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台風4号が関東地方にも接近した昨日、片瀬西浜海岸に行った。 子供2人を含む親戚一家が来訪したので、海水浴場へというわけ。 薄黒い雲が垂れこみ、雨まじりの強風も吹いている。 海は白波立っており、とても泳げたものではない。 浜のスピーカーが「本日午前10時半から遊泳禁止です」を繰り返す。 浜を見渡すと、海に入っている人は、ひとりもいない。 こんな波高では、サーファーも寄り付けないだろう。 それでもライフ・セーバーは、波打ち際を巡回し、警戒に余念がない。 となると、ぼくらはどうしたものかと戸惑う。 遠方からはるばるやってきたので、海で遊ぶのが楽しみだろうが、 どうしようもない。 だけど、案ずることなかれ。 子供たちは波の届かない浜辺で、何事が始めている。 穴を掘ったり、砂で山を築いたり、地べたに何かを描いたり、 それだけで嬉々として楽しそうなのだ。 「子供は遊びの天才」なんて聞いたことがあるが、 まさに無から有を生み出す。 天候悪化なんぞ気にも留めていない様子なのも、うれしい。 ところで、画像で分かるようにこの日、海水浴場は閑散。 ひとえに台風のせいだ。 この一日前までは青空が広がり、酷暑が続いていたわけで、 浜辺の賑わいはすごかったに違いない。 違いないというのは、そんな浜辺にぼくは出掛けいないからだ。 むせかえるような暑さに加え、〈海の家〉から喧騒めいた音響も。 浜辺全体に若い〈水着人〉があふれている。 そんな所に踏み込む勇気は、〈おじん〉にはないのだ。 というわけで、台風のおかげでというか、
この日は子らとともに愉快なひとときを海水浴場で過ごせたのだった。 |
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よりによって今年最初の台風(だったかな)の日に当たるとは、親戚のお子さんにはお気の毒でしたね。
でも普段海の見えないところに住んでいる人にとっては、海を見るだけで充分に気が晴れるんですよね。
少なくとも埼玉という海なし県の住人である私の場合は、どんな海でも海を見た瞬間「わあー 海だー」と思わずこころの中で叫んでしまいます。
昭和28〜9年ごろでしたか、「マンガ少年」という雑誌に馬場のぼるのたしか『ジャガイモ君海を見にゆく』というマンガが載っていて、海を見たことのない小学生が海を見たくて川沿いに海まで歩いていくだけの冒険なのですが、自分の気持ちにピタリでワクワクしながら繰り返し読んだ覚えがあります。
親戚の子どもさんたちも人気の少ない砂浜で、海の大きさを充分に楽しまれたのではないでしょうか。
知恵熱おやじ
2010/8/13(金) 午後 4:09 [ asa*ka* ]
台風余波の片瀬海岸、テレビでも見ました。
このころ、ちょうど行ってたんですかね?
次の日、海が見たくなって、富津岬まで足を延ばしました。
突端の展望台近くで、海底ケーブルの敷設工事をやっていました。
海岸の緑と雄大な雲、やはり夏の命は海にあり・・・・と思いました。
2010/8/14(土) 午前 1:07 [ tadaox ]
知恵熱おやじさん 馬場のぼるの漫画なんて、よく連想しましたね。
のんびり、のどかな主人公、ほのぼのしていた印象で、『海を見にいく』といのうは、いかにも微笑ましいです。
親戚の甥っ子は海が好きで、去年までは岩場に連れて行き、何やら収穫する楽しさを覚えたんです。
今年はそれが実行できませんでしたが、着実にぼくの後を追っているようで、これからが楽しみですよ。
2010/8/14(土) 午後 4:45 [ eiji ]
TADAOXさん 房総?の富津岬まで足を延ばしたんですって!
その情熱と熱意、感嘆します。
まさか暴風で荒れる海を見たくて出掛けたわけじゃないでしょうが。
その意気で湘南の海へもどうぞ。
2010/8/14(土) 午後 4:50 [ eiji ]