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自治労牛久市職員組合機関紙『ユニオンがぜっと』ブログ版

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  安全衛生委員会は、労使が参加する、職員の安全及び健康を確保するとともに、快適な職場環境の形成を促進するための審議機関です。ところが、その大切な審議機関が、昨年ついに一回も開催されませんでした。職場巡視はおろか、年間計画すら決められなかったのです。
 一昨年まではそれでも曲がりなりにも、職場巡視などは行われてきました。ところが、当局が前市長の言うがままに全部長をメンバーにするなど組織を肥大化させていった結果、身動きが取れなくなってしまい、ついに去年は、一回も開けないというていたらくになったのである。
 規則によると「委員会の会議は、年間を通して計画的に開催する」ものとされています。産業医は、「少なくとも毎月一回職場う巡視」することになっているが、ちゃんと行われているのだろうか。そもそも、人事当局に本当に「職員の安全と健康を確保する」という職務を全うする気があるのだろうか。疑わしい限りである。
 組合は、早急に安全衛生委員会の開催を求める。そして、昨年一度も開けなかったことの総括と、安全衛生委員会が「正常に」機能していくことを切に求める。言い訳はもう聞かない。時間はたくさんあったのだから。
  組合では、昨年の根本市長就任以来、当局と何度かにわたり団体交渉・事務レベル協議などを行ってきました。その結果、前市長時代に一方的に廃止された夏季休暇・組合掲示板が相次いで復活しました。

 夏季休暇については、前市長時代に、組合との合意を経ず、一方的に廃止されたもので、組合としても、再三復活を求めてきました。組合は県労働委員会にも訴え、ついに県労働委員会は「誠実に団体交渉に臨んでいたとは認めがたく、不当労働行為に該当する。夏季休暇交渉に組合側の理解が得られるよう誠実に対応しなければならない」という命令まで出しました。
 しかし、その後もほとんどの話し合いで「誠実さ」とはほど遠い対応が繰り返されてきました。
 今回、三日とはいえ夏季休暇を復活させたのは、職員がどこまでもあきらめず、粘り強く交渉してきた結果であります。
 また、組合掲示板も、一階階段前の、同じところに復活しました。
 しかし、これらは、池邉前市長が破壊した正常な労使関係の再構築の第一歩です。まだまだ、賃金は県内でも最低クラスにあります。アンバランスな昇給制度を見直し、組合員が四級に到達できるように求めていかなくてはいけません。 人員配置も適正規模には程遠い状況です。正規職員と非常勤職員のバランスを見直し、非常勤職員の正職員への登用制度を作るなど、安心して働ける雇用環境を目指していきましょう。
 職員組合は、これからも粘り強く労働環境の改善に取り組んでいきます。皆さんのご理解とご支援をよろしくお願い致します。
一・二九団体交渉報告
    夏季休暇・再任用などに前進 

 去る一月二九日、職員組合と当局との団体交渉が行われ、組合からの要望書に対する当局側の回答などについて協議しました。今回の交渉には、根本市長も出席するなど、今までの労使関係とは違い、組合活動に対する前進ある回答が見られました。

 長年組合員からの要望が多かった夏季休暇復活の問題については、来年度から組合の要求通り三日で復活する予定との回答がありました。それに伴い、リフレッシュ休暇については、夏季休暇廃止前の勤続二〇年で五日、三〇年で三日に戻すことで検討していくとの話がありました。
また、人事院勧告に関わる基本給のアップは人勧どおり実施、地域手当のアップについては、昨年四月に遡り一〇%、来年度四月から一二%にすることで臨時議会に上程審議するとの回答を得ました。組合員からの要望が多いハラスメント対策については、菊池委員長からハラスメント委員会が開かれたことなどの対する一定の評価が述べられ、これまで組合員が職場において相当嫌な思いをしてきたことが話されました。そして、今後もより一層取り組みを強化していくよう要望しました。根本市長もパワハラ対策には理解を示した上で、「パワハラにはお互いの感じ方の問題もある。上司も部下もお互いに言葉遣いには気をつけて仕事をする必要がある」との話がありました。
 また、時間外勤務問題では、勤務実態がありながら「所属長の命令で行うものだから認めない」というタダ働きを暗に強要している職場がある現状などを報告し、お互いに協力して撲滅していくことを求めました。
そのほかにも、四級までの昇格、チェックオフ復活、掲示板復活、子供の看護休暇、再任用者雇用、公立保育園の問題など山積する課題ついて今後お互いに協議を重ねていくことが確認されました。根本市長も公務の関係上、約三〇分の出席ではありましたが、交渉の最後に「これからも時間のある限り団体交渉には参加したい。職員の皆さんに仕事をして頂いているのだから、そのためにはお互いの想いを伝えて話し合うことが大事」と労使関係正常化にむけて前向きな発言がありました。

▼川崎市の有料老人ホームで、職員が入所者三人を転落死させた事件は、介護職の厳しい現実を目の当たりにさせられた。若者を食いつぶして利益を上げる介護ビジネス。五年続く職員はほとんどいないといわれている
▼月九でも、ヒロインは低賃金長時間・不安定雇用という介護職場の現実になすすべもなくあえいでいる。このような労働環境が続く限り、人生の最後を 迎える老人ホームが「豊かな老後」を提供できるはずもない
▼もちろん、しっかりとした老人ホームも沢山あるが、いずれも経営は厳しいのが現状である。そこに昨年四月の介護報酬大幅引下げという追い討ちが重なり、現場の崩壊は更に加速している
▼これが「一億総活躍社会」をめざすアベノミクスの厳しい現実なのである。

時事展望は、牛久市職員組合機関紙「ユニオンがぜっと」に連載のコラムです。
▼今年は米大統領選挙の年である。良くも悪くも米大統領は世界で一番の権力者である。その大統領選挙で、共和党候補者レースにトランプ氏が優勢を保っている。トランプ氏は、移民排斥、イスラム教徒の移住禁止を声高に訴えている
▼米国は長く病におかされている。格差・貧困・暴力・テロ。国が弱ると必ず排外主義という亡霊が顔を出す。国の外に敵を作り、国内の不満を外に向けさせる。勇ましい言葉を並べ立て、戦争も辞さない
▼日本にも勇ましい言葉を並べ立てる首相がいる。やれ北朝鮮だ、ISだと敵をつくり、海外の日本人が危ない、集団で敵をやっつけろ、そのために自衛隊はどこまでも出て行くと
▼安倍首相は、既に憲法の改正を視野に入れている。いま、憲法九条を守る覚悟が求められている。

時事展望は、牛久市職員組合機関紙「ユニオンがぜっと」に連載のコラムです。

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