|
20数年前になろうか、ニューヨークからJALで帰国したとき、 機内で聴いた歌が今でも忘れられない。 さびしい一人旅だったので、ヘッドフォンを耳に付けたままで、 聞き惚れてしまった歌と歌い手を発見したからだ。 八神純子の「♪パープルタウン」である。 この歌手に関する予備知識はまったくなかったが、 躍動感とともに憂いを帯びたこの歌のインパクトがあまりに強くて。 つい前日まで滞在していたニューヨークの早暁を謳いあげている気もした。 それで何回も繰り返し聴いたのだ。 あれからしばらくして日本でだが、この歌手をテレビで観たり、 ラジオで聴いたり出来るようになった。 売れっ子になっていたのだ。 その当時の印象は、情熱的で情感豊かな歌いっぷりとは裏腹に、 いかにもお嬢さんぽく、可愛らしかった。 自らキーボードを弾きながら歌う歌は、ほとんど自作自演なのを知り、 一層、ファン度が増していった。 しかし(と言ってはなんだけど)アメリカ人青年との恋愛が伝えられるようになり、 勝手ながら気分は複雑になっていった。 やがて二人は結ばれ、彼女はアメリカへ行ってしまう。 カリフォルニア州の彼の地盤で暮らし始め、以来、20年以上を経ただろうか。 ここで話は本筋に入る。 今週の火曜日だったか、驚くべきことを耳にし、目にした。 初めは午前中で、当プログで最近2回ほど触れた『ゆうゆうワイド』に出たのだ。 来日中であることも、このTBS番組に出ることも知らなかったが、 大沢悠里の質問に堂々と答えているではないか! そして、その日の昼、NHKテレビの『スタジオパーク』でも突然、 目にしたときには、もっと驚いた。 いくら年輪を経ていても、あのお嬢さんぽさは変わらず、 にこやかにインタビューに応じていた。 幕切れでは、キーボードの前に座り、歌って聴かせてくれたりもした。 ぼくは胸が詰まるようであった。 思うに、彼女の来日を知ったTBSとNHKは、早めに手をまわして招き、 看板的番組に出演させたのだろう。 そして、話の中に八神純子は東日本の被災地へ慰問しに回ったそうだし、 来月には東京での公演も予定されているという。 あらためてこのシンガー・ソングライターの動きに感心もした。 因みに、彼女の歌で好きなのは、前記「♪パープルタウン」のほか、
「♪みずいろの雨」「♪ポーラスター」「♪思い出は美し過ぎて」か。 |

- >
- エンターテインメント
- >
- 音楽
- >
- ミュージシャン





学生時代、彼女の楽曲をバンドでコピーして演奏してました。
パープルタウンは多分まだ弾けると思います...(^^;)
2012/2/18(土) 午後 0:33
その日のスタジオパークは僕も見ました。イヤーよかったですね。
お顔こそ年齢相応になっておられましたが、話しから伝わってくる自在さとといい歌声といい以前と変わりない若さを感じさせました。
生で歌ってくれた『さくら証書』も心にすっと入ってきました。
この歌いまのラジオ深夜便の歌として毎晩流れているんですよね。
知恵熱おやじ
2012/2/18(土) 午後 3:31 [ asa*ka* ]
与太爺さん あら、そうですか!
とすると、ギターでも担当していのでしょうか?
八神純子の曲は難しそうに思えますが、そうだとすれば、その学生バンドの程度は高かったことでしょう。
2012/2/19(日) 午前 10:32 [ ushiushi ]
知恵熱おやじさん その「スタジオパーク」を同時に鑑賞していたなんて!
彼女、四十歳代になっていると思いますが、確かに若さあふれていますね。年をとらないお顔なんでしょう。
それでNHKの「ラジオ深夜便」で、しょっちゅう聴けるなんてのは、初めて知りましたよ。ありがとさんです。
2012/2/19(日) 午前 10:39 [ ushiushi ]
ウチのブログを漁ってもらうと、愛器が出てきます...(^^;)
(このあたり...http://blogs.yahoo.co.jp/yotajii/57898502.html)
八神純子をコピーしていたバンドには客演だったんです。
リズム隊(私はベースで、ウチのバンドからドラムも)で参加してました。
2012/2/19(日) 午後 3:46
与太爺さん そうでしたか、リズムセクションですね。
そのときの愛器を拝見させていただきます。
ご丁寧にありがとうございます。
2012/2/20(月) 午前 10:53 [ eiji ]