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兵庫県太子町、国道2号線沿いにある寝具と結納の専門店です。火曜日定休日。駐車場15台。お気軽にお立ち寄りください。

羽毛ふとん

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前に買った羽毛ふとんが暖かかったから・・・

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先週のふとんの日の売出しでは、「前に買った羽毛ふとんが暖かったから、もう一枚」と言って来られるお客様が次々と、、、

もし今回お買い上げいただいた羽毛ふとんが前のよりもダメだったら、もう来ていただけないから怖いです。

ところが、とっさに前のが思い出せない場合もあり、大変。
お客様との会話のキャッチボールをしながら商品を選定していっています。

そして、普段からどのクラスならこのくらいあったかいのかと自問自答しつつ、入荷した羽毛ふとんを膝に掛けて暖かさをチェックしています。

では、羽毛ふとん選びのポイントはなんでしょうか?

えてして、20〜30年前に買われた羽毛ふとんは高いです。
30万、50万という値段が出てきます。出始めはなんでも高いということもありますが、円の相場が200〜250円という時代のものは、超円高の80円弱の時と比べて同じものでも4倍で当たり前。
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今、10万以上のものであれば30年前なら50万以上していても不思議ではありません。そのくらい、過去には羽毛は希少価値であり、羽毛ふとんといえば超高級品でした。綿のふとんが主流であった頃には軽くて暖かい羽毛ふとんは高値の花でした。円高がすすみ、輸入価格が下がってからはどんどん安くなりましたが、羽毛ふとんならどれでも綿ふとんより上という誤解も生まれました。
また、羽毛ふとんを選ぶ基準も①生地がやわらかい②産地&ダウン%がほとんどのように思われます。
たしかにかつてはそうでした。
羽毛が良い=生地が柔らかい=ポーランド他北&東ヨーロッパ地方でダウン95%以上と=高額高級
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ところが、羽毛ふとんといえども「ふとん」の一種です。
生地があり、それに羽毛を入れるという作業は綿となんら変わりはありません。
原毛の輸入価格が下がるとともに安い生地に良い羽毛を入れて単価を下げる、またはやわらかい生地に安い羽毛を入れて安く売るということが出てきました。
こうなると値段がまちまちに。。。
「何を信用したらいいのかわからなくなってきた」とよく言われます。
ふとんは中が見えないので商品の信用=店の信用です。
値段の相場がわからなくなり、販売する人の目利きが大事になってきました。
どれだけ信用できるか、どれだけモノを知っているかをお客様は見ています。
商品を見誤ればそんな気はなくてもだますことになってしまいます。
ですから、毎日、品質を見分ける目を磨いております。
羽毛ふとんだけでなくどんな商品に対しても真摯に向き合います。
昔、阪急の創始者、小林一三氏はバイヤー幹部を自宅に招き、調度品の価格入札をさせ、バイヤーの目利きのレベルを確認し、バイヤーも必死で勉強して目利きを鍛えたと言います。
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今のようにテレビコマーシャルもなく、デパートに置いていただくことが一流の証とみられていた時代です。売り手も買い手も必死で勉強しました。
今はともすれば、どこのメーカーの製品かが重要視されますが、真に良いものを提供するという精神は持ち続けていなければならないと思っています。








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羽毛ふとんの品質基準は、永らくダウンの%の高さが高品質といわれてきましたが、ダウンと言ってもグースとダックでもダウンボールの大きさが違いますし、ダウン98%といえども膨れないものがあり、いささかその信用度に疑問符がつけられていました。そんななかで日本羽毛製品協同組合は、羽毛の品質表示の信用を回復するためにニューゴールドラベル(スワンマーク)(120〜145mm)・エクセルゴールドラベル(赤ラベル)(145〜165mm)・ロイヤルゴールドラベル(金ラベル(165mm以上)というかさ高性=暖かさを重視した品質基準を定め、さらにロイヤルゴールドのなかでも特に高級なものをプレミアムゴールド(黒ラベル)(180mm以上)とし、超高級羽毛と位置づけました。
 
さらに平成24年4月1日より、もっと精度を上げ、良質羽毛の選別をするために、現在のかさ高性だけではなく、羽毛1gあたりの羽毛の体積=ダウンパワーを表示することになりました。dpという表示になります。
 
