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毎週水曜夜のNHK/BS『ふれあい世界街歩き』のテーマ曲が大好きだ。
聴くたびに心が癒されるからだ。
なぜかって、見知らぬ遠い国へ誘ってくれるようでもあり、
かつて行ったことのある国々のことが蘇ってもくると言えばいいだろうか。
作曲したのは、村井秀清という比較的若い音楽家で、
作曲はもちろん、ピアノやバイオリンの奏者としても一流とか。
以前、この番組のなかにご本人が登場して演奏したのを観たのが印象的。
このテーマ曲を文章で説くのは難しいが、数あるテレビ番組のなかでも秀逸であり、
独自性豊かと言えばいいだろうか。
毎週、この番組で世界各地の風景や風俗などを知らされるが、
それを観るごとにテーマ曲=背景音楽が活きいきとしてくるのだ。
魔力のある曲調と言えるだろう。
ところで、先週水曜日は米国サンフランシスコがテーマだった。
再放送だったらしいが、ぼくは初見であったし、外国の街では最も多く行ったしで、興味津々。
言わずと知れた坂の多い街で、米国の古き良き時代を色濃く残している。
ヒッピー発祥の地としても知られている。
そんなサンフランシスコをさりげなく映し出していたのが好ましかった。
さらに、この番組の特徴である街の人の暮らしや表情などが巧みに表されていた。
サンフランシスコ湾に浮かぶアルカトラス島も映し出され、
昔、刑務所として使われたこの島のドラマが思い起こされたり。
ともあれ、村井秀清の作曲があってこそ、そんな画面が活きいきとしてくるのだった。
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