどうかなぁ・・・・というか否定してしまうとつまらないので
見えないですけど、完全否定派でもないんです(笑

だからこそ、こういう体験談をちゃんとした作家の方が淡々と脚色もせず語っている
この本は非常に面白かったです。

オススメです☆


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七つの怖い扉

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8月も終わりにさしかかってますね。あっという間でしたよ(--)
こうやって何もすることもなく毎年過ぎていってしまうんですね〜・・・

まだまだ暑いのでホラーを紹介します☆


[七つの怖い扉] 著者 いっぱい(後ほど紹介) 新潮文庫
〜内容+感想〜

七つの・・・といってるのでわかるかと思いますが、7つの短編が入ってます。
「迷路」 阿刀田高
「布団部屋」 宮部みゆき
「母の死んだ家」 高橋克彦
「夕がすみ」 乃南アサ
「空に浮かぶ棺」 鈴木光司
「安義端の鬼、人をくらふ語」 夢枕 獏
「義平の背中」 小池真理子


全部、並べてみましたが有名な方ばかりです。
まず、いわゆる奇怪なこの世のものではないものがでてきておどろおどろしくて怖い・・・みたいな
ものはないです。だから、夜中一人で読んでも大丈夫だと思います(笑)

なんというかそういう類のホラーではないです。
だからか、ひえぇぇという怖さはないですが、「・・・・・」と無言になってしまう怖さは
あるんじゃないかなと思いました。

作品としてどれもおもしろかったです。
全部、おもしろかったんですけど、あえて個人的に好きだったのをあげるとすれば
宮部みゆきさんのと乃南アサさんのかなぁというかんじですかね。

鈴木さんのは「リング」の続編だと思います。
私、すんごい昔に「リング」読んだんで記憶が定かじゃないんですが・・・
そうだと思います。

「リング」もおもしろいですよね。映画、観たことないですけど原作はよくできてると思います。
貞子も怖いですけど、人の心の弱さとかそういうものも関係してる話なので
そこも怖いですよね・・・

・・・ということで、長々語りましたがどれも駄作なくおもしろい作品でした☆
クーラーつけてもだめだ!!!という暑い日に読んでみてはいかがでしょうか??

ゆがんだ闇

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夏ですからね〜読んでみました♪

[ゆがんだ闇] 角川ホラー文庫 *著者* 小池真理子・鈴木光司・篠田節子・坂東真砂子
                    小林泰三・瀬名秀明
〜内容+感想〜
ホラーの短編集です。
「生きがい」「ナイトダイビング」「子羊」「白い過去」「兆」「Gene」で上記に書いたとおりの
作家さんの並び順と同じものが作品です。

「生きがい」と「ナイトダイビング」は、はっきり言って怖くないです。
話としては、まぁ有名なお二人が書いてらっしゃるのでおもしろいですが、いわゆるいかにも
ホラーではなく、不思議な話という印象を受けました。

3つ目の「子羊」はよくわからなかった。個人的には理解不能でした(^^;)

「白い過去」は、ホラーというよりはミステリーではないかなと思うような話。
読んでる途中は、怖いんですけどオチがわかるとミステリーっぽいかな・・・
けっこうおもしろかったです。

「兆」はこの中で一番典型的なホラーでした。
描写がけっこう細かいので夜中に読んでて、途中で読むの1回やめました(笑)
ホラーが読みたい!って人は、一番好きかもしれません。

最後の「Gene」はあのパラサイトイブを書いた方の作品だけあって難解です(汗)
遺伝子の話で、主人公もそういう研究を大学院でやってる女性なので研究内容とかが
こまか〜く書かれてるんですが・・・・・根っからの文系人間にはきつい(○_○;)

頭がついていかないんですよ〜(T_T)/~そっちに若干気が取られるかんじですね・・・
でも、けっこうおもしろかったかな。

全体的に、単なる幽霊でてきて「ぎゃ〜!!!」みたいな典型的ホラーではないですね。
だからこそ、「つまんない」って思う人もいるかもしれないですが、
直接的に訴えかけてくる恐怖と言うよりは、なんだろう・・・じわじわやってくる恐怖を
味わえるような作品たちかもしれないなぁと思いました☆

これもまた、有名な作家さん方が執筆されてるので1冊でおいしい本かもしれません。

もし、興味わかれた方はぜひ読んでみてください(^^)

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