数値は上記の画像のとおりです。
従来のかさ高性何cmというよりもdp●○というふうに体積で表示する方がちがいがわかってよいと思います。
特に赤ラベルにそれが顕著に表れています。
赤ラベルでも145mmの羽毛と160m以上の羽毛では全然商品が違います。
この場合、dpでの表示にすると145mmは351dp、160mmは390dpです。
ちなみに400dp以上が金ラベルです。
通販の影響で赤ラベルが廉売され、赤ラベル全体のグレードが下がったように見えるのは悲しいことです。
赤ラベルでも160mm以上であれば、金ラベルに限りなく近いということを申し上げておきます。
 
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同じ1gですが、こんなにダウンパワーが違います。
 
羽毛は空気を含むことで大きく膨らみ高い保温性を発揮します。
 
同じ羽毛量でもダウンパワーが大きいほど膨らみが大きく保温性がよくなります。
 
すなわち、ダウンパワーの大きな羽毛を充填した羽毛ふとんほど高品質な羽毛ふとんとなります。
羽毛ふとんとつけば、羽根ふとんであっても、どんなに安くても綿ふとんや羊毛ふとんよりも高級というイメージが世間一般にはあります。
でもふとんは宝石ではありませんし、使ってみて暖かくなければ意味がありません。
購入する店が羽毛のことをどこまで勉強しているかも羽毛ふとん選びのポイントになります。
試しに質問してみてください。「この羽毛ふとんのかさ高性は赤ラベルだけど、何センチ、もしくはダウンパワーはどれだけ?」と。
 
これをきっちりと答えられる寝具店は、羽毛のことを真剣に考え勉強している店であると断言いたします。
お客様の知識のレベルアップが寝具専門店をも育てます。
未だにダウン何%とか●○産だからいいんだ、とかメーカー品だから間違いないんだとか、いつまでもこれでは困るのです。
赤ラベルだから間違いないんだではなく、かさ高が145か150なのか、もしくは160あるのか、ここまで説明できて初めてお客様を納得させられるのではと思います。
若い経営者の方ほど熱心です。頭でっかちでも困りますが大きなパワーを感じます。
お買い求めの場合は、そのことも吟味してお選びください。

ゴアテックス羽毛ふとんは、どうしてできたのか。

ゴアテックス羽毛ふとん〜西川のロイヤルスターイメージ 1
通常、羽毛ふとんは生地にダウンプルーフ加工を施し、羽毛の吹き出しを防ぎます。
それでも生地や縫い目等の細かい隙間からダウンファイバーという羽毛のくずが出てくる場合があります。
 
これは使用上は何ら問題はないのですが、とくに敏感な方やアレルギーの方の中には羽毛ふとんの使用を躊躇される場合もありました。
これまでは、これを防ぐための方策として糊状のものを生地にコーティングするしかすべはなく、この場合は生地がゴワゴワするばかりではなく通気性も悪くなり非常に使い心地の悪い商品となってしまいました。
そこで考案されたのが「ゴアのカッパ」などでおなじみで、スポーツ分野で実績のある「ゴアラミネート」を施した生地で羽毛ふとんを創ることでした。
ゴアラミネートされたレインコートやトレッキングシューズは多くの方が愛用され、その素晴らしさを実感しておられます。
雨水や水滴を透さず、内側の湿気は外に発散する機能があり快適に着用できるというものです。
それらのよさを羽毛ふとんに生かすべく、日本ゴアテックス社と西川リビングの共同開発でゴアテックス羽毛ふとんが生まれました。
羽毛ふとん生地の裏側にゴアラミネートが施してあります。
初期の頃の製品は生地が硬く、ゴワゴワのゴアテックスと言われていましたが、改良に次ぐ改良を経て、最近では日清紡の技術で綿糸の中でも最高級のエジプト綿を使用、かつスーパーソフト加工により、とにかくしわになりにくくてソフト、また従来の羽毛ふとんと比べて30%の軽量化に成功しました。
 
そして、昨年より綿素材以外の羽毛ふとんは、当店のうしまるオリジナル製造をお願いしている島根県の浅尾繊維工業(株)が創っております。
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当店では、西川リビングの「ロイヤルスター」(綿100%)も浅尾の「コンフォートガーード」もどちらも取り扱っております。
 
かつては、アトピーの方に適した羽毛ふとんということで限定された需要だったのですが、ホコリや汚れを透さないから中の羽毛がいつまでもきれいということ、そしてなにより湿気を発散しますからムレないということです。多湿な日本の気象条件では抜群の機能といえるでしょう。
透湿量(水蒸気を透す量)は、通常の綿生地のなんと1.3倍という実証がでています。かなりの暑い時季までお使いになれます。
今、静かな人気商品となっております。
 

今までにない、クリーンで快適な羽毛ふとんです。

ダニも汚れも通さない、でも湿気は発散するのでムレず、とても爽やか、中の羽毛もいつまでもきれいです。
ゴアテックス羽毛ふとん
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清潔、きれい、衛生的でしかも暖かい、進化した羽毛ふとんです
 
うしまるオリジナル
コンフォートガードゴアのカッパや靴でおなじみのゴアテックス社の技術を吸湿性のある強い繊維、タフセルⅢに応用しました。
 
ダニやアレルゲンの侵入を防ぎ、寝床内の湿気(水蒸気)は放出するという画期的な側生地のためにムレにくく、いつまでも清浄で衛生的です。
 
中の羽毛は、かさ高性18mm以上の超最高級プレミアムゴールド黒ラベルのポーランド産ホワイトマザーグースダウン93%を使用しています。
 
 
 

こういった商法にご用心!

イメージ 1無料で点検すると言って、高額商品を買わせる悪徳手口の点検商法にご用心していただきたく、紹介させていただきます。
<羽毛製品寝具協会資料参照>
(手口1)
無料でクリーニングしますと言って、ふとんを出させ「中の羽毛が出ているから洗えない」と言って高額の買い替えやリフォームを契約させるケース。
60万で羽毛ふとんを契約したとか、15万でリフォームを3ヶ月先に契約したというケースがありました。
 
(手口2)
「羽毛ふとんのなかにダニがいる。子どもが病気になる」と言って幼児がいる若い主婦を不安がらせ、それを下取りして高額な羽毛ふとんを契約させたケース。
 
この件は10年以上まえですが、当店にも経験あり。
当店のお客様が被害にあい、話を聞いたご主人から、その業者に「ダニがいる」と言ったふとんを購入した当店に電話が入り、すぐに担当者と私がその夜に動き、向こうの業者のいる前でそのふとんをはさみで切りさき、羽毛を取り出してお客様に見せました。
先方の業者は、遠方からきている無店舗業者で販売した担当者は出さずに他の社員が来ていたが、絶えず会社へ電話して指示を仰いでいました。
羽毛ふとんは精製工程で完全に清浄殺菌しますし、生地のなかのダニが見えるはずもないのですが、とくに子どものおられるお客様は気が動転してしまうことが多々あったようです。
私がお客様と業者の目の前で羽毛ふとんを切り裂いたことでその業者も沈黙し、クーリングオフに応じました。そして切り裂いた羽毛ふとんは代品を当店が納品し、その代金は業者が支払い、もう二度とこのような騙し手口の商売はしないということで矛を収めました。それ以来、こういった話は聞いていないのでこの辺りでは大丈夫なんだと思っていますが・・・
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(手口3)
有名メーカーであるように装い、「羽毛ふとんのなかの空気を点検します」とかでふとんを出させ、なんやかんやで下取りして高額商品を売りつける。
 
メーカーから直接に消費者に保守点検の電話をすることはありませんのでご注意ください。当店のお客様も引っかかりそうになった方もおられましたが、よく考えるとうちが販売したのは西川製品ではなかったので、不審に思ってこちらへ連絡してくださり、ことなきを得ました。
 
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これらの手口の対策としては、
①毅然とした態度で対応すること
②相手の会社の名、連絡先を聞く。言わない場合はあやしい。
 知らない業者には要注意。
③クレームをつけられた商品の購入先へ問い合わせる。
④購入してしまったら消費者センターに相談する。
 8日以内で3000円以上ならクーリングオフ成立。
但し、これを使った場合、そこでは二度と買わないということが前提となる。
 
日頃から信頼できる行きつけの店を持つことが大切であり、ふとんだけでなくどの商品でも値段やその場の損得だけで動くことは危険だということを肝に銘じる必要があると考えます。
景気低迷の昨今、うそをついたらあかん、人に迷惑をかけたらいかん、罰があたるといったかつての道徳的な教えが影を潜め、拝金主義が跋扈しています。
これをしたら損か得かと、何のメリットがあるとか、すぐそういう話になります。
今だけ、金だけ、自分だけの発想です。
 
また、こういった商法により、正直に商売をしている業者も迷惑しています。
うちでも年配のお得意様への訪問が喜ばれ、コミュニケーションをとるうちに何回かに一度、ご注文をいただける場合があるのですが、こういった業者のせいでこちらまでが悪徳業者と混同され、ご家族にシャットアウトされてしまうケースも出ています。
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「人を見たら泥棒と思え」ということわざがありますが、人と人の心のふれあいがなくなっていくようでさびしいです。
 
インターネットと通販、量販店だけでは、お年寄りがほんとうに必要なものが何かがわからないと思うのですが、いかがでしょか。
 
 
 
 
 

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